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卒業研究アウトライン発表!

関東でも梅雨入りが発表され、天気も変わりやすい季節になりました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、牛山ゼミ15期生です!


6月11日のゼミ活動

今日のゼミでは、ニュースと書籍紹介をした後、卒業研究の教科書の要約や感想の共有を行いました。そして、各々の卒業研究のアウトラインの発表を行い、メンバーとの意見交換、牛山先生からのアドバイスを通して内容のブラッシュアップを行いました。


ゼミの開始前に牛山先生からお土産をいただきました!
みんなで美味しく頂きました!

ニュース紹介

ニュース紹介では「7月3日から新紙幣が発行、券売機の導入が問題点」が紹介されました。新紙幣の導入に先立って、券売機を扱う会社では新紙幣に対応した券売機の注文が相次ぎ、対応に追われているそうです。また、券売機を買い替える側にも大きな負担となっており、物価高も激しい中で厳しい状況が続いています。新紙幣に変わることによる楽しみもありますが、その裏では様々な問題も起きています。

書籍紹介

書籍紹介では『世界で一番透き通った物語』が紹介されました。
大御所ミステリ作家の死去からその遺稿さがしへと続き、紙の書籍ならではの衝撃のラストが待ち受けます。
最近は電子書籍もスタンダードになっていますが、紙の書籍を手に取って楽しむのもオススメです。ミステリ小説が好きな方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

教科書(第6章)の要約/考えたこと

次に、卒業研究を進めるために行っている『論文の教科書』(戸田山和久著)の第6章の要約と第6章を通じて考えたことを発表しました。

教科書を読みながら、改めて内容を振り返ります。

第6章は主に、論文を書くために必要不可欠である「論証」についての基本が書かれていました。

この章で学んだことは以下の通りです。
・論証は単に主張するだけのものではない
・主張をするためには明確かつ十分に裏付けられた根拠が必要
・自分の論証に対してツッコミを入れていく必要がある

これまで、論文の執筆のために必要な構成事項について学んできましたが、今回学んだ「論証」は論文を良いものにしていくために最も重要な要素の一つであるということが分かりました。これから内容を決定していくにあたって自分の論証を客観的に見て、批判的な姿勢を忘れずに取り組んでいきたいと思いました。

アウトラインの発表

今回は、ゼミ生各々の卒業研究のアウトライン(論文の基本的な概要)についての発表を行いました。
各々のアウトラインをゼミ生で共有しお互いにアドバイスをしました。
そして、牛山先生からもアドバイスをいただき、改善点が見えてきました。

今回見えてきた改善点をもとにアウトラインを更にブラッシュアップし、執筆や調査に向けて各々頑張って取り組んでいきたいと思います!

篠沢

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