龍飛漁港沖合にICBM「着弾」

龍飛漁港。青森県津軽半島の先端に位置する漁港で、中々の人気釣りスポットらしいです。この龍飛漁港の沖合にICBM、要するに核爆弾を搭載するための大陸間弾道ミサイルが「着弾」したわけですが。

ニュースを見ていますと、何点も違和感を感じますねー。

まず「落下」という言い方。「うっかり落しちゃった」みたいな、呑気な響きですね。「着弾」と表現していただきたいです。

それから「米国全土が射程内」という、他人事みたいな言い方。それ以前に「日本全土が射程内」なんですが。これちゃんと言っていただきたいです。

日本海側の各県だけが対応に追われている様子なのも、違和感を感じますね。全米が射程圏なのであれば、日本海側も太平洋側も東京も大阪も名古屋も福岡も、もはや誤差の範囲内にすぎないのですが。

岸田総理には、ぜレンスキー大統領みたいな緊急演説を行っていただいて、日本の「今そこにある危機」を国民に強く訴えてほしいものです。


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