CUCお嬢様部とは何者か⁉本人に直撃インタビュー♥
ご機嫌麗しゅう、皆さま。
メディアプロジェクトの天使こと(ぴゅあ)えんじぇる♥りりぃでございますの。
「あんた何者?」と思った画面の前にいらっしゃる殿方・婦人共々。まずは私の自己紹介記事をご覧くださいまし。
さて、連日セクシー38℃な猛暑が嫌になってしまいますわね。私の体も参ってしまいますわ。
そんな中、千葉商科大学の部活動の中で「お嬢様部」(非公式)なる部活動を発見。何をしている部活なのでしょう。
気になってしまい、私は紅茶の消費が止まらなくなってしまいましたわ。
気になって仕方が無いので、本人に直撃インタビュー♥してまいりましたわ。
私とお嬢様との3時間(!)のロングロングインタビュー。ぜひご賞味あれ。
(注意)
この記事は対談方式で執筆いたしますの。
天使=えんじぇる♥りりぃ、お嬢=CUCお嬢様部と表記いたしますわ。
ご了承くださいまし。
(お嬢様直筆の特製イラストですのよ! ぜひ崇めくださいまし。)
お嬢様部ってどんな部活⁉
天使:ご機嫌麗しゅう。早速お時間になりましたのでインタビューを開始したいと思いますわ。本日はよろしくお願いいたしますの。
お嬢:ごきげんよう。よろしくお願い致しますわ。
天使:では、早速質問にまいりますけどわ。まずはお嬢様部の活動内容を教えてくださる?
お嬢:お嬢様部とは“お嬢様 ”としてわたくしが諸活動を主にTwitter上で行う部活ですの。
具体的な活動内容は他校お嬢様部との交流や弊学の情報発信、質問箱等の応答かしら…?
勿論それだけでは面白くないのでわたくしが“お嬢様 ”として生活している日々の記録もアップしていますわ。
天使:なるほど。社交界での交流も実施されてますのね。
お嬢:コロナ禍で他のお嬢様部とのリアルでのお茶会等には参加出来ていませんの。いつか参加したいですわね。
天使:確かにこのご時世では厳しいですわね。淋しいですわ。
お嬢様は何をしてお過ごしなのか
天使:お嬢様としての日々の記録は皆にお見せするためにやってらっしゃいますの?
お嬢:いえ…日々の記録はわたくしの趣味という意味もありますわ。わたくし元々ご飯を作ったり絵を描いたりすることが趣味のひとつですの。
天使:やはりそうでしたの。見るたびにおいしそうなお料理の写真が並んでいましたけれども、あれはお嬢様お手製のお料理でしたのね。
お嬢:ふふ、褒めていただき光栄ですわ。
天使:特にピザの写真がおいしそうでしたが、あれもお嬢様特製のものですの?
(これが噂のお嬢様特製のピザ! なんて美味しそうなのでしょう…。)
お嬢:そうですの。ピザは生地から作るのがお嬢様流ですわ〜
天使:まあ、生地からおつくりになるのですね。凄いですわ!
何がきっかけでそこまで腕がなるようになりましたの?
お嬢:特にきっかけは…ないですわね…
ピザは1次発酵のみでできるので手軽だからよく作るようになって試行錯誤の結果という感じなのかしら?
お嬢様部の輪と誕生したきっかけとは?
天使:お嬢様部の部員は何人いらっしゃいますの?
お嬢:この質問に関してはおシークレットとしておきますわ。
天使:かしこまりましたわ。
次に部員は現在も募集していらっしゃいますの?
お嬢:勿論募集中ですわ。
お嬢様としての志をお持ちの方でしたら大歓迎ですわ。
ただし、その場合は他のアカウントでお嬢様部を名乗っていただくことになりますわ。
天使:かしこまりましたわ。
CUCに埋もれているお嬢様を更に発掘してお嬢様の輪を広げていけたらいいと思っていますわ。
お嬢:そうですわね。
天使:次にお嬢様部を作ろうと思った目的、きっかけを教えてくださる?
お嬢:多くの大学生が“大学用アカウント ”と言うのもをTwitterなりInstagramで作ると思いますの。
それは情報をリアルタイムでとるためや昨今のように大学でリアルにかかわり合うことが難しい世の中で交友を広げていくためであると思いますの。
そんな中、わたくしは友達でもなく、オフィシャルサイドでもなく、なにかこう…独り言を聞いて貰えるような…そうですわね、よく漫画やアニメであるような愚痴を言うための井戸というかそんな存在になりたいと思いましたの。
大学には勿論、悩みを聞いてくれる専門家がいますし、皆様悩みがあればご友人やご家族に相談できると思いますの。
では、そのような方々に頼るほどでもないような些末な独り言程度のモヤモヤした気持ちみたいなのをいちいちその方々に相談していられるか…それはNOだと思いますの。
そのようなご相談事や独り言、愚痴などをこぼせるような存在になりたく、わたくしはどうしたらいいのだろうかと考えていたのですわ。
そんな時にわたくしの母校にお嬢様部がありまして。それを拝見して、これだ!と思いましたの。
大学の情報を発信しつつ、友達とも先生方や大学の職員の方々とも違う立ち位置でいられるのはお嬢様部ならではだと思いますわ。
天使:仰る通り、そもそも大学は高校と違ってクラスが決まっているわけではないので、情報収集で不安な気持ちはよく分かりますわ。
私も、皆さん時には自分の気持ちを、誰か自分のことを知らない第三者に聞いてほしいことはあると思いますの。
そう言われるとお嬢様部は「喫茶店のマスター」や「スナックのママ」の立ち位置に似てるものがあると思いますわ。
お嬢:そうですわね…その方々のような第三者を目指したいですわ。
お嬢様にお仕えするメイド部との関係とは⁉
天使:次に、メイド部との関係についてお聞きしたいですわ。
お嬢:宜しくてよ。
天使:まずメイド部はお嬢様自身が公認しているものでございますの?
お嬢:そうですわね。彼女が今のところ唯一のメイドですわ。
天使:お一人でやっていらっしゃいますのね。面識はございますの?
お嬢:実際に会ったことは無いですわね。
天使:あら、そうでございますの。どのようなきっかけで出会いましたの?
お嬢:出会いというか…気がついたら彼女がメイド部を名乗っていましたの。
以前はわたくしが学校に行く日は朝に天気と気温の予報を発信していましたの。その時に彼女は洗濯情報などを発信してくれていましたわ。
彼女の活動としてわたくしのサポートをしてくれているようですわ。彼女にはとても感謝していますの。
そうそう、お嬢様のデザインやメイド自身のデザインも彼女がやってくれましたのよ。
天使:びっくりですわね。私も気になるので彼女へのインタビューを計画しようと思いますわ。
お嬢様の高貴なライフスタイル。
天使:次に、お嬢様を名乗るにあたって、あったらより好ましい要素がございましたら教えてくださる?
お嬢:そうですわね…なんでしょうね…教養や広い視点があると宜しいですわよね…
あとは紅茶や芸術の心得があるといいかと思いますわ〜
わたくしの憧れのお嬢様は青山学院大学のお嬢様部様ですの。
彼女たちの紅茶に関する知識、お食事の高貴さは目を見張るものがありますわ。
天使:かしこまりましたわ。私もこの4つを意識し精進いたしますわ。
青学のお嬢様部についても後で調べて見ますわ。
天使:お嬢様を名乗るにあたり普段意識していることはございますの?
お嬢:普段意識…していることは特には無いですが、お嬢様部の部員として活動する上で紅茶などを意識的に飲むようになったような気がしますわ。
この状況が少し落ち着きましたらお茶器を新調したいですわ。
天使:次に、お嬢様の座右の銘やモットーがありましたら、教えてくださいまし。
お嬢:座右の銘…そうですわね、『鉄は熱いうちに打て』かしら?
面白い!と思った時に行動することが大切だと思いますわ。
天使:かしこまりましたわ。
次に、料理や絵以外に、お嬢様の特技や趣味、最近夢中になっているものがありましたら教えてくださる?
お嬢:実は乙女ゲームが好きですわ。習い事で居合道やっておりましてその練習をぼちぼちやっていますわ〜
天使:ギャップのある組み合わせでございますのね。文武両道とはまさにことではないかと思いますわ。
お嬢:ありがとうございますですの。
天使:次になぜランチやディナーの画像を時々アップいたしますのか教えていただきたいですわ。
お嬢:わたくしの趣味のひとつのお料理作りで作ったランチや夕食を最近は載せておりますわね。
学校に通っていた頃のランチはその時食べていたものを皆様に見て頂こうと思って載せておりますのよ。
(ある日のお嬢様のランチ。おにぎり2個、なんと定価の20円引き!!)
天使:本プロジェクトの先生がお嬢様の大学内のランチを見て「ギャップが凄い」と言っておりましたわ。大学でのご飯を見せることも「お嬢様」としての生活の記録をアップするということですの?
お嬢:そうですわね…お嬢様も在学生の1人であるということを再度知っていただくということも大切だと思っておりますのよ。
天使:そういうことですのね。お嬢様たりとも、在学生であることは忘れないでほしいということですのね。
お嬢:いるようでいないような…そんなお嬢様を目指していますわ。
天使:次にお嬢様のルーティンがありましたら教えてくださる?
お嬢:それが本当にないんですの(笑)。
本当はモーニングルーティンなどあると理想的なのでしょうけれど…まだまだ本物のお嬢様への道は遠いですわ。
気ままに過ごしておりますのでその時やりたいことをやっておりますわ。
天使:気ままに過ごしてるからこそ、穏やかで優雅なお嬢様になれるのだと私は思いますわ。いつかルーティンができたらそのときは教えてくださいまし。
お嬢:ええ、もちろんですわ。
天使:次に、お嬢様の得意料理を教えてくださる?
お嬢:わたくしの得意料理は強いて言うのならばハンバーグですわ。わたくし、ハンバーグに関してはこだわりがありますの。
天使:どんなこだわりですの?
お嬢:作る際に赤ワインとブランデーを少し入れますのよ。格段に味に深みが出ますわ。
市販のファミリーレストランなどで提供されているハンバーグなるものがありますでしょう?
天使:そうですわね。
お嬢:わたくし、あれはハンバーグでは無いと思いますの。あれは合成肉を焼いた何かですわ。ひき肉本来の食感と肉汁が味わえてこそのハンバーグですわ。
天使:いいですわね。やはりお金を出すのなら「ハンバーグもどき」ではなくきちんとした「ハンバーグ」を食べたいですわ!
私はまだ19歳なので、20歳になったら早速買って作りますわ!
天使:次にお嬢様は紅茶やハーブティーの好みますの?
お嬢:ええ、お嬢様部としてはやはりお茶は嗜んでおくべきだと思いますの。でも実際は紅茶よりもコーヒーの方が好きですわ。
(こちらがお嬢様が飲むハーブティー。ハーブはレモングラス、カップ&ソーサーはウエッジウッドのワイルドストロベリーかしら?)
天使:あら、そうなんですの。お茶を嗜む理由はどのようなところからきていますの?
お嬢:元々紅茶は好きなものではあるので嗜んでいるのと、お嬢様っぽいからですわ。レディ・グレイというお茶がありますの。そちらが好きですわ。
天使:確かにお嬢様と紅茶のイメージは結びつきやすいですわ。
レディ・グレイということはトワイニングでございますの?
お嬢:そうですわね〜そちらのメーカーが多いですわ。
天使:私もトワイニングは好きですわ。アールグレイも捨てがたいですわ。
お嬢様、未来を語る。
天使:次にお嬢様の将来への目標や野望は持っていらっしゃいますの?
お嬢:将来は普通に就職したいですわね…
野望…そうね…お嬢様の輪がもっと広がると嬉しいわね…そうすれば相談したい人に繋がるかもしれないでしょう?
天使:そうですわね。
より小さなモヤモヤを吸収できるようになって、皆の心もよりスッキリできると思いますわ。
お嬢様にCUCについても聞いてみた。
天使:今回はオープンキャンパス向けの記事ということもあり、折角なのでお嬢様にもCUCについてお聞きしたいと思いますわ。
まずはCUCに入ろうと思ったきっかけを教えてくださる?
お嬢:元々お父様とお母様がわたくしに大学で好きな事を学んでいいと、言ってくださいましたの。
それで、わたくしがお勉強したい分野が学べる大学の中でこの学校が出てきましたの。
第1志望ではなかったのでしたけれども今となっては本当にこの学校に通う事になって良かったと思っておりますわよ。
天使:好きなことを学んでいいとは、素敵な御両親ですわね。
私も第1志望ではなかったですが、お嬢様と同じような気持ちですわ。
天使:次に、お嬢様が思うCUCのよいところを教えていただきたいですわ。
お嬢:まず、深い学修ができる環境にあるところですわね。
これはわたくしの主観ですけれども、なにか授業で分からないところがあった時や、授業であつかった内容の応用方法まで、きちんと先生方に質問をすれば皆様懇切丁寧に教えてくださいますわ。
自分の学ぶ意欲があるのならばこれ程先生方からのサポートの手厚い大学は多くないのではないかと思いますわ。
勿論、わたくしの所属している学科の人数が少ないということもあると思いますが、共通科目を履修した時担当してくださった先生方もそうだったので、どこの学部でもやる気があればいくらでも学べる大学であるとわたくしは思いますわ。
次に、自然が沢山あることですわね。他大学様も勿論自然に囲まれているところもあると思いますの。
ですが、周りも静かでたくさんのみどりと生き物に囲まれて木漏れ日の中で静かに座ってゆっくり読書ができるような大学はそうそうないと思いますわ。優雅に過ごしたいわたくしにピッタリですの。
また、UDなど学食が充実しているのもいいですわね。ご飯に困りませんわ。食べるのが好きな私にとってお手頃価格でボリューム満点の日替わりメニューがあるということはとても魅力的ですわ。
天使:たくさん言っていただいて本当に嬉しいですわ。
私自身もサービス創造学部でありながら、先生方は本当にやる気があればバックアップしてくれる体制では十分あると感じていますの。
多角的な視点から魅力を語って頂いたので、オープンキャンパスに来る方々の参考になること間違いなしですわ。
天使:次に、お嬢様的CUCおすすめの過ごし方やおすすめスポットを教えていただきたいですわ。
お嬢:わたくしのおすすめは図書館ですわ。特に地下ですわ。あまり地下にいる方をお見かけしませんが、ひんやりしていてとても静かな空間ですの。大学の図書館らしく様々な本があることもすばらしいですわね。千葉県の私立では最大級の蔵書量らしいですわ。
以前、江戸時代の罪状集のような本を見つけましてあまりの古さに感動してしまいましたわ。
本来であれば図書館内でもコーヒーやココアなども飲めるスペースがあるらしいのですが今はこのような状況なので使えないのが惜しいですわ。
天使:私も地下にはたまに行きますわ。行く度に本や新聞を読みだしては時間を忘れてしまいますの。
そうですわね。できたら最高の空間になると思いますわ。
お嬢様から皆さんへの特別メッセージ
天使:最後になりますけれど、在学生とオープンキャンパスに来る生徒へ一言ありましたら何かお願いしたいですわ。
お嬢:皆様ごきげんよう。弊学の魅力が少しでも伝わりましたら幸いですわ。大学は好きなことがやれる場所ですわ。挑戦することやそのための勇気がとても大切だと思いますわ。お互い精進致しましょうですわ〜。それではまたどこかでお会い出来ることを願っておりますわ。
天使:素敵なメッセージでございますわ。ありがとう存じます。
あ・と・が・きっ
さて、ここまでお嬢様とのインタビューを行いましたが、いかだだったでしょうか。
私は、お嬢様のイメージとして、紅茶を飲みながらおほほ…と優雅な笑い声をだしつつ、談笑する部活だと勝手に思っていましたの。
しかし、本人にインタビューするうちに、お悩み相談や情報発信をするきっかけは、自分自身の経験から、自分のような考えを持つ人の助け舟になろうという考えは、慈愛の精神ともいえるような、お嬢様らしい高貴な考えを持つ方だと感じましたわ。
また、紅茶がお好きというイメージはぴったり当たりましたので、紅茶党である私としては機会があればぜひご一緒にお茶会したいと感じましたの。
お嬢様が仰る心得は自身の品格を向上させるにも効果的と感じましたので、私も今日からお嬢様マインドを身に着けられるよう意識して生活しようと思いますわ。
今回はここまでお読みいただきありがとう存じますわ。画面の向こうにきっといらっしゃる殿方・婦人共々、また機会がありましたらお会いしましょう。では…。