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#53 このマガジンを書く意気込み と day 7の進捗報告

あーーーコロちゃんコロちゃん、とコロ助ちゃんに気を取られていて、「もう何から始めたらいいか分からないから、カフェのことなんて何も進まない!」という謎の状態だった私。


彼女が会社をはじめたタイミングがちょうど上手く重なり、1月の自営業ビザ申請から今ままでずっと、新しいことを始めるお互いを励ましてストレス解消しあってきている、東京でがんばっている親友に引っ張り上げてもらって、この謎の状態から抜け出したのが5月22日。その日をday0として、私のカフェに向けたpracticalな準備が始まってちょうど1週間。本日、day7が終了しました。


1.このマガジンを書くときの気持ち、と、余談


このマガジンは、これからカフェを始める人が、私がカフェをオープンするまでのペースと比較しながら進められるように、そして、もし、私のカフェの想いを今後受け継ぐ人が出来た時のマニュアルブックになるように、そんな気持ちで書いています。私は、イデオンクラスみたいにフランチャイズ化とかドイツでトップとかみじんも考えてなくて、一生現場にいたいし規模もできるだけ小さいカフェを開きたいと思っているけど、どんな形であれ自分の大切な何かが私がこの世からいなくなった後も受け継がれるとしたら、それってなんだか素敵なことだから、そんな気持ちで書いています。


ちょっと話がそれるけれど、私が生まれる2年前に他界した父方の祖父は、個人貿易商人でした。パスポートを持っている人もそんなに多くない、そんな時代に、1年の内3ヶ月は世界中を飛び回って、達者な言語を駆使し数大陸を渡りながらモノの調達を行っていた祖父。彼が、5歳の父に向けて、その出張中の3ヶ月ほとんど毎日綴っていた手紙の束があります。そこには、私は直接会ったことがないけれど、確実に私の血に受け継がれている、私のルーツが沢山詰まっています。スーツケース1つとバックパック1つに入る荷物しか持ってこなかったベルリンに、その手紙の束は持ってきました。理由は沢山あるけれど、祖父がその手紙をしたためている時、まさか時代を超えて、65年後に、自分は直接会えない孫がそれを手に取るとは思っていなかっただろうということが、とても素敵だったから。どう?美しいでしょ。私がとても好きな、自分の話です。


2.さて、day 7。今見えてきたことはコレです。

さて、カフェやビジネスに詳しい友人や、自分が実際に働いているカフェで得られる情報を集めながら分かった今やるべきことはコレです。


・コンセプト決定

・menu決定

・ぼちぼち、カフェの名前決める

・足で稼ぐ、自分の好み調査

・人脈作り

・場所探し

・visaの許可を待ちながら


3.イデオンクラスから学ぶこと part.2

私には、今、圧倒的に、ハイタッチできる「仲間」と、その仲間を裸で「信頼する」スキルが足りていないと思いました。でも、いいエネルギーで仲間を探し、素晴らしい仲間に出会えた暁には、絶対に、「信頼」することを誓います!だって、イデオンクラスの社長がかっこいいんだもん。ちなみに今、13話が終わったところです。


4.今日は久しぶりに「トキメク」心を

思い出したので、私は、元気です。よろしくお願いします!








Berlinにてオープン予定の、日本食「ごはん」がでる、くもん教室併設cafeの、大切な大切な資金にさせていただきます💗