MINT mate box〜夜茶屋3マン〜 活動休止について

皆さまには突然のご報告に
驚かせてしまい申し訳ございません。

先日、シーズン3が終了し、
シーズン4はすぐには行わず、
しばらく休止させていただくことを
報告しました。

理由について、詳細を書かせていただきます。
ツイートでも伝えた通り、
理由はネガティブとポジティブが半々です。

まずはネガティブな理由から。
正直に白状をすると、疲れました。
企画としてはとても楽しかったですし、
やって後悔は一切無いです。
自企画としてやれたことも誇りに思っています。

ただ、本番は茶屋+グルチャだけですが、
事前準備として交渉があったり、
会話で親睦を深めたり、
開催後にはツボ上げとかがあります。

ツボ上げの遅さ、交渉日程のギリギリ具合から
察されていると思いますが、
私自身の力不足でキャパオーバーしました。

それを特にシーズン2で感じていて、
反省を踏まえてゆったりとした
スケジュールでシーズン3をしましたが、
全くこなしきれませんでした。

それだけでなく、特にシーズン3では
ゲストの方々1人1人と
しっかり向き合うことが出来なかったです。

元々、コンセプトとして
「夜茶屋を楽しむ」
「人と人の繋がりを増やす」で始めました。
結果も大事ですが、それ以上に
人間関係を重視した企画です。

にも関わらず、ゲストと
しっかりと向き合えなかったのは
残念ながら主催者失格です。
その時点で、「今のペースでは
今後絶対にすべきではない」と思いました。

なので、シーズン3が終わったら
すぐにシーズン4を行うのではなく、
今後のことを考えてから
シーズン4以降を行うか否かを
決めないといけないと思うようになりました。

また、茶屋プレイヤーとして活動するにおいて、
結果を無視することは出来ません。

私は現在月桂プレイヤーとして
活動していますが、
シーズン8最終日の昼茶屋(5月18日)に
入賞して以降、全く入賞していません。
要するに2ヶ月以上入賞していないと
いうことになります。

他のプレイヤー、同期は
続々と入賞していき、新人卒業、
空蝉、夜叉昇格としていっています。

それにも関わらず、全く成長せず、
取り残されているのが現状です。
この現状からは必ず打破したい。
そのためには何をすれば良い?と考えた結果、

一旦対バン企画を休止して、
逃げずに自分自身としっかり向き合うのが
最優先事項
ではないか
という結論に至りました。

茶屋で人気のプレイヤーは
全員実力もあるし、結果も出しています。
逆に、結果を出さないと人気が無くなり、
徐々に孤立していきます。

「アーバンさんはフォロワー増えてるのは
知名度上がってるからであり、
人気が上がってるんじゃ?」
という声もあるかもしれません。

ただ、それはこの企画によって
知名度が上がっているだけ。
そして、この企画が人気である主な理由は
どの回もゲストが非常に豪華なだけです。

要するに、私の知名度向上は、
ゲストのプレイヤーの人気に
依存するものであり、

私自身が実力がついたわけでもなく、
発言力を得たわけでもなく、
人気者になった訳でもないのです。

人気の理由が自分自身に帰着せねば
それは虚無です。全く意味が無い。

それで私が大きな気持ちになるのは
ハッキリ言って、かなりダサいです。
(だからならないように気を付けてます)

元々、弁当に例えると
ゲストがハンバーグとか唐揚げなどの
メインのおかず、
私がその下にあるパスタで考えていたので
想定の範囲内ではあるんですが、
これ以上アンバランスにはなりたくない。

主催者が大した事ないにも関わらず、
ゲストの豪華さだけで
企画が成り立つことが続くわけがないのです。

なので、しばらくの間は
自分自身としっかり向き合って結果を出す
ことを重視したいと思っています。
以上がネガティブな理由です。

で、ポジティブな理由を。
この企画は、ゲストの方々に対して、
普段は1人で行う茶屋を
あれこれ喋りながら出来る、
ツボ上げしてもらえる
(私にされて嬉しいのか?とは思いますが)
などのメリットがあります。

しかし、私にだけ受けられる
メリットがあります。
それは、「結果が出なくても
安易に辞めなくなる」
ということです。

前にもちょっと書きましたが、
「大喜利茶屋は、初心者歓迎の割には
突き出される結果がシビア過ぎる」
と。

これが新規さんが定着しない
主な原因ではないかと。
正直辞めようと思ったこともありました。
置かれている立場は決して良くないし。

でも、何回もお伝えしている通り、
私は2年の活動休止から
戻ってくることが出来ました。
それも、多くの仲間からの呼びかけで。

めちゃくちゃ大げさな表現をすると、
私にとっての大喜利茶屋は
漫才師にとってのTHE SECONDなのです。

だから、復帰日を2月22日にしたのです。
「2」にこだわりたくて。
「2」を忘れずに活動しようと
覚悟を決めたくて。

私は証明したいんです。
「長年の活動休止があったとしても
また活躍することが出来る」
ということを。

常に1人で戦うと摩耗してしんどいですが、
このように多くの人と繋がりを持つことで
辞める選択肢を安易に選ぶことは
無くなるのではないかと考えていました。

隠してはいましたが、
この企画を立ち上げた理由の1つとして、
多くの人の目に留まり、
関心を持ってもらうことで
自分自身にプレッシャーを掛けたい
というのがありました。

したがって、この状況に立った今、
辞めるのではなく、
活動方法を変更して続ける
という選択肢を選べたということで、
1つの目的を果たすことが出来た
ということになります。

ゲストの方々にメリットがあったとは
正直思えていません。
個人的に心配しているのは
「またやりたいか?」というリピーター率です。

実際に「またやりたいです!」
という声も頂いてはいますが、
それは社交辞令の可能性もある。
本心かどうかは分かりません。

これに関してはゲストの方々を参考に
アンケートみたいなのを取って、
改良していこうと考えています。
お手数ですが、ご協力頂けますと幸いです。

長々と頭の悪い文章を書いてしまいましたが。
私にとって「MINT mate box〜夜茶屋3マン〜」は
身に余るくらい大きな財産です。

そこから仲良くしてくださる方も
多く居ますし、
そこから派生して
Moon laboratoryも組めました。
企画考案時には
正直ここまで行くとは思いませんでした。

自分にはもったいないくらい
たくさんの人との繋がりを、
多くの思い出を、
この企画は与えてくれました。

だからこそ、一人の茶屋プレイヤーとして、
一人の大喜利ストとして
活動を続けたい気持ちも強くなれました。

だからこそ、少なくとも
9月までは冷却期間とし、
しっかりと自分自身との結果と向き合って、
より成長したいと考えています。

まだ1回しか入賞していませんが、
ゆくゆくは夜叉を目指そうと本気で思ってます。
限界まで行こうと思います。
なので、待っていてください。

以上、ここまで長文雑文を読んでくださり
本当にありがとうございました。

しっかり続けますので、
これからもどうぞよしなに。

P.S.
シーズン3振り返りnoteはまた書きます。
もう少々お待ちください。


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