ROCK IN JAPAN2022備忘録

蘇我スポーツ公園に移って初のロッキンなので来年以降の参考のためのメモ。
今回は平日なので土日に行くとまた違うかも。

事前の調べで千葉駅からのシャトルバスは混むとのことだったので、千葉寺駅からのバスに乗る事に。
千葉寺駅には7:49分に着。情報が行き渡ったのか混み方はまぁまぁ。でもバスは見送る事無く8:00には乗れた。若者ばっかりで一人参加のおじさん不安。そりゃ、来る層は絶えず新陳代謝があるのに俺は歳を取り続けるんだもん、周りの人と差は開く一方だよな…

8:15着、シャトルバスに乗れば予め決められた入場時刻関係なく入れるらしいけど無事時間内に入れた。
8:30にとりあえずオフィシャルグッズ売り場に並ぶ。列は2~300人くらいかなぁ。割とすぐ買えた。
クロークの前にTHE ORAL CIGARETTESのグッズも買おうと思って並んだけどこちらはまさかのほぼ全部売り切れで買えず。いや、まだ9時前だぞ…オフィシャルよりバンドグッズ優先で並んだ方が良かったっぽい。

クローク確保して9時半くらい。休憩してアリーナでご飯。アリーナは屋根付きなので日陰なのがありがたい。
前に座る男の子2人組と、横の女の子2人組がどっちもヘビーな恋愛トークをしているのを横目に、1人強風で飛んでいきそうな唐揚げを必死に箸で抑えながら朝食。フェス飯は美味い。

アクトの感想は以下。
・WONK
Spotifyで聞いた時はオシャレなイメージしかなかったけど、序盤の曲の音が重くてびっくり。メロディーと歌い方も相まって666~Faith期のHYDEソロみたい。エクスペリメンタル・ソウルバンドとは…?と思ってたら急にサックスとピアノがメロウな雰囲気を醸し出す曲が始まる。落差がデカい。蘇我が一気に夜の丸の内にしか見えなくなった。声が好きだ。

・感覚ピエロ
チャラい。黒の柄シャツに短めのネックレスがチャラい。けどMCで「本来ここに立つべきだったのは打首で俺たちは実力で今ここにいるわけじゃない、来年は実力でここに来たい」的なことを言ってたのがかっこよかった。謙遜してたけど、見てると他のメインステージクラスのバンドと比べても何ら遜色ないと思う。今日やった曲どれもメロディアスでアッパーでフェス映えするし。
あとタオル回す感じの曲がある。チャラい。

・HEY-SMITH
識者にフェスでやりそうな曲を何曲か教わっていたんだけど、それ全部やるという快挙。予習完璧だったから楽しかった。でも予習無くてもあれは楽しかったと思う。ホーンセクションが入ったメロコアとラウド、絶対間違いないもの。サックスの人の挙動と目付きがガンギマリでやばい。ベースの男の子はかわいい。トランペットのおじさんがかっこいい。ファンが陽キャ。

・PassCode
今日のお目当てその1。
冒頭の「アイドルのイベントでは『ロックをやりたきゃロックフェスに出ろ』と言われ、ロックフェスでは『アイドルのくせに』と言われ、ここまで来るのに10年かかりました」ってMCで泣いちゃった。売れるまで苦労してんだよな…。有馬えみりのグロウルとホイッスルがエグい。今田夢菜のシャウトが激情ハードコアなら有馬えみりはエクストリームメタルって感じ。南菜生のMC、よく短い時間にあれだけの言葉詰め込めるなってのと、「〜が私たちの仕事…!」とか「〜の全て…!」とか体言止めが多い。

・Crossfaith
重い。見た目がイカつい。けどシンセの音で壮大な雰囲気も出ていて好き。


○必要だと思ったもの
目薬(かなり強風で目が乾く)
ウェットティッシュ(手を拭きたい)
友達(寂しい)

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