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セラムン世代の消費行動①セラムン世代とは

まず美少女戦士セーラームーンとは、14歳の普通の女の子、むしろ泣き虫でおっちょこちょいで赤点をとっちゃう女の子が変身して悪を倒すお話です。

『セーラームーン』という単語を聞いて、黄色いお団子頭やセーラー服の女の子が想像できる人が男女ともにいるのがセーラームーンのすごいところ。もちろん全世界で。年齢層も広い。

TVはつければ誰でも観れる状態だったのが、地デジ化前の日本。平成30年のほとんどがスイッチ入れたら観れる時代。大抵4歳から10歳までに見たもの体験したことが幼少期の考え方を作る。幼少期に価値観が形成されると考えると、誰でも何となく想像できるセーラームーンというビックコンテンツは今のアラサー世代の多くの価値観の元を作ってきたといえるのではないかということを私は大学の卒業論文で書いていた。

埋もれちゃうのもったいないじゃんということで情報を更新し、軽くリライトします。

『セラムン世代とは』

美少女戦士セーラームーンというメディアを幼少期に観てきた世代のことを指します。同じ内容ではあるのですが、表現されてきた方法が時代によって変わっているのでメディアの種類によって第一世代から第四世代まで分けて考えていきます。

ゆとり世代であり、TVアニメまたは漫画で育った世代を第一世代

ミュージカルまたはアニメ再放送で主に育った世代を第二世代

実写版ドラマまたはアニメ再放送、ミュージカルで育った世代を第三世代

大人の影響で漫画やアニメ、ミュージカル等に触れている第四世代

※前後するファンもいるので目安は下記の表を参考に(2019年4月現在)

共通することは同じ美少女戦士セーラームーンを観ているということ。

つまり、価値観が美少女戦士セーラームーンで作られていること。

女性が経済活動をする際、意思決定の多くを持っているので幅広い世代の価値観を形成しているセーラームーンを観ていたセラムン世代を知ることはマーケティングとして活用できるし、経済を動かす大きなヒントになる。

で、セラムン世代ってどんなんよ?は次回のおたのしみ。

大学生の頃からLINEスタンプクリエーターしてます。 芽子と申します(*´▽`*) セーラームーン、moumoon、デジモン、好きです! ランサーズに登録もしてます。あとBASEもしてます。