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犬夜叉 期待値・狙い目

いつもめっちゃでブログをご覧いただきありがとうございます。

この記事では新台【犬夜叉】の実践データから独自に計算した天井期待値やゾーン期待値、狙い目などに関する考察を記載しています。

■更新履歴
・2022/7/9更新
1. 分布・当選率・平均獲得枚数
→サンプル件数を増やして更新!
4. スルー回数別期待値
→サンプル件数を増やして更新!
→5.5持ちメダル期待値、現金投資期待値を追加!

・2022/7/17更新
1. 分布・当選率・平均獲得枚数
→朝一スルー回数別を追加
5. 朝一スルー回数別期待値追加

・2022/7/25
4. スルー回数別期待値
→サンプル数を大幅に増やして更新

・2022/9/1
3.有利区間リセット条件考察
→データからリセット条件を考察(無料)

・2022/9/4
6.CZ間×有利区間G数別期待値

・2022/10/3
🆕差枚数が及ぼす影響

※※※※※※※重要※※※※※※※
機種のフローや基本情報、天井詳細については以下のサイト様をご確認ください!
・ちょんぼりすた様

※※※※※※※※※※※※※※※※

2022/10/4現在では
■無料公開部分
✅分布・当選率・平均獲得枚数
→朝一分布・当選率・平均獲得枚数
✅状況不問天井狙い期待値
✅有利区間リセット条件考察(2022/09/01追加)

■有料公開部分
✅スルー回数別期待値
✅朝一スルー回数期待値
✅CZ間×有利区間G数別期待値(2022/09/04追加)
🆕差枚数が及ぼす影響(2022/10/03追加)
✅狙い目まとめ
を掲載しています。

それでは本編です!

1.分布・当選率

■分布

AT後分布
朝一分布

■当選率

AT後当選率
朝一当選率

■平均獲得枚数

AT後平均獲得枚数
朝一平均獲得枚数

当選率はどのゲーム数でもほぼ一定となっています。
状況別に見てもボーナス当選率に大差がないので、AT当選率などに差は出そうですが、当選ゲーム数分布は有利区間天井等特殊な状況を除きどの状況でもほぼ一定なのではと予想できます。

50Gまでの当選が高いのは①ボーナス、AT終了後の高確の影響。②鉄砕牙チャンスなどのゲーム数が伸びたサンプルが含まれてしまっている。どちらかの影響ではないかと考えられます。

獲得枚数分布を見ると、大体一定なのですが、401~450G、451~500Gで多い傾向があります。何かしらの理由があるのではないかと考えていますが、現状は不明です。このゾーンは当選率も微妙に高いですね。

(2022/07/17 朝一分布追記)
朝一スルー回数別の分布・当選率・出玉を追加しました。
2スルー後と3スルー後の出玉において、朝一以外と大きく違います。
2スルー後は、朝一以外が平均360枚ですが、朝一は305枚と少ないです。
また、3スルー後は、朝一以外が平均390枚ですが、朝一は619枚とかなり多いです。
この差はAT突入率の違いから来ており、朝一の回数別の振り分けの違いが出ていると言えます。

朝一は約99%がCZ4回目までにAT当選しています。
その影響もあって朝一CZ5回目以降のサンプル数が極端に少ないので掲載を割愛させていただきます。
朝一以外ではCZ4回目までのAT当選率は約92%なので、朝一は有利と言えるでしょう。

朝一の期待値に関しては項「5.朝一スルー回数期待値」をご確認ください。

続いて状況不問天井狙い期待値を見ていきます。

2.状況不問天井狙い期待値

◆期待値算出条件
コイン持ち…33.7G/50枚
前兆G数…30G(打ち始めから30Gは当たらないと想定)
機械割…設定1の割に調整
AT獲得枚数分布…独自集計データを使用
初当たり分布…独自集計データを使用
殺生丸ポイント…平均値
状態・スルー回数など…不問
やめどき…10ゲームやめ。
時給…1時間800G遊技で計算
※独自集計データのサンプル件数は約176万G

■状況不問天井狙い期待値

■状況不問天井狙い時給

こちらは状況不問時の天井狙い期待値です。

状況不問時は350G~出玉率が105%を超えますが、本機は状況によって期待値が大幅に変わるので無料部分の不問期待値は参考程度にご覧ください。

状況不問期待値を見る限りはハイエナしづらいイメージですが、本機はスルー回数によって期待値が大幅に変わります。
有料部分ではスルー回数別の期待値などを考察しています。

3.有利区間リセット考察(2022/9/1更新)

本機は現状の解析で正確な有利区間リセット条件が分かっていません。
しかし、本機は有利区間リセット時に引き戻しCZである<ぶった切りゾーン>が来るため、期待値稼働において有利区間リセット条件はかなり重要です。

現状、ネット上で予想されている有利区間リセット条件は以下です。
①同一有利区間で差枚1000枚以上獲得時
②AT間2500Gほど以上消化後のAT終了時
③ぶった切りスラッシュ駆け抜け後

①、③に関しては正確にはぶった切りゾーン突入濃厚と解析には出ていると思います。
ぶった切りゾーン突入=有利区間リセットかは不明ですが、おそらくぶった切りゾーンは有利区間リセット時に出現すると考えられています。
②は実践上の経験などから、おそらくそのくらいのゲーム数で有利区間がリセットされると考えられています。

これは狐さんの影響が大きそうです。その他台の仕様を理解するにも大変参考になるので、時間がある方は見てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=CFNVr7Z-Hi8

ここでは、上記条件がリセット条件として正しいのか、検証した結果を掲載します。長々と説明するので、結論だけ見たい方は<■結論>まで飛んでください。

■考察条件
あまり理解しても意味がないことも多いので、なるべく簡潔に説明します。
まずは以下の条件を前提で算出を行います。

①AT中の2~13GでAT当選データを引き戻しとする。
まず、有利区間リセット条件をデータから読み取るには引き戻し当選を見抜く必要があります。
ここではAT終了後2~13GでATに当選したデータをぶった切りゾーン中の当選として引き戻しデータを集めました。

②一撃1000枚以上獲得後を有利区間リセット確定と仮定
これは一撃1000枚以上獲得後はぶった切りゾーン確定という解析+ぶった切りゾーンは有利区間リセット時にしか来ないという情報からです。また、6号機の仕様上大量獲得後はリセットせざるを得なかったり、1000枚以上獲得後に引き戻し→2400枚などの報告もあり、有利区間リセットと考えるのが妥当だからです。

③ぶった切りスラッシュ駆け抜け後も有利区間リセットと仮定。
こちらも、ぶった切りゾーン当選が確定し、おそらく有利区間リセットだと考えられます。
また、ぶった切りスラッシュ駆け抜け後の2~13G内の当選率は45.5%(2595件)で一撃1000枚以上獲得後の46.8%(3928件)と類似しており、内部的に両者は同じ状況にあるのではにかと考えられます。
厳密に論理的にいうとこれによってリセットと言えるのかというと不十分ではありますが、おそらく問題ないと思われます。

②③は要するにぶった切りゾーン移行を有利区間リセットと仮定するということですね。

■検証方法
次に上記の条件で<未知の引き戻し当選>を抽出します。
「未知の」とは一撃1000枚、スラッシュ駆け抜け以外で引き戻し当選(2~13Gで当選)しているデータを抜き出すということです。

前提としている有利区間リセット後から打ち始め、次回有利区間リセット条件である①一撃1000枚②スラッシュ駆け抜け③引き戻し当選まで打った場合のシミュレーションを行います。

ここでは、出回っている情報を検証するため、有利区間ゲーム数、枚数が有利区間リセットに与える影響を探ります。

リセット条件①、②は既知の条件であり、③が<未知の引き戻し当選>にあたります。③のサンプルを解析することで、有利区間ゲーム数、差枚がどういった場合にリセットされているかを探ります。

■検証結果
<未知の引き戻し当選>のサンプルが925件集まりました。
こちらは一撃1000枚以上、スラッシュ駆け抜けでもないのに引き戻しに当選しているサンプルということです。
※引き戻しの当選率は約50%なので、実際に有利区間リセットはこの倍のデータがあると考えられますが、データからは抜き出せないため引き戻したサンプルのみを集計しています。

これらを解析したところ925件中920件が同一区間内での最低差枚からの差枚数が1000枚以上となったAT後、あるいは有利区間約2400G以上消化後のAT後、という条件を満たしていました。

そのため、これらは有利区間リセット条件であると考えられます。
なお、前者については一撃である必要がないことに注意が必要です。
後者に関しては、2500Gとの情報が出回っていますが、データ上はAT中の詳細なゲーム数は抽出できないので約2400Gとなっており、実際は2500Gの可能性もあります。
ここでは約2400~2500Gほどと理解しておけばいいでしょう。

925件中5件説明のつかない引き戻し当選データがありましたが、おそらくこれは有利区間継続のAT終了後13G以内にATに直撃当選したごくまれなデータが混ざっている影響と考えられます。

■結論
・有利区間リセット条件
①同一有利区間内の最低差枚から数えて差枚1000枚以上となったAT後(1撃1000枚である必要はない)
②有利区間約2400G以上消化後のAT後
③ぶった切りスラッシュ駆け抜け後

以上が有利区間リセット条件になると考えられます。
ほとんど、噂になっている条件と同じですね!

ここでは、正確な解析が出ていない出所が分からない予想の条件が正しいとデータから検証できたこと、またこれによりAT間期待値などを正確に算出できることに意味があります。

有料部分では今後、この検証結果を基にAT間期待値などを掲載しますので、ご期待ください。
→「6.CZ間×有利区間リセット後G別期待値」にて掲載!(2022/9/4)

以下、有料部分となります。
1回のハイエナで十分もとが取れる内容となっていますので是非お手に取って頂ければ幸いです。

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