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TIF2024 日向坂46三期生公演へ向けて

 日向坂46三期生のTOKYO IDLE FESTIVAL 2024(TIF2024)への出演が決まりました。これはぜひとも参加したいということで、参加へ向けての情報などを整理しました。本記事は、出演者やタイムテーブルの発表などイベント情報の更新があった場合に、加筆修正予定です。
 対応策のベースは昨年の経験で、本記事において昨年の経験に関して述べている部分は、以下の記事中の「3.事前準備と当日の天候」、「4.HOT STAGEでのスペース確保」を利用して作成しております(内容はほぼ重複)。

【6月13日更新】
①出演日の発表を受けての修正
②先行販売の通常チケットの費用に関する加筆

【7月17日更新】
タイムテーブルの発表を受けての修正


1.TIF2024への三期生の出演発表を受けて

 TIF2024への日向坂46への出演については、①グループ全体での出演、②四期生のみの出演、③出演なしのいずれかを予想しており、また出演発表は7月を予想していたので、タイミングも内容も予想外でした。
 ですが、メンバーの森本さんを推しているほか、個人としての推しメンとは別に、期別のグループの活動は見ていてとても楽しいものですし、三期生4名については、最近もあるゲームのイベントで三期生の回を選んで参加するくらいにチーム活動も魅力に感じています。もとより日程は空けてあるので、当然参加の方向で考えています。
 もともとの話で述べますと、今年も4月から5月頃に抽選販売されるキラキラチケット(最前部の優先席券)を申し込むつもりでいました。ところが、今年は例年よりも1か月近く販売が早く、GWに入ってから、調べて申し込もうと思ったときにはすでに抽選応募期間が終了していました。実際には、人気の高い券ゆえ、日向坂は土日のいずれかに出るという予測のもと土日両日で申し込んだとしても、両日ともはずれていた可能性が高いです。4月の悔いを忘れかけていた頃の出演発表で、改めて不注意が悔やまれますが、気を取り直して一般券で臨むことにします。
 おそらく、タイムテーブルの発表を待ってもチケット購入はできるので、出演日が特定されるまで様子を見るつもりです。タイムテーブルについてもいろいろ予想はできますが、これからさらにイベントの目玉になるような出演者の発表があるかもしれず、出演日の読みは難しいと思っています。
 6月13日、発表済みの出演者の出演日が発表されました。日向坂46 三期生は4日(日)です。チケットも購入しました。当日に何時に行くかは、まだタイムテーブルが発表されていないので、決めることはできません。先行販売のチケットの方が安い(通常チケット単日券の場合、一般販売より1,000円安い)というコメントが散見されますが、先行販売では、一般販売ではかかからない事前配送料1,100円が発生するため注意が必要です。
 7月17日、タイムテーブルが発表されました。トリになる乃木坂さんの前、予想通りです。今年も朝からコース確定です。

2.盛夏の屋外ライブって・・・

 8月上旬の屋外です。天候が厳しいのは想像に難くないところです。
 加えて、例年通り日向坂の出演が夕方以降になる場合には、確実に日向坂の公演を見るためには、早めに行く方が望ましいです。出番の直前に行って入場規制がされていると(実際に過去にされています)、見たい公演を全く見られずに終わることになるため、昨年と比べて多少は遅めにすることは考えられても、日向坂の公演の直前に行くという発想にはなりません。最終的にはタイムテーブル次第ですが、夕方以降の出演予想のもと、今年も長時間のスタンディングを覚悟します。
 そうなると、公演までの長時間をどう乗り切るか、体調を維持しつつ楽しむための準備が必要となります。気持ちの持ちようで楽しい時間にはなります。しかし、晴れても雨でもその場から動けない身には厳しさもあります。そのような環境下で何もせずに待ったり、他の出演者の公演を身体を動かして楽しみながら、お目当ての公演を待つことになります。
 あくまで私個人の昨年のケース(タイムテーブル、天候、ポジションの点できわめて適用範囲は限定的)での感想にとどまりますが、長時間の参加がとても厳しいことも確かである一方、首尾よく乗り切ることができれば振り返ると楽しい時間だったということはできると思います。

3.2023事前準備編

 天気予報を見て、猛暑かつ雨もありうる一日を想定し、乗り切るために以下のように準備しました。前日までの情報として最前部に屋根があることは分かっていましたが、そこは目指さず、開場時間の少し前を到着時間としました。確実に屋根の下に入れる時間に行くなら、準備は変わります。
 準備した個々のアイテムは、以下の通りです。通常のライブ準備+暑さ対策+雨対策です。会場で傘はさせないので、大雨対策としてはケヤフェスの水濡れ対策のノウハウも有効です。

(1)暑さ対策および雨対策

 ①着用するもの
  キャップ
  アームカバー(短パン着用ならレッグカバーも)
  サングラス
  レインコート
  替えの下着(⇒用意はしたが持っていかなかった)
 ②使用するもの
  ネックファン(⇒あまり効果を感じず。手が空くのでないよりはいい)
  ハンディファン(⇒好きな場所に風をあてられるのは大きい)
  モバイルバッテリ(⇒雨天で作業しにくく、ファンの充電はせず)
  乾電池
  タオル(⇒雨のときも役立つ。2枚以上あるとよい)
  冷えピタ(⇒あまり効果を感じず。クールミストの方がよい)
  ボディシート(⇒すごく汗をかくのでたくさん使った)
  日焼け止め
  簡易トイレ(⇒使用せず。ズボンの中で小用を足せるのであると安心)
  ポリ袋(雨のときにカバンを入れる)
 ③摂取するもの
  スポーツドリンク 2リットル(⇒飲み切った)
  お茶 0.5リットル(⇒飲み切った)
  水 0.5リットル(⇒残った)
  塩分・糖分補給用の飴
  昼食(立ったまま食べられるもの)

(2)ライブ用アイテム(いつも通り)

  推しメンタオル
  サイリウム
  双眼鏡
  電子チケットまたは紙チケット

(3)持ち込み不可

  折りたたみいす(⇒場内持込不可。入場前に使っている人はいた)
  傘(⇒場内持込不可。入場前に使っている人は多数いた)
  ビン、カン(金属製のスプレー容器も含む)

4.2023公演ステージでの奮闘編

 本項では、観覧場所の確保という点に焦点を当てて、2023年の経験を振り返ります。

(1)入場

 9時にTIF会場着。この時間はチケットをリストバンドに引き換えるのに待ち時間はなくスムーズでした。引換開始の8時ごろは少し並んだようです。日向坂の公演のあるHOT STAGEの入場列はすでにかなり長いです。係の方がプラカードを持っているので、並ぶところはすぐ分かります。
 10時前には列が進みます。列のまま移動しますので、走ったりとかはしません。エリア内の区分けについてはライブでいうところのブロックという語を用いますと、HOT STAGEに入った時点で、屋根のあるブロック(屋根部分)の中央部は埋まり、屋根部分の左右か屋根なし部分の前方中央部なら入れる状態でした。ブロックごとに柵に囲まれていて、ブロックには後方の柵の切れ目から入るため、違うブロックに移動するとブロック最後尾になります。そのため、ブロック内の前の方で見るためにはブロック移動は得策ではなく、最初にHOT STAGEに入った段階で一日を過ごすブロックを選ぶことになります。ステージを見る角度を重視して屋根なしの中央部を選びました。ブロック内で前から4列目くらいになりました。

(2)19時の日向坂のステージまで

 最初の場所でも十分にステージは近いのですが、午前・午後の各パフォーマンス終了のタイミングで前の方が少し抜けたため、日向坂のときはブロック内2列目でした。前の方が抜けてスペースができるときも戦いで、私のすぐ前の方が抜けたときに自然に詰めようとしたら、左の方からすっと入られ呆気にとられました。油断大敵です。ライブごとにその時間の演者のファンの方に前を譲ったりできる(その演者のライブが終わったら元の位置に戻る)のが理想的ですが、そううまくできるものでもありません。

(3)前方のブロックと優先エリアの様子

 屋根なしエリアの最前部中央付近にいたので、その前方、屋根部分の中央部の状況は終日見ていました。
 まず、屋根部分でも途中で抜ける方はいるので、ライブごとに少しずつ入れ替わります。出演者にもよりますが、入替えは少人数なので新たに入る方が入る前にどの程度並んでいたかは分かりません。屋根部分に入れなくても後ろでは見られます(結果的に、午後の早めに行ったとしても日向坂のステージを見ることはできました)。屋根部分の中央が他と決定的に異なるのは、ブロック内の密度とそこにいる方の前へ行こうという意識です。私は休憩時間に座ったりしていましたが、前方ではとてもそんな余裕はなさそうでした。
 最前部のエリアについてはモニターを通じてしか見ていません。優先エリアの方が、戦争状態と思われる一般の最前部中央よりはゆとりがありそうです。ただし、優先エリア中央部はモニターへの映り込みが頻繁に起きるので、望まない方は要注意です。
 私のいたブロックより後方も含め、屋根部分以外は、一度、ブロック内の前方にポジションが取れれば、比較的平和に過ごせる可能性が高いように思います。例外は、露骨にマナー違反をする方がどこにでもいることですが、これはそのときのケースバイケースで対応するしかないと思います。

最後に

 ステージ観覧のために大変な苦労は伴うのですが、ライブの楽しさがすべて吹き飛ばしてくれます。終了直後は大変だった、もうやりたくないという思いもそれなりにあったと思いますが、結局、三期生のライブ予定を前にすると大変でも行きたいという思いがあふれてきます。
 今年も無事に楽しめますように。
 

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