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愛しのうさこズ ご紹介

みなさん、お久しぶりです。そして こんにちは。 

わが家に突如現れたうさこズ。(迎えに行った)
によって、この頃てんやわんやな うさもて です。

先輩うさぎの換毛と 後輩うさぎの赤ちゃんうさぎから大人うさぎになる為の毛の生え替わりが ほぼ同時に発生してしまい…二羽の愛しさに頭がおかしくなりそうな日々ですが、はじめてのことが多く、しっかり苦悩しております。

さて、本日はそんなわが家の二羽についてご紹介していきたいと思います。

■ 先輩:ここ

名前:ここ
生年月日:2020年5月8日 (まもなく生後6ヶ月)
出生地:静岡県
性別:♂(近日去勢予定)
品種:ネザーランドワーフ
体重:約1.2kg
カラー:オレンジ(お腹は白、瞳の色はブラウン)
性格:大人しい、臆病

すきなもの:アルファルファ、ブロッコリーの芯、
      マンゴー(フリーズドライ)、
      かぼちゃ(フリーズドライ)、
      うさうさぴゅーれ
嫌いなもの:ベジドロップ(バジル・ビーツ)、
      乳酸菌のペレット


おいもが亡くなって約1ヶ月、手術を終えた祖父が退院すると同時にお迎えしました。

まんまるちいさな ここ。

おいもの導きなのか、なんと彼(おいも)を迎えたペットショップ産なのです。

おいもの故郷でおいもを思い、胸がぎゅっとなるのを堪えながら、
小さいほかほかな毛玉のような子らにとても魅せられ、気がついたらここを乗せてタクシーで自宅まで帰っていました。


食べ物の名前が可愛いよね、と帰りのタクシーの中で友人とSNS上で話しており、
ナタデココが頭から離れず、名前の響きがよかったので【ここ】と名付けました。


祖父にはよく「親分」と呼ばれています。
(ずっしり箱座りで構え、真剣にこちらを見ていることが多いからという理由だそう)
わたしはよく ゲージ内のお掃除をしてるときにお尻を噛まれるので、おしりかじり虫と一時期呼んでおりました。

現在は、名前の後に何かを足すことが多く
ここちき、ここたす、ここすけ、ここたろと日によって変わります。

わたしのお気に入りは、ここちき。
ここちきん、ここティキンの派生で呼ばれることも…
(幼い頃の姿がニトリで買ったお肉のおもちゃに似ていたため)

1枚目:お肉のおもちゃ
2枚目:お肉の登場に怯える ここ
3, 4枚目:お肉のような ここ
5枚目:あんよを伸ばして寝ている姿はとくに骨つきお肉のよう


あらためて、お利口な子です。
おうちに来て数ヶ月でトイレも覚えてくれましたし、ペットシーツもかじったりしません。
いまだに病院の受診歴ゼロ。

冒頭に触れたように、はじめての換毛期が訪れ、抱っこもグルーミング(ブラッシング)も苦手なため、日々うっ滞の心配が尽きません。
少しでもストレスが薄れるよう、さまざまなブラシを買って根気よく毛替わりサポートをしています。


ただ、最近はお隣に後輩が引っ越してきたので、大人しかった性格がどんどん元気いっぱいな性格へとパワーアップしてきました。
思春期なのもあると思います。元気なのはよいことですが…
(…含みについては【こことあむの仲について】をご参照ください)

■ 後輩:あむ

名前:あむ
生年月日:2020年8月25日 (まもなく生後3ヶ月)
出生地:東京都
性別:♀(生後半年以降 避妊予定)
品種:ネザーランドワーフ
体重:約0.5kg
カラー:フォーン
    (お腹は白、瞳はブラウン、
     光に反射すると緑や赤に見える)
性格:好奇心旺盛、マイペース

すきなもの:うさぎの極(牧草のペレット)、
      ベジドロップ(ビーツ)
嫌いなもの:ベジドロップ(バジル)
(生後まもない為、あまりおやつを与えていない状態です)



東京の西部のうさぎ専門店よりお迎えしました。

お迎えに行った日の姿。
淡いお色でお耳が短く、ネザーランドワーフの血が濃いらしい


こことの暮らしに少し慣れたため、二羽目を迎えたくなってしまったんです…
ここがなかなか臆病なため、(どの個体も比較的そうだと思いますが)触りすぎてストレスになってしまうのでは…と思う飼い主の勝手な考えの元、うさぎは本来集団で生活している動物だから…という理由をこじつけお迎えしました。

おいもロスがあったように、ここをいつか亡くした時のことも薄ら考えていたのが本音です。
飼い主の勝手なエゴではありますが、必ずどのおうちの子よりもずっと、わが家で不自由なく過ごさせてあげたいという気持ちで毎日向き合っています。



名前について…
うさぎ専門店に行った際、口元が常にもにもに・あむあむしており、ごはんを食べてる時はとにかくあむあむしていた為、【あむ】と命名しました。


祖父からは、あむーろ と呼ばれています。
(なぜ…?)
わたしは、あむーりん、あむたん、あむすけ の何かで呼んでいます。
あむーりんは、昔よく遊んでいたハムスターのぬいぐるみの名前が はむーりんだったため、それをもじっています。
(姉に話したところ、ええ…めちゃくちゃ懐かしい…と感嘆の声をあげていました)

うたっち して 出して〜おやつは〜?の合図

寝起きのお顔、おめめが線になっている様子

ここに比べ、かなり好奇心が強くやんちゃです。
何でもかじる…引っ張る…食べてみる…

以前、トイレの中に織り込んでいたペットシーツをわざわざ引き出し、少し食べてしまうという、ペットシーツ誤食事件を勃発させ、先輩を差し置いて病院を受診しました。
経過観察となり、その後とくに何も異変は起きませんでしたが、ここと同じような家のレイアウト(ペットシーツが露出しているところがある)は通用しないのだと、個体差を実感しました。
現在は継続して徹底的に食べてはいけないものは遠ざけて過ごさせています。

ここ と あむの仲について

実は…最近、あむのお庭を作ってあげたのですが、ここと実質ゼロ距離のため、ややお互いに接することができてしまうのです、、、

こことあむの住まい(あむのお庭設置前)

ここのごはんを勝手にたべるあむ


二羽が仲良くできるか様子を見ていたところ、ここがあむのおでこをキッと噛んでいるところを見つけてしまいました。

あむを舐める?噛む?ここ

はじめは舐めているようだったので、毛繕いしているのだと思っていました。甘噛みの可能性はあれど、危険といえば危険…


ここはきっと、縄張り問題や突然現れた新人を恐怖に思ったんでしょうね…あむは単純に好奇心の影響。ごめんね、こことあむ。


祖父曰く、「あむーろの毛が抜けてたぞ!」とのことだったので、すぐにゲージのパーツを追加し、お互いの鼻同士が触れ合わないようゲージを組み直し設置しました。
やはり、多頭飼いは簡単なことではないと反省した次第です…

向き合う二羽
どんな会話をしているのだろう

あとがき

最近、在宅勤務の形態が広がり、家にいることが多いため、ペットを飼われる方が多いようですね。
わたしもそのうちの1人でしょう。

しかし、飼ってから「思ってたのと違う…」などといった、何かしらのギャップがあり、育てたくない・一緒に住めないなどといったペットの放棄が問題になっているとの情報をたくさん耳にし、心が痛む日々です。

考え方は人の数だけそれぞれではありますが、私うさもては、ペットは家族と考えて止みません。
彼らはたくさんの幸せを与えてくれますし、こちらも出来る限り何かを与えたいと願ってますので…

「命あるものを迎えるということ=責任そのものを負うということ、命はぬいぐるみと同等に飼って完結ではなく放っておけば死ぬこと、飼う理由が可愛いだけではあまりにもリスクがあること」をどうか理解の上お迎えいただくよう声を大にして言いたいです。

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