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【感想】なぜ仲介者(INFP)は見えないものを見ようとするの?

こんにちは。奥山 行(おくやま ゆき)です。
いい感じに「自分と付き合う」ために、
自分の性格タイプ「仲介者(Mediator / INFP)」をもっと知りたい。

最近16Personalities性格診断テストのメルマガが届くので、
紹介される記事を読んでいます。
今日は「直観型(N)観察型(S)の違い」、
「Energy: Intuitive vs. Observant」を読みました。

振り返りついでに、個人的な感想をまとめます。


序文:INFPの「N」のとこ

・直観型(N)と 感覚型(S)に分かれる。INFPは直観型(N)
・直観型(N):情報を解釈し、そこから可能性を想像するのが好き
・感覚型(S):情報を観察し、事実や結果を見るのが好き

直観型(N)は「未来の世界はどうなるのか」について
考えたり、話題にしたりするのが好きなんだそうです。
確かに……遠い未来の生物とかに思いをはせるの大好きだわ……。

・直観型(N)が現実を見てないとか
・感覚型(S)に想像力が足りてないとか、ではなく
・ある情報に出会った時にどう反応し、何を考えるかに違いがある
・だからお互いに補い合えるいいパートナーになれるじゃん

感覚型(S)のほうがアートに答えを求める傾向にあり、
直観型(N)はより曖昧な、解釈の余地があるものを好むようです。
よくも悪くも「自分なりに解釈する」ことを負担に感じにくいかも。

直観型(N)が見てるもの

遠くにある星を追いかける

・心の中ではいつも「地平線の彼方」のことを考えている
・人生は点と点をつなぎ「より大きな絵」を描き続けること
・IFとか机上の空論で遊んだり、まだ見ぬ可能性を導き出すのが好き

直観型(N)のほうが「もしも」に備えたシナリオを考えがちだそうです。
すぐ「今ゾンビが来たらどう戦うか」とかシミュレーション始めちゃう。

・実践的であることよりも、物事により深い意味を見出すことが大切
・ひとりで他人には理解できない「納得」を一瞬で済ませたりする
・感覚型(S)には理解が難しい、よくわからない人と思われやすい
・そして実際そうだったりする。いや仰るとおりです面目ない🤗

・まだ存在しない全く新しい視点が必要な時、
・既存の「実用性」が通用しない大いなる変化の時、直観型(N)は輝く
・常識をひっくり返し、花も嵐も踏み越えて
「一緒に行くよ」と言ってくれた人を連れていく

直観型(N)は喋っている最中に心がどっかへさまよっていく傾向がある。
話の途中に自分が何喋ってるかわかんなくなるのって、
人類共通の悩みだと思っていました。違うのか……。

一方、感覚型(S)が見る世界

うまくいくことをやっていく

・感覚型(S)は目の前で起こっていることに最も興味がある
・過去も未来も現在の自分に与える影響としてとらえる
現実的で役立つものに創造性を発揮する

感覚型(S)のほうが、シンプルであることに良さを感じるそうです。
直観型(N)はより物事の複雑性に惹かれやすい傾向にあります。
どちらも好きですが、複雑だからめんどくてイヤ、とは思わないかも。

・感覚型(S)は時に自分の視野の狭さに苦しむ
・目先のことに囚われすぎると、根本的な解決を受け入れにくくなる
・「忙しくある」ことで問題を先延ばしにする

この部分は自分にも当てはまりそうでドキッとします。
社会を直接動かすのは、現実的な感覚型(S)の力が大きいようです。

・今起きている物事にリアルタイムで取り組む
・思考や対話が行動につながることを望んでいる
・静かに座り、まだ起きていないことについて考えるのはニガテ

私ももっとそうしていきたいな、と思う特徴がたくさんあります。
「物事を成し遂げる力」、今すぐにでも身につけたい。
もし私にその力が備わっていたら……ちょっとシミュレーションしてきます。


(シミュレーション中)


まとめ:深い闇に飲まれるな


「宇宙の果てにある地平線」の気配に体中が輝き出すような瞬間と、
「いまここにはないもの」の闇に沈んで浮き上がれない夜。
世界が闇に見えているからといって、世界が実際に闇なわけじゃない。
見える景色は世界の受け取り方情報処理によって変わっていきます。


画像:by Matthew Ansley on Unsplash


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