日向坂46ロケ弁紀行
推し活の中では、メンバーのグルメ体験を追体験することを楽しんでします。本記事では、折々メンバーのブログやトークで話題になるロケ弁について、行きたいと思っていたところを一通り行き終えたのを機に整理してみました。
食の感想よりも、私のケースでの入手プロセスの情報とメンバーとの関係が中心です。
店舗については、主に２０２１年の日向坂で会いましょう（「ひなあい」）でメンバーのお気に入りのロケ弁が紹介された回のほか、ロケに限定せず個別のブログやトークで触れられた弁当も取り上げます。
オーベルジーヌ
けやき坂のファンになった後で、おそらく最初にロケ弁であることを意識して購入したお店です。店舗自身によるロケ弁の配達は一般的には大口のみになりますが、同店は近隣であればそれほど大口でなくても注文できるほか、外部業者の宅配サービス（ex. Uber Eats）が利用できます。
ひなあいなどで加藤史帆さんがチーズカレーを推していたので、そこから入りました。以後、何度かいただいています。齊藤京子さんも同店を選んだほか、河田陽菜さんがバターをたくさん盗っていや取ってしまうというエピソードをいつも思い出します。２０２３年のテレビ番組では、潮紗理奈さんが「グループ内で一番ダントツ人気」と紹介していました。
四谷三丁目の店舗でも予約なしで購入可能です。注文が入ってから作るので少し待ちますが、電話予約も可能です。
東京駅の売店で同店のカレーの弁当を買ったこともありますが、四谷または三田の店舗で作られているものではありませんでした（もちろん公式の商品です）。
金兵衛
ひなあいで最も多くのメンバー（高本彩花さん、金村美玖さん、小坂菜緒さん、上村ひなのさん、山口陽世さん）から選ばれた店舗で、私は焼魚が好きなので早くから気になっていました。
日本橋、八重洲で店舗販売をしているので、私の行動範囲ではいつでも買える部類に入ります。店頭で注文してから作るのではなく、完成している弁当を購入します。ピンポイントで特定の弁当を狙っていると来店時に店頭になかったりもしますが、電話で取り置きいただくことも可能です。
津多屋
２つの理由から一番購入機会の多い弁当になっています。
まず第一には単純に、ひなあいで最推しの松田好花さんが選んだ店舗であること。それだけでチャンスがあればいただきたい弁当になります。ひなあいでは、佐々木久美さん、東村芽依さん、宮田愛萌さんも選んでいました。
もう一つの理由は、渋谷の西武百貨店で購入できること。こちらは奇しくも渋谷のTSUTAYAの隣になります。そのため、シブツタさんに行った際についでに購入することが多いです。ただし、渋谷（と同じく取扱いのある池袋の西武）について言うと、早い時間には入荷していなかったり、入荷後にも早々に売り切れてしまったり、巡りあわせが運になる要素はあります。入荷時間は公表していますので、前日に問い合わせた方がよいと思います。
鳥久
同店は、ひなあいで高瀬愛奈さん、丹生明里さん、河田陽菜さん、富田鈴花さんが選んだお店であり、私の中ではブログでも触れていた丹生さんの好きなお店というイメージです。
蒲田の駅前に店舗があり、店頭で注文してから作るのではなく、完成している弁当を購入します。
アクセスはいいのですが、残念ながら丹生さんの推したから揚げそぼろ弁当には、おそらくこれまでお目にかかっていません。駅から離れた方の本店にはあるのかもしれません。いつも高瀬さん、河田さんの好きな特製弁当の方を買っている気がします。
叙々苑
ご存知の方も多いと思います。焼肉の叙々苑です。ひなあいで佐々木美玲さんと髙橋未来虹さんが選んでいました。
おそらく各店舗で購入できますし、デパ地下で見かけることもあるほか、外部業者の宅配サービスも利用できます。
他と比べるとちょっとお値段高目で特別感があり購入回数は多くはありません。ですが、ずっと前に「最終答え」で有名な某テレビ番組の出演者への「テレフォン」というサポートの役でスタジオに行ったことがあり、そのときの楽屋弁当が（叙々苑ではないと思いますが）高級焼肉だったような記憶で、テレビ局の弁当というイメージに一番合致はします。
お弁当 ぎん香
ひなあいで森本茉莉さんが選んだお店です。麻布十番駅から近いので日向坂（ひゅうがざか）を訪問された際などにも寄れます。店頭で注文して作っていただきます。といっても、調理ではなく弁当箱に詰める作業ですので、待ち時間は短いです。また、電話予約も可能です。
実はここの焼魚弁当、かなりお気に入りなんですが、私の生活動線においてとても買いやすい立地でいつでも買える感があるためか、逆にあまりいただいていません。
食の感想のレポではないという本記事のコンセプトのため、くわしくは述べておりませんが、お勧めです。
とんかつまい泉
ひなあいで渡邉美穂さんが選んでいました。ひなたアカデミー（「ひなアカ」）で取り上げられたことも記憶に新しいです。
店舗自体はあちらこちらのデパートにあるとは思いますが、魚派の私はあまり惹きつけられないので、ひなアカの放送は、同店が改めて日向坂関連として印象付けられるきっかけになりました。
ちょうど今年（２０２３年）、渡邉さんの舞台を見に行く際に百貨店内の同店付近を通るルートでしたので、渡邉さんが好きな玉手箱を購入して観劇に参りました。
喜山飯店
芦花公園の店舗のみの販売（昔は市ヶ谷だったようです）のため、わざわざ行くのではない私の日常生活の中では購入機会のハードルが高い店舗でした。他のイベントの帰り道での途中下車でようやく購入に至りました。
ひなあいで影山優佳さんがお弁当Ｂを選んでいましたが、同弁当は、デリ形式で白飯／チャーハンとおかずを選んで弁当を完成させる店舗での購入はできません。
お弁当Ｂからシュウマイを除いただけの、お弁当Ａ（おかず４種選択）と単品の春巻きは、購入できます。私の来店時は、おかずは５種類ありました。電話した際には、夕方になるとおかずが切れることもある（けど通常は大丈夫）みたいなやり取りをしました。
駒春
松田好花さんがブログかトークで紹介したので行きました。
肉メイン、魚メイン、いずれも種類は多いです。
新宿御苑駅から少し離れた店舗です。店頭で注文してから作っていただくシステムですので、おそらく電話での事前注文もできると思います。
KINTAN
こちらも松田好花さんがブログかトークで紹介したので行きました。
叙々苑同様、お弁当屋さんというよりは多店舗展開する焼肉屋さんであり、焼肉屋さんの店舗での購入です。電話での事前の注文も可能です。
Tokyo Mix Curry
河田陽菜さんのトークで収録時の楽屋弁当として紹介されていました。東京都心部では拠点が多く、私も普段使いができるお店です。
小口の注文の場合、同店のアプリ経由での注文販売になり、拠点に応じて発注可能時間、受取時間の制限などもあります。
ヘルシーなカレーを目指しているという特色のほか、お弁当箱の蓋に手書きでのThank you のメッセージがあるのが目を引きます。簡単なことでも少しうれしくなります。
浅草今半
平尾帆夏さんのトークでライブのリハーサル時の弁当として紹介されていました。百貨店などの販売拠点が多く、購入はしやすいお店です。
店舗自体に比較的高級なイメージがありますが、弁当は同じように百貨店等で販売している店舗と比べるならば、割高感はありません。
お届け用と販売用で別のラインアップが用意されています。メンバーが手にしていたのは販売用の商品でした（以下の写真のもの）。
崎陽軒
横浜や周辺地域にいると、駅の中を始めそこかしこで見かけるので、具体的にいつのメンバーのブログやトークに反応して購入したとかの記憶はないのですが、神奈川出身の富田鈴花さんは横浜でのライブで猛プッシュしていましたし、日向坂界隈でもちょこちょこ耳にする店舗名と思います。
小さいころからなじみのあるシウマイ弁当、今、９００円なのですね。ずいぶん高くなったものだと感じます。でもまだまだお買い得感のある弁当だと思います。
筋肉食堂
ひなあいでオードリー・春日さんが選んだ店舗です。番組ではメンバーの選択と同様にリストアップされていましたので、こちらでも取り上げます。
同店は都内４か所にレストランを展開していますが、私は丸ビル地下のお弁当販売コーナーへ参りました。レストラン店舗は、ウェブサイトを見る限り、品揃えが異なっているようです。
番組で紹介された春日さんお気に入りのものと同等と思われる（商品名が完全一致はせず）、鶏むね肉のしっとりヘルシーチキン弁当を購入しました。写真のものはブロッコリー増しです。
１つ１つ異なるメッセージが蓋に書いてあって楽しいです。ありがとうございマッスル！
お弁当ちとせ
ひなあいで潮紗理菜さんが選んだ店舗ですが、小口での店舗購入はできません。
東京海苔弁のり助
ひなあいで濱岸ひよりさんが選んだ店舗ですが、小口での店舗購入はできません。
２０２３年９月までのロケ弁紀行は以上になります。
これからもメンバーから東京圏での新しいお気に入り弁当情報があったら、機会を見つけて探訪していきます。
どうしても自身がトークをとっているメンバーの情報が多くなってしまいますので、他のメンバーの情報にもアンテナは立てていたいと思います。
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