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本当に運転が上手い人の特徴

皆さんは車の運転は好きですか?嫌いですか?
私は愛知〜福岡を車で移動するくらいに運転が好きですし、勤務先で「社内運転免許」なるものを取得していることもあり、それなりに運転に自信があります。

そんな私が思う「本当に」運転が上手い人の特徴をまとめてみたいと思います。

車酔いすることが多い人は、同乗する車を運転する方が以下の特徴を満たしていない可能性が非常に大きいと思います。

スピードの変動が緩やか

発進や停車のタイミングでのスピードの変動は特に重要です。停車寸前で急に停車する「カックンブレーキ」などによってシートベルトの締め付けが強くなったり、急発進時にシートに押し付けられる感覚は同乗者にとって気持ちがいいものではない場合がほとんどです。スピードの変動を緩やかにすることで乗り心地が良くなることに加えて、燃費が向上する効果も期待できます。ブレーキをかける前にエンジンブレーキを活用すれば燃費はさらに上がりやすくなります。

常に周囲の安全を確認する

車にはサイドミラー(左右の安全を確認するもの)とルームミラー(後方の安全を確認するもの)がありますが、各ミラーを使って常に周囲を確認している人は運転が上手いと思っています。ある一瞬だけ確認して車線変更しようとすると、実は後ろの車が同じように車線変更しようとして接触しそうになる、などの状況に繋がるためです。(初心者の時期は私もたまにありました)「常に」確認することで他の車の挙動(スピードや車線変更の仕方)を把握でき、どんな経路を取りそうか予測しやすくなるため自分が車を動かすタイミングを図りやすくなります。

無駄な車線変更をしない

車線変更を繰り返して、いわゆる「ジグザグ走行」をする車を高速道路等でよく見かけますが、危ないだけでカッコよくも上手くもない運転だと思っています。スピードの変動と同様に同乗者の車酔いの原因になりやすいため、車線変更は少ない方がスマートでカッコいいのではないでしょうか。実際、高速道路では「走行車線」と「追越車線」を適切に使い分ける必要がある(追越車線をずっと走行していると交通違反になる)ので、気を付けておくと良いと思います。

交通状況に合わせて速度を制御できる

公道では必ず「制限速度」が設定されていますが、道路が作られた当時の状況しか考慮されていない場合が多く、実際の道路状況や使用環境に対して最適でないことが多いのが現実です。(私の祖父が土木関係の仕事をしていて、制限速度+10km/hで走行すると無駄なハンドル操作なく走れるように道路は設計されていると聞いたことがあります。)公道上では運転に自信がないのか制限速度の到達しない車(渋滞しているわけではないのに…)がたまにいますが、その車が結果的に渋滞を発生させていることが多いとよく感じます。その場その場に合わせた速度制御ができれば自分もスムーズに移動できますし、渋滞も発生しないとメリットしかありません。

まとめ

いかがだったでしょうか?
いきなり全てをクリアするのは難しいと思いますので、少しずつ意識してみて大切な人とのドライブをより楽しいものにしていきましょう✨

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