[アークナイツメモ]大陸版新規補助オペとドリアンについて

※この文章には大陸版での情報が大量に含まれている、というより100%大陸版についての情報です
ネタバレを踏みたくない方は即座にブラウザバックしてください








紛らわしい書き方をしましたが、異格オペレーターである濁心スカジs2の話です

濁心スカジといえば、他のオペレーターの被ダメの半分を吸収できるs1、最大自身の攻撃力の110%という圧倒的鼓舞の上に確定ダメージをばらまくs3という2つが良く注目されてますが、s2も相当なもの(ドリアン投与に関して)であることを筆者がようやく理解したため、いてもたってもいられず文を書いている次第です

スキル性能:

スキルlv7:
攻撃範囲内にいるすべてのほかの味方がそれぞれ濁心スカジの攻撃力と防御力の45%の鼓舞を受け、特性の効果が+17%まで上昇
※退場まで効果継続
(必要sp64)

スキル特化3:
攻撃範囲内にいるすべてのほかの味方がそれぞれ濁心スカジの攻撃力と防御力の60%の鼓舞を受け、特性の効果が+20%まで上昇
※退場まで効果継続
(必要sp56)

端的にいえば、ソラs2の固定値上昇型ステータスバフが永続スキル化したうえに、攻撃だけでなく防御も上がるようになった(上にリジェネ効果上昇)というもの

(かつ、濁心スカジはシャマレのモルテのように設置物を配置でき、その周囲8マスを濁心スカジの攻撃範囲にみなせるという素質を持っています)


実際の防御バフの数値について

まず、鼓舞は自身のステータスの何割かを周囲にいるオペレーターに与えられる固定値のバフであり、同種の効果は重複しない仕様だそうです
(ソラと濁心スカジを並べて相乗効果バフみたいなことはできない模様)

で、スキルは特化3と仮定した際のDEFバフの数値は
・E2lv90:DEF263→DEF+158
・E2lv60:DEF247→DEF+148

シャイニングの素質が攻撃範囲内の味方のDEF+60であることからも、この数値が固定値バフとしては単体でも破格のものであるとわかってもらえると思います

で、更にここでシャイニングの素質を重複させ、対象オペレーターに濁心スカジとシャイニングの素質両方が乗るようにした場合、
・濁心スカジへのシャイニングの素質による鼓舞増加値:DEF+36
・シャイニング素質:DEF+60

濁心スカジの練度をE2lv90と仮定した場合、合計固定値バフはDEF+254

更にここから乗算の防御バフがかかっていくため、もしシャイニングs3なんてものを付与しよう日には全てのオペレーターに問答無用でドリアンを投与できることでしょう(シャイニングs3で増えた濁心スカジのDEFから鼓舞の値も計算できるため)

(大陸ニキの動画で、濁心スカジにかかった防御バフによる上昇値も鼓舞に勘定されることは確認済みです)
参考動画:https://www.bilibili.com/video/BV1T64y117bx?share_source=copy_web


s3との比較

多くの前衛オペレーターのように支援不要でドリアン投与に耐えれるオペレーターと併用するのであれば濁心スカジs3のほうが有用であることは火を見るよりも明らかですが、エクシアやシュヴァルツ、ロスモンティスといった狙撃オペなどのそこそこの支援が必要なオペレーターに対して、s2で複合的支援を行うべきか、s3を採用すべきか?という事について考えます。

端的に言えば、s3単独とs2&ドリアンならどちらの方が良いのか?ということをエクシアE2lv90のATKと、濁心スカジE2lv90で計算してみると、

・s3単独の場合
ATK:630+460 = 1090

・s2 & ドリアンの場合
ATK:(630+251)*1.5 = 1321 さらに攻撃速度+50

と、一応攻撃力だけで考えても、(2オペを動員するだけあって)後者の方が高い数値が出せていることが分かります
(筆者もほっとしてます)

一応、s3 & ドリアンもできるのですが、その場合エクシアの支援をシャイニングs3などの回転率極低の大技系スキルに頼らねばならず、
濁心スカジs2は永続スキルであるため、コンスタントにドリアンを投与できるというかなり画期的かつ実用的な性能であると言えるのではないでしょうか?


まとめ

・濁心スカジs2は恐ろしいまでの固定値バッファー

筆者がケルシー実装で狂ってばかりで、限定オペレーターである濁心スカジの性能を確認してなかったことがこんなに響くとは…



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