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2020

こんばんは、柳本曙光です🌙*゚
早いもので今年もあとわずか。
新型コロナウイルスという、訳の分からないものの登場により世界中の人がそれに振り回されてしまった1年だったと思います。

わたし自身も、今年は立て続けにしんどいことが起こりまくり、それに耐えていたらいつの間にか今年が終わってしまいました。(楽しかったこともあるけどね)
何度、もう何もかも投げ捨ててしまおうかと思ったことか。🥲
体調不良がずっと治らず、病院に行っても「ストレスですねー」で終わること数知れず…ストレスとか知らんがなって感じなんだけど。(笑)

それでもなんとかやってこれたのは、間違いなく周りの方々のおかげです。本当にありがとうございました。

最近つくづく思ったけど、やはりレースの仕事は自分にとってとても大切なものです。
しんどいなあ辛いなあと思っていても、コースに行くととても元気が出ます。楽しいです。寒い(暑い)のも、早起きも嫌いで、外に出るのもめんどくさくて、休みの日は寝巻きでゴロゴロしてるのが至福な自分が、朝早くて一日中外にいながら行うこの仕事をずっと続けていられるのは何よりも好きな気持ちが大きいからなんだと思います。
この「好き」ってのは、モトクロスだけのことではなくて、喋る仕事そのものだったり、レースの運営をしているスタッフ仲間のみんなだったり、参加ライダーのみんなだったり。わたしはマイクを持つ立場だからそれなりに目立つかもしれないけど、草レースひとつ運営するだけでもたくさんの人が影でレースを支えています。もう少しそこにスポットライトを当てて欲しいなあと思うくらい。
わたしがいなくてもレースは開催できるけど、旗振りや進行、マーシャルなどをやってくれるみんながいなければレースは始まりません。そういう人たちの中に混ざってレースを作っていける感覚は、何よりも楽しくて気持ちいい。大好きです( ・ᴗ・ )

自分が喋る仕事をやりたかったからとか、モトクロスの面白さを誰かに知ってもらえればとか、言葉を並べればいくらでも出てくるんだろうけど、もっと単純に、好きだからやっていけてる、続けていけるんだと思う。挙げたらキリのないくらい好きな部分がたくさん。仕事じゃなくても、バイクに乗ってライバル達と走るのだって楽しい。勝ったらもっと楽しいけどね。今年は勝ち逃げできてよかったなw

お金を頂いて仕事をしているのに自分自身が元気になるなんておかしな話だけど、モトクロスコースはわたしが元気でいられる場所です。本当なら誰かに楽しんでもらえるために仕事をしなければいけないんだろうけど、わたしが一番楽しい。でも気持ちって伝染するはずだから、そういう気持ちがなければ誰のことも楽しませられないと思うから、いいや。(よくない)

本当に今年は散々で、正直もうこれから先自分にいいことなんて何一つ起きないんじゃないかって思ってしまうんだけど、とりあえず自分のペースで頑張っていかなければなりませんね🤲

来年は、なにかいいことありますように。

それでは少し早いですが、良いお年を!‪‪☺︎‬


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