見出し画像

運気を上げる方位術。その一。

スーパーで知り合った友人が、とても面白い方で色々な事を教えてくれるのだが、その中に『方位術』というのがある。

方位術、は色々な種類?流派?があるらしい。

個人的にネットで調べたものは、生年月日を入力して、今日はこっち、明日はあっち、みたいな感じで、毎日その人にとって良い方向へ向かうというものだった。
少しやってみたんだけど、全く効果を感じられない。(笑)!

そこで、友人に聞いてみた。
「林先生の方位術は、どこがどう違うんですか?」
と。
「何もかもが違います!」
との答え(笑)。でも、どう違うかは説明が難しいようで、お忙しい方なので、それ以上は答えがなかった。

うーむ、これはやはり自分で読んでみるしかなかろう。
林先生の公式ホームページで紹介されていた本は高いのだ。7000円もする。
しかし先生は、集大成です。とこの本を出されているらしい。
ネット検索も面倒だし、中古もないし、どうしようかなぁ。
あ、古いバージョンの本なら安くなってる!
と、アマゾンで昔出た中古を購入。

「秘占『金函玉鏡』方位術」

というのを購入した。
かるーい気持ちで読み始めたが…、難しい。これは難しいぞ。小説や新書を読むような気持ちで読んだら挫折する(笑)!
と瞬時に判断。気合を入れて読むことにした。

読み進めると、なるほど、ネットでちゃちゃっと調べた方位術とはまるで違う。

何が違うか?というと。
ネットで調べたのは、毎日毎日、各個人で吉方位が違う。だから、家族で出掛けるとすると、「お父さんには良いが、お母さんには悪く、子どもには影響なし」みたいに、それぞれに運勢が違っちゃうのだ。

しかし、金函玉鏡は違う。もともと、争い事に勝つための方位がベースになっているようで、軍隊が敵に勝つために進む吉方位を調べるのだ。だから、全員にとって吉方位でなければならない。

その背景があるので、家族全員にとっての吉方位が割り出せる。それだけでも、おぉ〜すごい!と思った。

さらに、目的ごとに吉方位が変わる。
例えば、営業成績を上げるために使う方位と、試験合格のための方位と、身体を休めるために使う方位は全然違うのだ。

だから、自分が、どういう目的でもって方位を取りたいか?で選ぶ方位が違う。
…こりゃ全っ然、別物だわ。

金函玉鏡って変わった名前だけれど、金の玉を大切にしまっておきたいほどの秘術なんだそう。
それが、日本にも入ってきた歴史の形跡はあるけれど、取っ付きにくいのかあまり重視されず、わかりやすい四柱推命や九星気学などに比べるとマイナーらしい。
でも、大切にしまっておきたいくらいのものなので、効果は絶大だ。

私は、とにかく疲れていたのと体調が思わしくなかったので、家族全員で身体を癒す方位に出かけてみた。
とりあえず、少し読んだだけの知識で場所を選んだけれど…わぁ効果あるねぇ〜!とハッキリ感じるほどの効果があった。

これはほんものだわ!と思って、高い方の最新版を購入してみた。「中身もバージョンアップしてます。」と書いてた割には全然変わってなかったんだけど(笑)、2冊が1冊にまとまっているって事で、買ってしまったのでしょうがない。と思うことにした。

自分の人生の運勢まで分かるようになるので、とても面白い。
でも、難しい。これはかなり読み込んで、何度も何度も使って初めてようやくわかるようになるもの。
試しに人生の運勢も書いて調べてみたら、当たってる。九星気学とかってけっこうざっくりしてるから、自分とそれ以外も似たり寄ったりだったりするけど、金函玉鏡はバッチリ当たってる。と、ちょっと読んだだけの知識でも感じるのだ。

でも、難しいから、今のところはまだ上っ面を撫でているような使い方をしております。

ちなみに、分からない事を友人に聞いてみたら答えてくれて、その後に、「〇〇と〇〇はすごく効きますよぉ〜。本当にすごい効果です!」と付け加えてあった。林先生から、あなたは他人に教えても良いと許可をもらえるくらい極めているそうなので、本当なのだと思う。

私もどうしても変えたい事が出来たら試してみようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?