ピンピンコロリと言うなら。。。
こんにちは!佐世保クレイchuyoのめぐです。
親達はよく「ピンピンころりで○ねたら最高だ」とよく言いますが、心からそう思っている人は少ないように思います。
子供や周りに迷惑をかけずに、○にたいという願いでしょうが、私からすると甘いなと思います。
今回は「ピンピンころりと○ぬには??」というちょっとディープな内容を医療職目線で書いていきますね。
ピンピンころりとは?
そもそも、ピンピンころりとはどんな状態を言うのでしょうか??
「ピンピンころり」と○にたいと思う人はどれくらいいるのでしょう??
第一生命経済研究所のこちらの記事では、2010年の統計で75.9%の人が「ぽっくり○にたい」とのデータがあります。
その理由としては
・家族に迷惑をかけたくない
・苦しみたくない
・寝たきりなら生きていても仕方がない
などがあります。
私も上記の理由に同感です。
ベッド寝たきりでいつまでも介護されるよりも、次の人生に向かって潔く逝きたいなという思いはあります。
それは長年、病院で勤務しているからそう感じるのかもしれませんが、決してその寝たきりの方々に生きる価値がないと言っているわけではありません。
私自信はそういう人生は送りたくない思っているというだけの話。
人それぞれの人生だから、それぞれの価値観があると思うし、同じではない。バラバラでも良いと思っています。
迷惑をかけない方法
母も「迷惑をかけないように、迷惑をかけないように」と会うたびに言います。
私なりの迷惑をかけない方法としては、
・介護をさせないように健康でいること
・医者の言うことを鵜呑みにしないこと
・薬には副作用があること
・自分の介護負担は自分で賄えるだけの資産をもっておくこと
これらを理解し、実践していれば、家族や子供たちには迷惑はかからないかもしれません。
毎日、愚痴しか言わない人生しか送れないとなるとなかなかそうもいかないと感じます。
患者さん達は本当にたくさんの事を実体験で私に教えてくれます。
薬をくれないドクターの文句を言ってみたり。
寝たきりにならないように老体に鞭打って頑張っている介護職を罵ったり。
介護度が低い事が素晴らしい事なのに、自分のことしか考えられなくなってしまうような環境になってしまっていたり。
本当に数えきれないほどの、不満が飛び交います。
その方々を支えるスタッフには、本当に頭が下がります。
私には到底できない。
病気の体を持つ状態にまでなるには、少なからず過程があると思うからです。
若い頃に無理をした。
家族への感謝を忘れてしまっていた。
欲望のまま食べたいものを食べ続けた。
もちろん不慮の事故のあり得ることです。
そういった方々は公共サービスを利用されることはほとんどありません。
全ては自分で望んだことなのかもしれない。
自分自身の体調の変化や健康について学ぶなかで、そうなのかもしれないと思うようになりました。
ピンピンころりと言うなら
そう言いながら、毎日飲まなくても良さそうな薬を何錠も飲んでいる。
そんな方ばかり。
中には働き盛りのスタッフでも毎日薬をのんで、仕事に出てくる人もいます。
本当にそれでよくなると思っているのかと思うと、とても不思議です。
クスリの反対はリスク
薬はなるべく飲まないほうが良い。
これだけ添加物の多い国は他にありません。
日本は特別に多い国だと言う事をご存知ですか?
何を食べても添加物、化学物質など有害なものは入っていると思って良いでしょう。
だから、薬を飲まなければ意外とコロリと逝けるかもしれません。
生物には傷を治す力が生まれ持って備わっています。
その力が最大限発揮できるように、自分を愛することが1人1人の役割でもあります。
ある本に、魂は生き続ける。肉体は借り物である(みたいな 笑)事が書いてありました。
例えばもし、あなたが友達に服を貸したとして、その服を大事にしてもらえなかったらどう思うでしょう??
悲しい、怒り、もう貸したくない!と思うかもしれません。
それと同じ。
その体を神様から借りたものをだとしたら、神様はどう扱ってほしいでしょうか?
大事にしてくれる人に、今の人生も次の人生もVIP待遇したくなりませんか??
私は神様じゃないのでわかりませんが、私はそう思って日々自分自身を大切にしていこうと思っている所でございます。笑‼︎
ピンピンころりと○にたいなら、薬なんか飲まなかったら良いのでは??と思う所です。。。なかなか大きな声では言えませんが。
では今回はこのへんで♡
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