見出し画像

三年ぶりの花見に!

桜が咲いた。
コロナ禍で控えていた花見も、三年ぶりに出かけた。
市内にある「東北エプソン社」敷地内に桜ロードがあり、この季節には一般公開される。
桜が満開になったと思ったら、低気圧と大雨で
浮かれた気分に水を差された。

雨上がりに東北エプソン社の桜ロードの道端には、大雨の雨水を湛えていてその雨水に桜並木が映えて、まるで桜のトンネルのようだ。
なんて美しい!!

次の桜並木は赤川沿いの1.5kmにおよぶ河川敷の桜である。
郷土の藤沢周平の小説や映画のロケーションにも使われた桜名所である。
爽快で圧巻の絵ずらではないだろうか。

赤川沿いの桜並木
鶴岡城跡公園の桜

やはり藤沢周平の小説の舞台となった海坂藩の城跡(鶴岡城)。
藤沢作品の映画「花のあと」もここで撮影された。
ここには「藤沢周平記念館」もある。
この場に佇み満開の桜を眺めていると、昔の城下や市井の人たちの様子がよみがえってくる。

倒れて寝桜になったような古木の桜
鶴岡城址公園
お濠の桜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?