愛媛FC U-18 プレミア参入戦

先日、12/9.11とプレミア参入戦に行ってきました。
今年はトップの試合と被ったり仕事の都合がつかなかったりと中々スケジュールが合わず…
現地で試合見れたのは、3~4試合かな？

それでも今年のチームは面白い！このチームがプレミアへ昇格する力に少しでもなれれば！と思い広島へ行ってきました。

現地で見た事、感じたことを記録に残しておきたいのでここに残しておきます。
あくまでも個人的な感想です。
よろしくお願いします。

まず、結果から言うとプレミア昇格は出来なかった。この結果は悔しい。
プレミア昇格の壁は高かった。
試合後の選手達の表情を見てると悔しさ、みんなへの申し訳なさ、もう少しやっておけばという後悔、そういったものを感じました。
3年生のこの試合に対する気持ちとかそういったものを考えると中々簡単には消化しきれない…。

プリンス四国を無敗で優勝してプレミア参入戦に乗り込んだ愛媛FC U-18。
初戦の長崎戦は苦戦を強いられました。
緊張から来る硬さなのか愛媛らしさを上手く出していけない展開で試合は進んでいく…。
その中で、得たセットプレー1発で仕留めてそのまま勝ち切ったのは彼らの頑張りだし、強さ。
プレミア昇格に向けた最終決戦への挑戦権を獲得したのも今年のチームの力だと感じました。

そして、運命の大一番。
中1日でvs市立船橋。
プレミアEASTで10位に終わり参入戦に回ることになったチーム。
強いのは当然。
プレミアに上がるにはプレミアにいたチームを倒すしかない！というわかりやすい構図となりました。

試合の方は入りも言うほど悪くなかったし、愛媛らしさも随所に出ていた。
ただ、開始直後に事故みたいな失点…。
それでも声を掛け合って全員で戦ってたと思います。
前半の途中にセットプレーから2点目取られても最後まで全員が戦う目をしていた。
内容だけで言うなら長崎戦とは比にならないくらい良いサッカーを出来ていたと思います。

ただ、結果だけが付いてこなかった…。
改めてサッカーは難しいスポーツだなと感じました。
終始劣勢でもセットプレー1発で勝てる試合もあれば、自分たちの形で試合を進めたけど勝てない試合もある。
上手く言葉に出来ませんが、難しいですね。

1年間、この為に。ここで勝つためにやってきて最後の最後に分厚い壁に跳ね返された。
3年生はここで終わり。悔しさの残る終わり方になってしまった。
それでも今年のチームはいいチームだったと思います。
この二試合、愛媛FCのエンブレムをつけて戦う彼らを応援出来て良かった。
それも声出し応援というかたちで。

特に、今年の3年生はコロナ禍での入学で色々制限も多かったと思う。
中々コールとかチャントとかができない中で試合をしてきた世代になる。
その選手たちにコールとかチャントが届いてくれていたら嬉しい。

ここで味わった悔しさを力に変えて各々が進むそれぞれの道でまた頑張って、4年後今度はトップチームでコールさせて下さい。
チャントを歌わせて下さい。

今回悔しい思いをした分、1.2年生は先輩の悔しさを晴らせるように！
四国でしっかり勝ち切ろう！
クラブユースに出て1試合でも多く全国の舞台で試合をしよう！
来年こそは嬉し涙を流せるように。

試合後やスタジアムから出てきた選手達を見てるとユース年代はいいなぁと改めて感じました。
本当に青春。(これが正しい表現かは分からないが)
いつも応援しているA原さんと選手達の関係性であったり、試合後の話してる姿だったり。
また家族をはじめとした応援に来てくれた人達との関わりなんかもジーンと来るようなものがありました。

また来年も応援させて下さい。
プレミアに昇格する姿を一緒に見せてください。
この時期まで楽しませてくれてありがとう！
ユースの選手達には感謝の気持ちでいっぱいです。
3年生の中から4年後、トップチームで会える選手が出てくることを祈ってます。
本当にお疲れ様でした。

最後に、、、
このinsideはすごく良かった。
愛媛FC U-18が素晴らしいチームだったと分かります。
ぜひ、ご覧下さい。

それでは。