バーチャルキャストのパッケージによる違い(その解説的な何か)

※この記事は既存バーチャルキャストプレイヤー向けの資料となります
 基本情報に関しては公式サイトもしくは下記URLからご覧ください。
https://corp.virtualcast.jp/enterprise/

Qそもそもパッケージって?一つしかなくない?

A実は無料版と有料版がある
その種類が「コンシューマー」と「ビジネス」、「エンタープライズ」の3種類に分かれる
コンシューマーがSteamからダウンロードできるものでビジネス版とエンタープライズ版は申請するものである

ビジネス版とエンタープライズ版は
よく言えば企業やプロジェクトで使用するような機能や演出ができるようになっている物
しかしビジネス版でも月々10万、エンタープライズ版に至っては約30万と個人で扱うには非常に手の届きにくいものであるのも特徴の一つ

〇データロード
・URL直接指定によるVRMモデル、背景、VCIのロード
・ローカルファイル直接指定によるVRMモデル、背景、VCIのロード
〇バーチャルカメラマンの運用
・透明人間モデルの使用(モデル選択に透明人間が追加される)
・上下左右のスライド移動のON/OFF
・移動と回転速度の変更(現在はコンシューマーと同じの物)
・名札のON/OFF
・ディスプレイアイテムのタッチ操作を無効にする
・ハンディカメラのニックネームが見えるようにする(カメラに番号付与できる)
〇キーボード・外部コントローラーによる操作
・PCのキーボードでキャリブレーションを行う(姿勢の修正)
・PCのキーボードで顔の向きを変更する(頭の向きを修正する)
・PCのキーボードでキャプチャーカメラのシャッターを切る
〇コメント・Twitter連携
・YouTubeLiveコメント連携(実装予定)
・匿名-捨てアカウントからのコメントオブジェクト生成

これでビジネス版は以上になります

エンタープライズ版の追加機能

※非常に長くなります
〇サポートオプション(別途費用が発生します)
・ホットラインを通じたフルサポート
・バーチャルキャストオペレーターの派遣
・番組製作スタッフの派遣
・バーチャルキャストに必要な機材の貸し出し
・バーチャルキャスト使用に適したスタジオのレンタル

〇プロ向けの映像制作サポート
・プロ向けのモーションキャプチャー機材の利用(VICON,OptiTrack,MVN,Perception Neuronなどが使えるようになる)
・外部表情操作ソフトウェアの使用(コントローラなどによる表情変更が行える)
・外部からのメニュー実行(ClientAPIの使用)(異なるPCからバーチャルキャストを操作することができる)
・VR空間内に独自空間(ルームの構築)
・カメラのFOV値・手振れ補正の変更
〇ギフト
・独自ギフトの作成
・ギフト最大表示変更
・任意のタイミングでギフトを落とす
〇ギフト外部コントローラーによる操作
・キーボードやコントローラーによる外部表情操作ソフトウェアの使用
〇コメントTwitter連携
・ニコニコ生放送のコメントを連携してコメントオブジェクトの生成(公式放送でのみのコメントオブジェクトの作成)
・コメントオブジェクトの最大数変更
・バーチャルキャスト内からのTwitter投稿時のフッター文字追加
〇そのほか
・リアリティでのバーチャルキャスト配信
・7名以上の同時出演
・凸人数の最大数変更
・アプリケーションのバージョンアップスキップ

以上がエンタープライズ版の機能となります

詳細やお申し込みに関しましては公式トップページからご覧ください
この度はご覧いただきありがとうございます。以上となります。
なにかありましたらコメントなどを頂けると光栄です

今回の引用元
https://corp.virtualcast.jp/enterprise/compare.html

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