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毒ガス活用法(防御編)【ライフアフター】

先日の、「もう怖くない!毒ガス対処法」の続編です。

今回は防衛側目線でどうすれば強力な毒ガスシステムを生かし切ることができるか、というものです。

侵入者側のやり方への対策を講じるため、先に前編↓のほうに目を通していただけるとわかりやすいかと思います。

防衛策1:タンスを密集させない

これはもはや前提といっても過言ではないです。

・地下室に置けるタンスの初期位置にタンスを置きっぱなしにしない

・レベル1の床複数のタンスを置かない (むしろタンスを置く床だけは強化する)、

・タンスだらけの広い「タンス部屋」を作らず、1マス1マス区切る


これだけでもかなり攻めにくくなります。

なにせ、攻撃成功となる最低個数のタンスを探す時点で上手くいくと相当数の壁を壊すハメになります。

この時点で攻めの基本である、タンスを一気に壊して毒ガスを放出開始させる事を失敗させる可能性が高まります。

シンプル、ですがそれ故に強力です。

(ちなみに最強のタンス設置法は地下にそもそもタンスを置かない事です。地上なら抜く事はほぼ不可能な建築も可能なので)

防衛策2:密閉させない

侵入法で言ったとおり、壁は毒ガスを通しません。それ故に毒ガスに回り道をさせ、侵入者に猶予を与えます。


この解決策はです。

窓を設置することでプレイヤーは通れない。しかしながら毒ガスは通れるという壁が出来上がります。

これを毒ガスの放出口付近から毒ガスの広がりを邪魔しないように窓をつければ、毒ガスの効力を弱めず、しかもタンスに辿り着くまでに建築を壊さねばならない地下室が出来上がります。


ただ一つ注意点があります。

1番小さいA型の窓でも一部のドローンを通してしまうという事です

そのため何も対策をしないと、ドアプレート目的の侵入者に内部にドローンを送り込まれてタンスを壊される事になります。


この対策は大きく分けて2つです。

1つは電気柵を窓付き壁に設置する方法です。これだけであらゆるドローンは侵入不可となります。

この方法の欠点は修理費が嵩む点と、壁の向こうが少し見えてしまう点です。


もう1つは背の高いタンスを窓付き壁のすぐそばに設置してしまうという事です。

これでドローンの侵入はおろか、完全に相手の視界を遮りその上で毒ガスを通す壁の出来上がりです。

欠点としては防衛目標自体を使ってしまうため、そこにタンス密集地帯があるとアピールしているようなものなので、より高度な設計が必要です。

後、外周に置きすぎると慎重に壁役のタンスだけ壊して攻撃成功になってしまうなんて事もあり得ます。

防衛策3:階段角付近の強化

侵入法で言ったとおり、階段付近は壁一枚破ればすぐ逃げれるような安全地帯になってしまう可能性が高いため、対策が必須です。

主な対策は以下の3つです。

第1に、単純な壁の強化です。
理想は上限まで上げ切る事ですが、590mでワンパン出来ないレベル4以上が最低ラインの目安かと思われます。これだけでスムーズな脱出とは行かなくなります。

第2に、毒ガスがそこにも充満する仕組みを作っておく事です。「毒ガスのこない安全地帯」と階段の距離は遠ければ遠くなるほど良いです。具体的なやり方は防衛策2の応用で行けます。

第3に、罠の設置です。
シンプルに足止めになる電気床、回避がほぼ不可能な音声認識爆弾、スリップダメージで確実に相手の体力を削る毒ガス地雷などが特に有効と思われます。
(具体的な音声認識爆弾の使い方は以前のnoteを参考に...)

これだけでも前編の戦法2で攻めてくる相手は撃退出来ると思われます。

追記:アプデにより、金庫から出るのに時間がかかるようになり、さらに階段角周辺が重要になりました。(出口にたどり着くまでに時間をかけさせ、毒ガスを充満させるために)

まとめ

今回、かなり手の内をさらけ出したように思います。

実際、筆者が一番相手にしたくないのは、「単層、窓(対策済み)付き、罠&強化壁マシマシ」な地下室です。

今回書いたことを実践した地下室が増えると思うと、戦々恐々としてしまいます。

次回は、ツイッターにつぶやいた、筆者が大手野営地相手にドアプレートをもぎ取って帰ってくる一連の流れと、その時何を考えているかについてまとめたいとおもいます。

画像もなく、読みにくい記事だったかと思いますが、お読みいただきありがとうございました。

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