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No.126 悪シデントの中で=身体編

それは月曜日2日に始まった。
横浜の耳鼻咽喉科の帰宅途中 空腹でKFCに。
そこでチキンフィレをガブリ!
「あれ?何か前歯が抜けた?」感じがした。
それでも空腹は待ってくれず今一度ガブリッ。
ガチガチっと音がする。
あ、これはゼッタイ歯が抜けてる。
丁度 犬歯の辺り。。。去年 残っている根っこに新しく取り付けた歯だった!
あちゃ~10万円の歯が!
抜け落ちた歯は失くさないうちにペーパーに包んだ。
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翌日はリモートレッスンの日。歯抜けで先生するわけにはいかない。
といって、通院している歯科は予約のみ。
でも待ってもいいから割り込みさせてもらおう!と電話をした。
なんとか入り込めそう!
1時間後、長い道を歩いてやっとたどり着いた歯科医。
すぐ治療が始まった。
ここは毎日、混んでいる。
私のような割り込み患者も引き受けてるんだろうな。
予約はあってもないようなもの。
処置はしてもらった。
よかった。
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翌々日の木曜日は時間の無駄。
暑い中を整形外科をただ往復しただけ。
左手の「CM関節症もどき」と「尾てい骨の痛み」で整形外科へ。
ここも新しい病院だけど、口コミでいつも患者で溢れてる。
あまり整形外科へは行くこともないけどたまにお世話になる。

翌日が休診日なのでこの日の混み具合は尋常じゃない。
1時間過ぎた後、受付に行くと、あと20人位待たないと・・・と
言われて・・・・
キャンセルして帰宅した。
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ただ暑い毎日で夜は「寝たい+ヤ」と思っても「熱帯夜(ねたいや)」。
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それは2日前の夕方に始まった。
リモートレッスンが終わり、ホッと一息、急に右の歯が痛みだした。
な、なんだこれっ!

夜中は右のほっぺたがオタフク状態。
痛くて痛くてたまらない。
寝ても起きても帯状疱疹のときのように痛い!
応急処置で湿布をほっぺたにはり
「生薬」という液体の薬を歯に塗ったけど変化なし。

翌朝、またも割り込み?嫌だなあ、割り込み常連患者だわ。
10時スタートなので 行く用意をして歯科医に電話した。
「いますぐ来れるなら・・・」と言われるかもしれないから
すぐ出れる状態で。
案の定、「明日から夏休みなんで今日は混んでます。夕方5時なら・・・あ、いや、いますぐ来れますか?」と。
そしてまたまた割り込みで治療してもらった。
「噛み締める・食いしばり」の結果らしい。
通常、医者で処方してもらったナイトガード(マウスピース)を
して寝ているけど、この痛みは昼間のPC作業が原因かもしれない。
昼間も口のなかはくいしばらないよう意識するようにと言われた。
痛み止めと感染防止の薬を処方してもらって帰宅。
でも痛み止めを飲んでもしばらくしたらまた痛くなる。

「ほっぺたの腫れ」はこころなしか、小さくなったような感じがする。

70過ぎると
身体中、悪シデントが起こる毎日。
60代いっぱいまで元気だったな~

コロナ禍で身体が弱くなった。
そのせいで「尾てい骨」が痛み
「後鼻漏」になった。

こんな日が来るなんて想像さえしなかったけど
これからはこんな身体と向き合って行かなくてはならない。


幸い、私は仕事があるし
死ぬまで歌える「声」もある。
8月は久々のライブだ。
「スイスの娘」「カウボーイスイートハート」「コーラルヨーデル」
「サンバブラジル」を歌う予定。
悪シデントはそろそろ切り上げるぞ!


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