「パーソナルカラー講座 in SHE Nagoya」 全力レポ
みなさん、こんにちは! ひとみんです。
今日は2021年1月10日にSHENagoyaで開催された「パーソナルカラー講座 in SHENagoya」で学んだ内容を備忘録としてまとめたいと思います。
はじめに
普段はSHEの会員(通称:シーメイト)の方向けの講座が主ですが、中には会員でなくても参加できる一般開放講座もオンライン・オフラインともに多く開催されているそうです!
今回参加した「パーソナルカラー講座 in SHENagoya」も一般開放講座の1つです。当日の参加者のうち、シーメイトさんが約3割、非会員の方が約7割でした。
かく言う私も非会員で、”シーメイトさんばかりで場違いだったらどうしよう” ”勧誘がひどかったらどうしよう” と勝手に不安に感じていたのですが、とても気軽に参加でき、これで参加費無料で大丈夫...?と思ってしまうほど、内容が充実した素敵な講座でした。本当に参加して良かったです。
イベント概要
<SHE Nagoyaについて>
SHE Nagoyaは、クリエティブスキルを身に付けるスクール/女性のキャリアやライフについて向き合えることのできる場所で、2020年6月にSHE全国展開初の名古屋にオープン。 現在の会員数はなんと150名以上!東海エリアを中心とした女性の学びの場となっているそう。名駅から徒歩5分の好立地で、アクセスも抜群です。
<講師:今井志保 先生>
デザイナーであり、SHE Nagoya運営スタッフとしてもご活躍の今井志保 先生(以後: SHIHO先生)。なんと”色彩のスペシャリスト”である色彩検定1級合格者。つまり今回のイベントは、プロからパーソナルカラーを無料で”学べる”超豪華イベントなのです!
講座内容
この講座は大きく分けると①色についての座学、②自分のパーソナルカラーを診断する(実践)の2つのパートに分かれていました。
パーソナルカラーについて”学べる”講座なので、プロにパーソナルカラーを見てもらって終わりと言うイベントではありません。自分のパーソナルカラーが分かっても、”どう活かすか”と言うことが分からないと意味がありません。座学と実践の両方を体験して、パーソナルカラーについての知識を身につけることができ、とても良かったと思います。
座学:色について学ぶ
「色には温度がある」と言うことが、座学での1番の学びです。例えば一口に”赤色”といっても、「温かみのある(Warm color)」赤色と「冷たく感じる(Cool color)」赤色が存在します。どういうこと?って頭の上に”?”が浮かんでいる人向けに、次の項目で少し詳しくまとめます。
<Warm color>
簡単に言えば”黄み寄りの色”。いわゆる"YELLOWベースの色"です。具体例をあげるならば、夏の風物詩の向日葵。向日葵はどの色をとっても、Warm colorなんだそう。
<Cool color>
一方、クールカラーは”青み寄りの色”。いわゆる"BLUEベースの色"です。具体例をあげるならば、春の風物詩の桜。確かに桜の色って、明るいピンクではなくて、ちょっとくすんだ薄ピンクのイメージですよね!
<パーソナルカラー4シーズン分類>
上の説明を読んで、夏はブルーベース、春はイエローベースなんじゃないの?って思った方も多いのではないでしょうか。実はこれは「パーソナルカラーの4シーズン分類」なんです。
そもそもパーソナルカラーとは、”その人の生まれ持った色(肌・髪・瞳・頬・唇など)と雰囲気が調和した色、つまり似合う色”のことです。パーソナルカラーの4シーズン分類とは、色の明度(明るさ)や彩度(鮮やかさ)などで、パーソナルカラーを「春・夏・秋・冬」の4つ季節色で分ける最もメジャーな分類方法です。
パーソナルカラーの知識がない人でも感覚的に理解しやすいため、よく活用されています。パーソナルカラーが4シーズンのどれかが分かれば、自分に似合う色・似合わない色が分かるため、洋服選びやメイクなど様々なことに応用できます。
実践:自分のパーソナルカラーを診断しよう!
イベントではSHIHO先生オリジナルの「Personal Color Guide」を使用して、自分のパーソナルカラーを診断するワークショップを実施しました。
またパーソナルカラー診断用のドレープを使用したデモンストレーションも。自分に似合う色グループのドレープを顔の下に当てると、顔がパッと明るくなり、肌がツヤツヤと輝き出すのがとてもよく分かって、参加メンバー一同驚き。似合う色を身につけるとこんなに変わるんだと実感した場面でした。
自分でパーソナルカラー診断をする上で注意すべきことは下記の2つ。
<①すっぴんの状態で診断するのがベスト!>
メイクはドレープを合わせた時の見え方に大きく影響します。特にカラコンや口紅は影響力が大きいので要注意。
<②部屋の明るさに注意>
肌の見え方は光(照明の色)によって大きく変化します。パーソナルカラーは自然光が入る空間で行うのが基本されているそうです。そのため自然光、もしくは自然光に近い照明で診断するのがベター。ただし自然光は季節・時間・天候などによって変化するため注意が必要です。
最後に
今まで述べてきたことと逆行しているように感じるかもしれませんが、パーソナルカラーが全てというわけではありません。「自分が好きな色≠似合う色」という方も多いはず。いつもとちょっと違う雰囲気の服に挑戦することで、新たな自分を発見し、もっと自分を好きになる。そんなきっかけになるかもしれません。
私はこのイベントに参加して、パーソナルカラーを知ることは”なりたい自分”を実現するための近道だと感じました。ぜひ皆さんも自分のパーソナルカラーについて調べてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。SHEイベントに参加した際にはレポしたいと思います!
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