なぜ、ローンを組むのは平気なのに投資はしないんですか？

皆さんは車や家や時計を買う時にローンを組んだことがあると思います。

日本銀行から銀行券が発行されて地方銀行から企業や個人へローンを組んでもらう事で経済は回っています。

そのため、ローンの全てを否定するわけではありません。しかし、皆さんの行動と言動がずれていることに違和感を抱いているんです。

なぜローンを組むことに抵抗を感じないのでしょうか？

例えば、車を買う時に現金なら200万円程度かもしれませんがローンなら300~400万円程度に予算が上がっていませんか？これは、異常な行動ですよ？皆さんは少しでも安い物を購入するべくチラシで安売りしているスーパーへ行きますよね？しかし、現金とローンで車の予算が100～200万円上がっているのでは節約している事になるのでしょうか？

再度申しますがローンは経済を回すために重要なシステムです。皆さんが100～200万円多めに支払う事で車のディーラーが儲かります。更に、それに関する子会社が潤うわけですから素晴らしい事です。

しかし、皆さんは潤っていますか。

ローンを組んでも中にはハイブランドでプレミアムが付き購入時よりも値段が上がる商品もあります。しかし、それはほんの一部です。購入時よりも値段が上がるとは考えない方が良いでしょう。

日本の平均年収は一向に上がりませんが家や車の値段を見ると物価が上がっていると感じます。

軽自動車が昔は100万円程度と考えていたのが現在は150～200万円用意しないと購入できなくなりましたよね。

収入が変わらないのに出費が増えているという事はどうゆうことかわかりますか？

皆さんのお金は貯まらないという事です。

では、どうすれが良いのでしょうか？車を例にまとめます。

ここまでの対策をまとめていきます。