【牙狼-黄金騎士-】期待値・狙い目|新台 天井 朝一 ゾーン
この記事では、新台【牙狼-黄金騎士-】の実践データから独自に計算した天井期待値や狙い目などの考察する記事です。
✅12/20 朝一AT間期待値を更新!✅
✅呀モード優遇により期待値大幅UP!✅
✅2022/02/07に記事を無料公開しました!
※※※※※※※重要※※※※※※※
機種のフローや基本情報、天井詳細については以下のサイト様をご確認ください!
・ちょんぼりすた様
https://chonborista.com/slot/daito-slot/151639/
・一撃様
https://1geki.jp/slot/s_garo_golden_knight/#11-06
※以降文中で出てくる
CZ=「黄金騎士チャンス」
AT=「呀バトルor魔界RUSH」
としています。
※以降の説明に出てくる「CZ間ゲーム数」はデータカウンターを参照し、「AT間ゲーム数」の確認方法は筐体メニューのTOTAL GAMEを参照してください。(ちょんぼりすた様より引用)
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2021/12/20現在では
■無料公開部分
✅ゾーン当選分布
✅ CZ間(黄金騎士チャンス)期待値
・状況不問期待値
■有料公開部分
✅CZ(黄金騎士チャンス)間期待値
・有利区間リセット後期待値
・朝一期待値
✅阿門ステージ狙い期待値(12/20更新)
✅AT(呀バトルor魔界RUSH当選まで)打ち切り期待値
・有利区間リセット後期待値
・AT間ハマリG数×CZ間ハマリG数期待値(12/20更新)
・(参考)設定1に補正しない期待値について(12/12更新)
・朝一のAT間ハマリG数×CZ間ハマリG数期待値(12/20更新)
✅初週の全国ホールデータ設定配分(12/12更新)
を公開しています。
今回の「牙狼-黄金騎士-」考察ですが、無料公開部分だけでも価値があると思いますので、是非こちらをご覧になって頂き、参考になった方は有料部分もお手に取って頂ければ幸いです。
有料公開部分に関しては、随時サンプル数を増やし考察の追加を行っていきます。
※(追記)有料部分については情報が浸透したと判断したため、予告通り2022/02/07に無料公開とさせていただきました。
では早速ですが、まずはゾーン分布・当選率からみていきましょう。
1. 分布・当選率
■表1.1 分布と当選率
■表1.2「 1G~200G間の分布(10G刻み)」
表を見てみると以下のような特徴が見て取れます。
◆分布・当選率
・有利区間リセット後の101G~110G以内のゾーン当選率が高い。
→有利区間リセット後に突入する100G間CZ抽選が優遇される「阿門ステージ」の影響によるものと思われ、有利区間リセット後は50%以上で当選と強力
・そのため100Gを過ぎたあたりからしばらく辛い状態が続く
・朝一は公表通り400Gが天井となっている
並べてみると、やはり注目は有利区間リセット後(AT後)の101G~110Gでの当選が目立つところでしょうね。
有利区間リセット時に100G回す価値があるかについては次項で考察します。
2. CZ失敗やめ期待値(第一天井狙い)
期待値算出条件
・出玉率: 出玉を一律で調整することにより設定1の機械割97.7%に補正
・前兆ゲーム数: 30G
・コイン持ち:30.2G/50枚
・所持ポイント:平均値とする
・やめどき: CZ失敗or有利区間リセット
2.1 状況不問CZ間天井狙い期待値
上記は状況不問の期待値です。
有利区間リセット直後かどうか、AT間ハマリ数等によって期待値は上下するので、参考程度にご覧ください。
以下で状況別期待値について検討していきます。
是非ご覧ください。
※ここから先は有料部分のため無断転載禁止になります。
※一定期間経過後、情報が浸透したとみなした場合、有料部分の無料公開を予定しておりますので予めご了承ください。
※有料部分については情報が浸透したと判断したため、2022/02/07に無料公開とさせていただきます。
2.2 有利区間リセット後CZ間天井狙い期待値
有利区間リセット時の期待値です。
分布・当選率の項で述べたように、有利区間リセット時は101~110Gの当選率が著しく高まります。
これは有利区間リセット後100G間のCZストック高確である「阿門ステージ」の影響です。
阿門ステージは基本的に100G間続き、その後CZに突入するため、101~110G間に当選が集中し実践値では50%以上ありました。
(阿門ステージでストック後は「真黄金騎士チャンス」「魔戒ラッシュ」昇格抽選をし「魔戒ラッシュ」昇格時のみ即告知される。)
期待値は50G~で1200円ほどありますが、これはストック獲得時を含む期待値であり、実際にはストックを獲得した場合はやめられることはないため、これより期待値は下がることになります。
この表を見るとCZ間天井狙いは現実的には有効ではなさそうですね。
2.3 朝一CZ間天井狙い期待値
朝一(設定変更後)の期待値です。
天井が400Gとなる影響から200Gからでも等価で1000円弱の期待値があります。
時間効率がいいのでハマり台があれば積極的に打てそうです。
3. 阿門ステージ狙い期待値
阿門ステージの当選率は非常に高いです。
しかし、期待値は大したことがないと思われます。
データから計算したところ、0Gから打った場合は期待値ほぼ±0円となります。
また、50Gから打てば計算上は期待値1000円以上ありますが、2.2でも述べた通りストックありの状態で空くことは無いことから期待値は非常に低いことが予想されます。
阿門ステージは打たずにヤメでよいでしょう。(暇なら打ってもいいですね・・・)
4. AT打ち切り期待値(第二天井狙い)
ここでは、有利区間リセット(呀バトルor魔界RUSH当選)まで打ち切った場合の期待値を考察します。
4.1 有利区間リセット後CZ間ゲーム数別のAT打ち切り期待値
期待値算出条件
・出玉率: 出玉を一律で調整することにより設定1の機械割97.7%に補正
・前兆ゲーム数: 30G
・コイン持ち:30.2G/50枚
・やめどき: 有利区間リセット
・所持ポイント:平均値とする
※サンプル件数: 23164件
こちらが有利区間リセット後のCZ間ゲーム数別のAT打ち切り期待値です。
打ち始めゲーム数はCZ間ゲーム数であることにご注意ください。
阿門ステージの関係で、CZ狙いと同じように50Gからでゾーンの影響で一時的に期待値が上昇して、ゾーン抜け後で期待値がガクっと落ちる形となっています。
400Gほどハマっていれば有利区間リセットまで打ち切る価値はありそうですが、現実的には400Gハマリが空き台になることはかなり少ないでしょう。
4.2 AT間ゲーム数×CZ間ゲーム数別期待値(2021/12/20更新)
本機はCZ間天井とAT間天井を兼ね備えています。
よって、CZ間ゲーム数とAT間ゲーム数の2つの値によって期待値が変わってきます。
他の機種でも言えることですが、このような台でCZ間ゲーム数不問の期待値を計算したとしても誤差があまりにも大きくなるため、その数値を鵜呑みにしないように気を付けてください。
ここでは約23000件の有利区間サンプルから計算したAT間ゲーム数×CZ間ゲーム数別期待値を掲載します。
なお有利区間リセット後1周期目に限る場合の期待値は前項をご参照ください。
計算結果は以下です。
■表4.2.1 AT間ゲーム数×CZ間ゲーム数別の等価期待値(出玉率97.7%補正)
基本的には上記表をもとに立ち回るのがいいと思われます。
現実的にCZ間で深いゲーム数は空いていないので、AT間で700Gくらいハマっている台を狙っていくイメージでしょうか。
(以下参考程度にお読みください)
① 出玉率補正の誤差について
データには設定1以外が含まれるので上記期待値は出玉率を設定1の機械割公表値97.7%に調整していますが、調整方法は単純に獲得出玉のみを調整しています。
しかしこれは誤差を生みます。
なぜなら設定1は初当たり確率が低いので当選までのゲーム数も調整する必要があるからです。上記期待値では獲得出玉のみを少なくして調整しましたが、パチスロでは設定1の出玉はむしろ多くなる傾向にあるためこのような調整方法はナンセンスに思えます。
しかし、当選ゲーム数だけで調整する事もまた大きな誤差を生みます。
区間リセット後101Gで当選しやすい本機において、例えば当選までにかかるゲーム数を一律で1.2倍にして調整する方法をとると、101Gの当たりは121Gとみなされます。よって121Gで当選が集中するという現実から乖離した機種に変貌してしまい、追加の20G分の投資が余分に発生します。同様に天井当選ゲーム数も1.2倍に伸びるなどの問題が発生します。
つまり、出玉、当選ゲームどちらかだけをいじってもそこそこ大きい誤差が出てきてしまうのです。
このような問題は解析が出揃えば、出玉、当選ゲームそれぞれを適切に調整することが出来るのですが、現状は不可能です。新台ではこの問題を認識しながら立ち回る必要があります。
② 補正前の期待値
今回は参考までに補正前の期待値を掲載します。変に補正を入れていないので、もしかしたらこちらの方が現実の立ち回りには役に立つかもしれません。
以下が補正前期待値です。
出玉率は99.8%でした。
■表4.2.2 AT間ゲーム数×CZ間ゲーム数別の等価期待値(補正無し)
高設定が混ざっているため当たり前ですが、かなり甘い結果になっています。ハイエナをする際には、この表より期待値が下がることにご注意ください。
4.3 おまけ 全国ホールデータ配分
上記の項で高設定が混ざっていると言いますが、実際どのくらい混ざっているのでしょうか。気になったので調査しました。
全国のホールデータ独自調査の結果、牙狼の新台初週の設定配分は、
設定1: 40%
設定2: 40%
設定3: 1%
設定4: 15%
設定5: 3%
設定6: 1%
でした。
いやー、初週でこれは厳しい状況ですね笑
設定5,6はほとんど無く、設定4は普通に爆死して捨てられてるパターンも多いと思うので、補正無しの期待値(表4.2.2)の方が補正後期待値(表4.2.1)よりも実際に近いのかもしれません!
両方を参考にしながら立ち回っていただければと思います。
4.4 朝一のAT間ゲーム数×CZ間ゲーム数別期待値(2021/12/20更新)
ここでは朝一のAT間天井狙い期待値について述べます。
朝一はCZ天井が400Gに短縮されるのみならず、呀モード移行率が15.2%に優遇されるという恩恵があります。
呀モードに移行すれば呀バトルの勝利が確定するため、この恩恵は大きいです。実際にデータを確認してみるとやはり朝一は呀バトルの勝率が高いことが確認できました。
期待値の計算結果は以下です。
どうしても一部据え置きデータが混ざってしまいますが、一般的に浅いハマリであれば据え置き、深いハマり台はリセットとする店が多いと思われます。
その仮定だと下記計算結果より実際の期待値は高くなると想定されますので、据え置きが多少混ざることによる悪い影響はあまりないかと思います。
期待値算出条件
・出玉率: 朝一以外の期待値を算出する際に用いた補正係数を使用
・前兆ゲーム数: 30G
・コイン持ち:30.2G/50枚
・やめどき: 有利区間リセット
・所持ポイント:平均値とする
・朝一1回目の有利区間データのみを使用
※サンプル件数: 4884件
■表4.4.1 朝一のAT間ゲーム数×CZ間ゲーム数別の等価期待値(出玉率97.7%補正)
上記の通り期待値が大幅に上昇しました。
例えばAT間601~800GのCZ間100Gで比較すると、朝一以外が1650円であるのに対して朝一は2890円となっています。
朝一はボーダーを下げて積極的に狙っていけそうです。
5. まとめ
現状では、AT間700G以上を狙っていく立ち回りがよいと思われます。
朝一はAT間600G以上程度から打てそうです。
詳しくは本文をお読みください。
【謝辞】
この度はご購入頂きまして有難うございました。
今後も有益な情報は鮮度が高いうちにお届けして参りますので機会に恵まれましたら、その際はまたどうぞ宜しくお願い致します。
そして最後に、もし宜しければこの記事を読んで良かったと思う方は記事にいいね&オススメを付けて頂ければ幸いです。
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