新一万円札とキャッシュレスと私

新しい一万円札が発行されますね。

これ、誰か知ってます？

渋沢栄一パイセンです。

渋沢栄一パイセンが提唱した、

義利合一(ぎりごういつ)

この言葉をご存知でしょうか。

これは、渋沢栄一パイセンが語った言葉と言われています。

(論語からの概念らしい)

この言葉が私は大好きです。

義は、会社でいうビジョン・理想・大義のこと。

利は、利益のことを言います。

（ちなみに信はキングダムの主人公です）

義　　　　と　　　　　利

どちらが欠けてもいけないと言うことです。

この言葉の本質は、大義・利益の二律背反するものを両方追求するのが経営者の大事な仕事なんや、意識せいよということです。

本当にその通りだと思います。

理想やビジョンの拘りが強すぎて、経営が立ち行かなければ元も子もないし

大義に欠けて、金儲け主義でも、事業はいずれ衰退します。

この二つの両輪をうまく機能させていくことが何よりも重要だと思います。

僕は、介護ベンチャーとかはどうしても義の部分が強すぎて、利益といったビジネス的な観点が欠けてたり、

かといって利益ばっかり追って、とにかくゴリゴリにサービスを売ってサポートやフォローを充実させないといったとこがあったり、

どちらも欠けてはいけないと思います。

これから、キャッシュレス化が進み、新一万円札の渋沢栄一さんの顔を見る

機会は、諭吉パイセンよりはそれほど多くなくなるかもしれませんが、

義理合一という言葉は、常に意識しなければならんな〜となんとなく思ってます。

偉大なる渋沢栄一パイセンに敬意を示して、

イイね！と言っておきます。

鴨頭さんより

おわり。