とってもつらい

あの人・・・というのは、僕の担当医のことだが、僕の問いに対してこう応えた。

「ストレスの対処法ってなんですかねえ?」

「そうですねぇ・・。これは学術的な研究結果が実際に出ているんですが、3つの実験結果がありまして。よく寝て忘れると良いと言いますが、あれはあまり効果がないそうです。そして、酒を飲む人もいますが、これもあまり効果的ではない。」

「で、へんな話になりますが、美女の画像を見漁る・・・この、3つの中で一番効果があったのが、この手法だったんですよ。」


つまり。

相手は医者である限り、適当なことは言えない。

しかし、わたしの説明が大雑把すぎて、相手である医師にその意図が伝わってない。

で、差し障りのないことを僕に教えてくれた。

そういうことだと理解している。


その後、わたしは絶望した。

つまりは気分転換しては?



・・そう言いたいのだろ?

至極、正論である。

まったく異論はない。

しかし、わたしにはこうも聞こえた。

お前の問題はお前で解決しろ。


その解釈は間違っていると自分でわかっている。



病院に向かう前に、わたしは何をしてたんだっけ??

たしか趣味である短歌のことを考えていた。

たまに見るズボンの裾丈が凄く短くて、白い靴下がチラ見してるおじさんを目にすることがある。あれっておもろいな、と思って。

その前に、しょーもないことがあって、しょーもない自分はそのことで、気を病んでいた。

その時に思いついた短歌がこれだ。

彼奴(あいつ)には
用が無いけど
何時(いつ)見ても

彼奴(あいつ)がいるから
腹立たしい




これ、まったく短歌でないと、自分で思う。

五七五七七のリズムに載せただけで、自分の感情むき出しやないか。

そこから言い回しを下の句の「彼奴(あいつ)」を「彼奴目(きゃつめ)」に変えてみたり、「用が無いけど」を「要件ないのに」に変えた方が、より言葉としてブラッシュアップされてるんじゃないか・・・とか。

考えてるうちに











とここまで書いて、もうこれ以上何も書けなくなった。

いつ、これを書いたのだろう?

おそらく通院日である、先週の5月17日だと思う。

長く書くと自分も疲れちゃうので簡潔に。

医師に「気分転換、大切ですよ」と助言された

自分は短歌だけでなく、動画編集したり、外へ遊びに行ったり、もうじゅーーーーーぶんと言っていいくらいに、気分転換には。うまく言葉が出ない。まあ、プロって言っていいくらいの、気分転換ははかっているつもりだ。

しかし、それさえも自分を追い込む状況になり、医師から言われたのが「気分転換」って、こいつ・・・何にも分かってないじゃん?って気分になった。


わたしは思った。今の自分には今の自分の苦しみを助けてくれる「気分転換」の手法は思いつかない。

で、絶望した後に何が起こったかというと、パニック発作を起こした。

その場から動けなくなり、なんとか気持ちを誤魔化しつつ、家に帰った。

そこからだ。

家から出られなくなったのは。

丸二日、まじで外出出来なくなった。

わたしはわたしなりに考えて、犬と一緒に8階のベランダから飛び降りて、自らの命を絶つのが正解なんじゃないかという答えを出した。

ちょっと文章を書く体力もない。

もう止めにする。


つまりは病院でパニック発作が起きて、それ以来外出が困難になり(引きこもり状態)にあり、それは現在も続いていて、その原因とかも考えたんだけど、それをここに書けるほどの元気は、今の自分にはない。

でも、ひとつ思ったのは「短歌」って言葉だから・・・当たり前すぎなことを書いてるのは分かってるけど、「短歌」を考え、言葉を推敲してるうちに、無意識的に自分の内面のネガティブなことも言語化されていって、頭おかしくなったんだと思う。わからんけど。


これ、もっと冷静な時に読みやすい文を意識して、書くべきものだと思ったんだけど、本当はそういう形にしたかったんだけど、無理なんで。

いまだ希死念慮は完全には消えてないし、食欲不振、何ごとにも興味が持てない、家から出られない状態が続いて、僕はどうしたらいいんだろう・・・という、他人からすれば(酷い言い方をすると)知らんがな案件を、もうつらくて。

アウトプットせざるを得ない状況にあって。

なんか今後・・・・・


もうキリないからやめておくけど、助けてほしい。でも、誰に頼ればいいのか分からないし、今後文章も書けなくなる気がしてるので、あまりにも人間不信が酷い状態にあるので。いま。

だから、これを書きました。







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