仮面ライダーゴースト 1話のひみつ

冒頭:西園寺による眼魔の召喚
西園寺はイゴールと協力関係にあり、英雄眼魂集めに協力してもらう交換条件として眼魔の人間界侵攻を手助けしていた。
眼魔世界と人間界を繋ぐゲートを生身で通ることはほぼ不可能に近く、眼魂の状態で転送するのが定石となっている。
(かつて深海大悟=ゴーダイは生身でゲートを通ったが、肉体に大きな負荷がかかると同時に数百年の時を越えてしまった)


龍から贈られた宮本武蔵の刀の鍔
宮本武蔵の魂を召喚する際に龍が愛用していたもの。
天空寺の一族は皆、英雄の力を召喚する術を修行により身につけていた。

御成「これはゴーストの仕業です!間違いありません!」
御成はかつて見えない敵(=眼魔)に襲われた過去があり、龍に助けられている。

父・天空寺龍からの手紙
大帝が10年後の人間界への侵攻を決定したと仙人(イーディス長官)に告げられた龍は、ブランクゴースト眼魂を10年後の息子に送る事を決意した。
龍は息子の無限の可能性を信じ、必ず自分を超えてくれると期待をかけていた。

天空寺タケルの死
実際には死んでおらず、魂は仙人(イーディス長官)によってデータ化され眼魂へ、肉体はアルゴスに回収される。
(アルゴスもイーディス長官によってタケルとほぼ同様にして仮面ライダーにさせられたが、肉体は傷から生じた病気により死んでいる)

仙人「英雄の魂が宿る眼魂を15個集めれば、その力で、何だって出来る!」
実際は英雄眼魂の力ではなく、英雄の力でガンマイザーのセキュリティを突破することでコンタクトできるグレートアイの力。

空中に浮かぶ仙人「はっ!」

イーディスは紀元前3世紀の頃から奇妙な発明を繰り返しているので、それによるものかもしれない。

アラン「邪魔者がいるとは聞いてなかったぞ」
人間界への侵攻のいわば取りまとめ役であるアデルはアランのことをよく思っていない(理由は本編でもはっきり描かれるので割愛)ので、アランにのみ情報を与えていない。

仙人「99日の間に、15個の眼魂を探し出さないと、生き返れないからね」
「生き返るため、そう思えば必死になるはず」という考えによるもの。
ガンマイザーのセキュリティを突破してグレートアイにコンタクトするのが目的であり、そのためにタケルを利用しようと目論んでいる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?