やっぱり働きたくない。 #私の働き方実験 #中間報告書
6月からスタートした「新しい働き方LAB 研究員」の活動。3ヵ月を過ぎた今率直に感じることは、「働きたくない」。
もし、働く意欲のある方がこの報告書を読んで、イヤな気持ちになってしまったら申し訳ないと思いながらも、これが本心なので正直に綴っていきます。
なぜ働きたくないのか
話は社会人デビューの頃に遡ります。当時20歳の私は、学生時代からずっとなりたかった憧れの職業に就くことができました。私は好きなことを仕事にしていたはず。それなのに、職場に行きたくない日が多かった。
「仕事」「労働」そう思った途端に気が滅入るのです。「気が滅入る」は言いすぎかもしれませんが、良い気分ではないことは確かです。
本当は、もっと遊びたかった。「行きたい!」と思ったときにその場所に行って、「着たい!」と思った服を着て、「食べたい!」と思ったものを食べて。そうやって暮らしていたかったのです。
「仕事は遊ぶ時間を削ってすること」そんな意識があるのだと思います。会社員を辞めた理由も「週休2日じゃ足りない」から。もっと遊びたいから。
そして、働くうえで必ずといっていいほど絡んでくるのが「数字」です。私はこれが好きでないことに気が付きました。
この研究員の活動でも「実験結果をデータで報告する」と決めていました。しかし、これが非常に苦痛で初めのひと月しかできていません。
自分で決めたこともできない、困った研究員です。
数字を気にせずに働く方法はあるのか
今回の実験では「ブログやSNSに関連する数字を記録する」ということを決めていました。しかし数字を気にしすぎると、書いていて楽しくないのです。
私は書きたいことを書きたい。数字を伸ばしたいから書くのではないのです。フォロワーが増えたり、アクセスが伸びることが嬉しくないわけじゃない。だけど、それが主ではないのです。
「参考になった」とか「共感する」とか「素敵な考え方」とか、そういうコメントやDMをいただけたときの方が何倍も嬉しくて、書いてよかったなぁと思うことができます。私はこういう気持ちを味わうために働きたいです。
最近は、収入を得ることを「仕事」「労働」と呼ぶのを一旦やめる実験をしています。「遊んでいたらお金が入ってきた♡」その状態にしたいから。
まとめ
少し不機嫌な書き方になったように思います。気分を害した方がいたら謝りたいです。このような書き方になったのは、自分への不満によるものです。
本当の気持ちとは違う行動をしてしまったこと。決めたことをできなかったこと。やりたくないことに薄々気付いていたのに「やる」と決めてしまったこと。
自分にたくさんウソをついてしまいました。もう苦しい働き方、苦しい生き方はしたくありません。だから自分に正直になって、再び私の本当の願いを探って叶えていきます。
というわけで、今年は働かず、遊んでみます。
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