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瞬間湯沸し器くん。

今日の話です。鮮度ぴっちぴちです。
仕事中にとある機器を使って約小一時間以上作業をしていました。その機器が部署に1台しか無いため、他の人が来た時は譲りつつ、黙々と機器横で作業し続けていました。他にも使う人が居るので、なるだけ使う人が少ない時間にやりつつ、まわりを見ながらしていたつもりです。
そんな中、他部署の先輩が明らかにそこそこのボリューム量の資料を持ってきて、その機器を使い始めました。なので、「沢山あるなら、作業中断しますけど」と確認をしたところ、そこそこかかりそうとのことだったので、先輩にスペースを譲り、別の作業をすることにしました。
でも、自分の作業はまだ途中なのと、他の作業をするにも中途半端になってしまうため、悶々とした気持ちで自席に戻りました。
すると、先輩から「作業終わった?」と聞かれたので、「まだ途中です」と答えました。そしてここで辞めておけば良いのに、「(自分が)作業中なの、見て分からないんですかね」と遠くで作業する先輩を眺めながら流れるように言いました。切れ味が余りにも良過ぎて、自分も震えました。この後、先輩が代わりにその作業をしてくれる位には冷ややかな空気がながれたことを付け加えておきます。
余りにも人の心が無いし、瞬間湯沸し器にも程があります。心の中で勝手に思うことは誰にも迷惑を掛けていないと思うのですが、他人に対して「言葉」にした瞬間、その効力が発動してしまいます。今日はそれが分かりやい例でした。
でも、先輩の心労に負担をかけたことは申し訳ないと思いますが、そもそも人が作業中のところにそこそこの作業をぶつけられた事には納得がいっていません。自分の心のキャパシティがまじで狭過ぎて、嫌になります。
自分は瞬間湯沸し器クソ野郎なので、そんな時は糖分を摂取するか、その場から離れることによって、数分後には落ち着く事が大体なので、自分の取り扱いは自分がよく分かっていると思いつつも、良くないのびしろがまだまだあるな〜としみじみ思いました。
そして、ここ最近そんな事が仕事でもそれ以外でもあらゆるところで多々起きています。言葉にしないで我慢するか、身内で毒づき共感し合う傷の舐め合いで心を保っていますが、いつか当人に言葉にしそうで自分が自分に冷や冷やします。そしてまた怖いところが、「言葉にして伝えること自体は間違っていないので、困った時は相手に言ってしまっても仕方ない」と自分が思っているところです。反骨精神があり過ぎます。
故に、何かと病みがちな職場で精神を病むこともなく、乗り切れているんだとは思います。でも身内に迷惑を掛けるのうなことにはならない範囲で労働し続けたいと思います。

前に先輩と遊んでもやもやした事があって、当人に言語してぶつけたことがあります。そして、時間が経ってその原因を忘れて遊んでまた思い出してを繰り返していましたが、先日先輩含めたグループで遊んだ時に他の先輩がそのことについて言語化して、腑に落ちました。
それ以来、先輩と少し距離を置いていますが、自分が先輩の言動に納得がいく日が先か先輩から遊びに誘われる日が先か、自分の中で見者です。ちなみに遊びに誘われる日が先だと思います。
言葉をオウム返しされても、会話のさしすせそを使われても、同性の私には何も刺さらないし、ここに言葉として起こす位には納得がいっていないことだけは確かです。

人に優しくなりたいです。嘘ですけど。
それよりも、心穏やかに生きていきたいです。

自分の機嫌とるために、ファントムスケジュールで来週に1日有給取りました。最強じゃん。
これだからこの職場は辞められません。

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