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感謝する本当の意味〜感謝の本質と霊性進化〜

現実的にもスピリチュアル的にもすべてにおいて、感謝をすることの大切さが説かれています。

感謝とはいったいなんなのか。

あなたはその答えを知っていますか?






あなたはどういうときに感謝するでしょうか?


席を譲ってもらったとき
仕事を手伝ってもらったとき
テーブルの上にある醤油を取ってもらったとき

自分が施しを受けたときにはその相手に対して感謝の気持ちが湧いてくると思います。


また、遅刻しそうで急いでいるときに道が空いていたり、赤信号に捕まらなかったり、
スポーツで奇跡的なプレーを決めたとき、
宝くじが当たったときなど、
運が味方についたと感じたときは誰にとはなくても感謝の気持ちは湧いてきます。


美しいものに触れたとき、
素晴らしい時を過ごしたとき、
こころ踊ることがあったとき、
尊敬できる人と出会ったとき、
そして、大自然を目の当たりにしたときなど、
目には見えないご縁に対しても感謝があふれてくると思います。




では、嫌なことがあったときはどうでしょうか?

雑用を押し付けられたとき
満員電車で圧をかけられたとき
体調を崩したとき
お気に入りの食器を割ってしまったとき
恋人と喧嘩をしたとき
身内に不幸があったとき


このときに自然と感謝の気持ちが湧いてくるひとは結構な変人だと思いますが、あなたが目指すところは凡人ではありません。

一般には到底理解できない達観の境地にたどり着いてください。



感謝とは自分に得があったときにするためのものではありません。
不幸や不運に見舞われたとしても、感謝の気持ちを持ち続けることがとても大切です。



なにか出来事が起こる。
その出来事に対して自分に与えられた役目を全うする。
そして内観・内省をさせていただく。
それをもって「ありがとうございます」と言葉にすること。



これが本当の意味での感謝です。


なにがあっても、すべては天の采配によって起こる出来事なので、あなたにとって、本当は幸も不幸もなにもありません。


宇宙からみたら、ただエネルギーが動いただけです。


その采配の中で与えられる役割は必ずあり、
そこでなにを考え、どんな行動を起こし、なにを学ぶかはあらかじめ決まっています。



あとはあなたがどれだけ受け取れるかにかかっています。



最大限の感謝には、必ずご褒美があります。



それこそが『愛』です。



この愛はいわゆる世間一般で言う、好意の上位的な愛のことではなく、宇宙からの無限の祝福としての『愛』をさします。



与えられた役割を全うすることで贈られる『愛』には、霊性進化のための重要な情報が含まれています。


言葉にするのが難しくて、
言葉にしてしまうととても安っぽくなってしまうので気がすすみませんが、いちおう、


カルマの解消や封印の解除、呪詛の消滅や記憶と感情の統合など、
魂に刻まれた悪因縁を消滅させてくれる情報を持っています。


この情報がインストールされると、胸が暖かく熱くなり、なんともいえない幸福感に包まれます。
そして、魂のレベルである霊格が引き上げられます。




あまり理解を得られないかもしれないし、
意味不明なことを言ってると思うかもしれないですが、事実だけを書いてます。



心からの感謝によって魂は磨かれ、愛を贈られ、受け取る。

そうやって霊格の階段を登っていきます。



以前の記事で、霊格は自力で上げることはできないと書きましたが、そういうことです。



感謝の心と誠意ある振る舞いは、わたし達の人生に想像を超えた変化をもたらします。



現実的な状況で感謝の気持ちを表すことはもちろん、スピリチュアルな視点からも、すべての出来事には深い意味があり、その一つ一つに感謝することで魂が磨かれ、輝きを放っていきます。


日常生活の中で、意識的に感謝の気持ちを持つよう心がけてみてください。

そして、可能な限り言葉にして伝えてください。

「ありがとうございます」と。


どんなに困難でくじけそうな状況にあっても、
その背後に隠された学びや成長の機会を見つけだし、
感謝することができたなら、
あなたの人生はより豊かで幸福なものへと導かれ、舵が切られていきます。


感謝の心は、あなたを愛と祝福のエネルギーで満たし、宇宙と深い繋がりを感じさせてくれます。


これからも感謝の実践を続け、霊的な進化の道を歩んでいきましょう。

じゅんじゅん

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