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魂の求める女性像

ここ数年、
魂が衝撃を受ける出来事が
よく起こっているみたいで、
そういう時は、
急に心拍数があがったり、
頭の中が真っ白になったり、
暖かいものが、
全身に拡がったりする

昨日もそれが起こった
夫婦で営んでおられるあるお店の
店員さんと接した時、
少し年配の女性だったのだけど、
その雰囲気と存在感が、
魂の周波数みたいなものに、
ピタっと合うのを感じた

静けさに包まれた方で、
少し寂しげな雰囲気はあるけど、どこか可愛らしく、
ご主人とのやりとりも、
安心感と信頼に満ちた、
静かでとても柔らかいものだった
ご主人の彼女を見る目が、
目尻が緩んでいて、
本当に優しくて感動した

"これだ…"
波が合うようにピタ~っと
何かが重なったのを感じた

自身がどういう存在であるのが
一番自然なのか、を
若いときから模索してきた

母が憧れる女性像だったり、
世間が、周りが、
カッコいいと思う女性像だったり、
成功者の女性像だったり、
学校の方針が理想とする女性像だったり、
一般的な男性が好む女性像だったり…

そういうものが、
自身の中にいっぱい刷り込まれていて、
たくさん無理をしていて、
わたしの魂の自然な姿とは
合っていなかったのだと思う

あ、これでいいのだ…
というホッとする安心感が、
身体中に拡がった…

目立つことも、話すことも、
愛想よくふるまうことも、
常に行動的であることも、
得意ではないのに、
それらを無理やり行っていたように思う

今の世の中では、
少数派なのだろうと思うけど、
日々のくり返しの中の、
小さいけど新しい出会いを喜び、
静かに感動しつづけるような、
そんな在り方が、
わたしには合っているのだと思う

ただ、わたしで在ればいい…
それを心底納得できた出会いだった
素敵な出会いをありがとう