#51 起業家、孤独説
こんばんは。突然ですが、ここで発表です。
#1 -#50は、アーティストになるつもりで東京からベルリンに出てきてから、カフェを開くという決意をする、1年間の可愛い少女のノンフィクション物語でした。
#51からは 、「カフェを開くまでの奮闘記」と題して、私ですらどうなるか分からない、オープンまでの心と経験のプロセスを綴っていきたいと思います。
本日のテーマはこちら。
起業家は孤独なのか
ま、お察しの通り、このプロジェクトを1人で進めるということに対する様々な分野における責任の重さに、すでに押しつぶされそうになっている訳です。ワナワナ。
「ハイタッチできる人がいるか」って、文字通り、本当にその通りで、同じ目線で自分がこれからやろうとしていることに取り組んで考えてのめり込める仲間がいるかどうかって、本当に大切で、今の私には、なんだか、すごく、それが必要。
かといって、そんなに合わない人と50/50のシェアでスタートするのも、うーーーんという感じもあったりして。
世の中の社長とか何かを始めた人って、まじですごいんだなあと、しんみりしている夜です。本当、社長は孤独なんだよなあ。社会や誰かの役に立つことをしている人も、上手くいかなくて終わりにしちゃった人も、まず始めたということが本当にすごい。世の人たちに拍手を送りたい。だって、自分のやりたいことなのに、「責任取る」のがすでにしんどいって思ってるんだもん、アタシ。変なの。
周りには沢山、各分野のプロである友人がいて、きっと助けてくれるんだけど、もっと助けを求められるようになれたら、これはもっと簡単で楽しい道のりなんだろうか?それともあまり変わらないんだろうか?
分からないけど、とりあえず沢山の人に助けてぇ~って言ってみるところからはじめて、助けてもらえなかったら、しくしく泣いてみようと思う。(助けてくれないってことは多分ないという気がする。だって人間って優しいから)
でも問題は、「誰になんて助けを求めるか」なんですよ。全部が初めてだから、それすら分からないわけ!頭おかしくなりそう!いや、どっちかというと、心か!
というループにはまって、深夜テンションに持っていかれそうなので、とりあえず今回はこれにて、完。自分のペースで、ぼちぼち進めていきたいと思います。ヨロシク!
合言葉:Take It Easy, Man!!!!
Berlinにてオープン予定の、日本食「ごはん」がでる、くもん教室併設cafeの、大切な大切な資金にさせていただきます💗