オンラインシンポジウム「新聞(業界)にジェンダー平等はできるの?」  2021/5/29

新聞労連

「ジェンダー平等」を訴えながら、紙面でも、組織内でも、ジェンダー平等からほど遠いのがメディア、新聞業界の現状です。

改善が必要だとわかっていながら、ほとんど変わっていません。
変える方法がわからないからでしょうか? 
本当は変えるつもりがないからでしょうか?
明確なのは、このままでは未来がない、ということです。
変える方法を思いついたとしても、どうすれば実行できるのでしょうか?

シンポジウムでは、新聞社、メディアにおけるジェンダー平等実現への道を徹底的かつ具体的に探ります。
女性だけの問題ではありません。
男性からも赤裸々な実情や本音を語っていただき、議論を深めていきます。
その成果は、新聞労連が検討中の「ジェンダー平等宣言」につなげていきます。
みんなで語り合いましょう。参加費は無料です。ぜひご参加ください。

開催日時:2021年5月29日 午後2~4時
開催方式:オンライン

内容:

<第1部>
新聞労連のジェンダー平等に関する報道への理解度や国際女性デー報道についてのアンケートの結果報告と検証解説

□登壇者
林香里・東京大学大学院情報学環教授
吉永磨美・新聞労連委員長

<第2部> 
パネル討論「ジェンダー平等の実現のために何をすればいいか」

□コーディネーター
中塚久美子さん(朝日新聞記者) 

□登壇者 
塩田彩さん(毎日新聞記者)
秀野太俊さん(愛媛新聞記者)
佐藤百合さん(神奈川新聞記者)
岸田花子さん(民放労連中央執行委員)
小林基秀元労連委員長(北海道新聞編集本部委員)
※林香里先生からもご意見を伺いながら、会場の発言も交えて討論します

参加方法

こちらからお申し込みください
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_9mOP3qt3TWKb8v8rIwIrhQ

問い合わせは、新聞労連本部・月岡 及川まで
Email: info@shimbunroren.or.jp 
TEL:03-5842-2201

シンポジウムのアーカイブはこちらからご覧ください



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