Tower Of Powerライブ初参戦記録(2024.8.6Billboard Live Tokyo)
うだるような暑さの夏真っ盛り、素敵なソウルダンサーさんとTOPライブに行ってきました。感動と興奮が冷めやらぬうちに書き留めておこうと思います。
なお、TOPリアタイ世代では無いのと楽器の演奏経験も無いので多少用語や内容に不正確な部分があるかもしれません…(その時は優しく教えていただけると!)
Soul With A Capital'S'
メンバーが揃い、イントロで歓声が上がる。リードボーカルのJordanが時間差で入ってきてステージ上を歩き回りながら盛り上げる。JordanとEmillioの年齢は倍以上離れているよな…
後から調べたのですが、リリックも最高にかっこよかった。『俺がぶち上がるのはソウルフルな曲を聴いている時だけなんだ』…はい、わたしもです。
You Ought to Be Havin' Fun
ホーンセクションのド迫力も素晴らしかったのはもちろんですが、それらに負けないEmillioのちょっと低めで力強いコーラスが本当に本当に衝撃的で、本当に74歳!??と疑うほどでした。テナー吹きながらボーカルもやるって、あの人の肺活量どうなってるんだ… 息吐くことしかしてなくない?吸えてる???
Soul Vaccination
サビの4小節終わりを締めるトランペットのフレーズが直接心臓に刺さってきて思わず歓声が漏れた。イヤホンで聴いていた時には気付けなかったけど、この曲のトランペットってものすごく立体的なのね。
その後サックス、ベースのソロ回しへ…
Can’t You See(You Don' Me Wrong)
サックスのスタッカートを聴いた瞬間ワクワクしちゃいますね。途中でJerryのギターソロとJordanの『Can’t You See』のコール&レスポンスは、音楽を通して会話しているようでした。お2人の年齢差は2倍以上あると思うと世代を超えて愛されているバンドであることを再確認できますね。
ここで、Emillioが「お年寄りが多いからスローダウンしましょう」と茶目っ気たっぷりのMCが入りました。客席、爆笑。「TOPの極上のラブソングです!」
Time Will Tell
初めて聴いたのですが、かっこいいワルツ!!!アッサンブラージュさんが(https://www.assemblage-cd.com/disc_jockey/2014/04/1486.html)で演奏は硬派だけど軟派に使えるという趣旨の表現されていたのですが、まさにその通りだなと。
2コーラス目のTime Will Tellのリリックの箇所でEmillioに合わせて左側のホーンセクションが同じフレーズを弾くところが最高すぎて大好きな曲になりました。
You Got to Fukifize
途中でテナーソロが入ったり、Jordanが皆に8分音符のクラップを煽ったりで前曲と打って変わって会場もノリノリな空気に!「歳を取ってヨボヨボになる前にバックビートの快感を感じておけ!」と70代のおっちゃんたちが歌ってると思うと、30代の自分にとってはだいぶ夢がありますね。まさに人生100年時代。
このあたりでEmillioがバンドの紹介をして、「BIG LOVE」と言いながらTomと何度もハグしていて後半はネタっぽくなっているのも含めて最高だった。タイミング的にこの次の曲の後だったかもしれません…。順番の記憶があいまい
多分ここで半分くらいかな。
Don’t Change Horses(In the middlr of a Stream)
Jerryのギターソロが熱かった。そして最後Jordanがボーカルソロを聴かせる。
Walkin' Up Hip Street
この曲は初めて聴きました!最初のシンセサイザーのフレーズががっつり電子音を聴かせてきて、70年代ジャズって感じですね。インスト曲は今回これだけでした。最後のホーンでスパッと終わる感じも潔くて最高にかっこよかった。
たしかこのあたりでEmilioがDaveの紹介をしていました。トランペットとトロンボーンの二刀流は簡単な事じゃないよ!って言っていましたね。
Diggin' On James Brown
「ディスコ、ラップ、デジタルサウンドの時代に変化しても結局俺はJBを探求し続けているんだわ」というファンク好きには胸アツ過ぎるリリック。本当はこの曲の前にMCが入って、熱狂的なファンがMCに対して「I'll still be diggin' on James Brown」ってコール&レスポンス的な感じ返してたんだけど、このやり取りの英語あんまり聴きとれんかった…
「1968年からやってるわけだけど、The Isley Brothersとかなんかその辺聴いてきて影響を受けてるんだわ」…みたいな趣旨のこと言ってた気がする。Slyだったかも。曖昧。誰か覚えてたら教えてくれると嬉しいです…!!!!!
そしてJBメドレーへ!!!多すぎるしコロコロ変わるし繋ぎがナチュラルすぎるしでもはや何の曲だったか分からな過ぎたのですが、かろうじてCold Sweatはやっていたような…!
そしてまたDiggin' On James Brownに戻って終了!!
So Very Hard to Go
これは邦題「つらい別れ」だそうで。
この曲ができた1973年はベトナム戦争真っ只中だったみたいだし、そういう背景もあるのかな?曲調は明るいのに結構悲しい内容なのね…
そしてDaveがトランペットをトロンボーンに持ち替えた!!Emilioがさっき言ってた二刀流はこれのことか!
Knock Yourself Out
先ほどの感動的な空気から一変、どファンクな曲で再び会場はダンスモードに。実はこの曲はライブで初めて聴いたので、曲名が分からずちょっと悔しかったのです、、というわけでライブ終わってからだいぶ聴きこんでおります。
そして曲終わりに歓声とアンコールの手拍子で会場があふれると、Jordanが「もう一曲聴きたい?」と一言。
What
is
HIP???
ぎゃーーーーーーーーーーー!!!!!!ついに!!!
What is HIP?
イントロの頭を食ったドラムの3連とギターのギュイーンというあのフレーズでもう大興奮して細かいことをあまり覚えておりません。
かっこよすぎました。そして途中でJBのSoul Powerのリミックスが!!これも後からTOPのSpotify調べたら十八番のアレンジっぽいことが発覚したのですが、ライブ当時は全く知らなかったので不意打ちを食らって痺れました!笑
Soul Powerではコール&レスポンスが始まり、会場の熱気は最高潮に。そこからWhat is HIP?に戻り、最後はホーンセクションが聴かせて聴かせてフィニッシュ!!!圧巻でした!!!!!!
いや~最高すぎた。
いやほんと最高すぎた。
Spotifyのプレイリストも作ってみたよ!
JBメドレーが全然わからなかったので、どなたか教えてくれたら泣いて喜びます♡
今回のライブイラストはこちらです!
途中だけど、全然完成の兆しが見えないからもう公開しちゃいますね。
完成したらインスタ(@and_s.o.u.l)にて!!!!!
これはおまけ!笑
なんか良いよねこういうの!
ではでは今日はこのへんで!
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