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エリザベス女王杯2020全頭考察

 エリザベス女王杯2020出走予定馬の考察になります。評価はS~Gの8段階で適性、臨戦、総合の3つで評価しています(某Mラーをパクりました爆)。[]内の数字は過去15年のものとなっております。

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1.ウインマイティー

C系 適性B 臨戦B 総合B
 ゴールドシップ×カコイシーズのC系。父はC系の種牡馬で、母父はLC系の種牡馬(と言っても活躍馬は少ないが)。ゴルシ産駒にしてはそこそこ先行力もあり、重い質の向くバランスの良いC系。前走秋華賞6~9着馬は[1-0-1-8]。巻き返した2頭はリトルアマポーラとタッチングスピーチ。リトルアマポーラはルメール替わりで前に行く位置取りショック、タッチングスピーチもルメール替わりで、軽い人気落ち+後方から中団に付けていた。同馬は秋華賞の時の臨戦が良く、M的には評価せざるを得ないタイミングであった。しかし、人気が全く落ちず3人気に留まったことで、C系らしい罠感満載の人気負けを喫した形となってしまった。紫苑Sの内容は良かったので、前走の敗戦だけで評価をべらぼうに落とすことはないと思う。今度こそ見限られるタイミングになりそうで、今回が今秋のラストチャンスか。そこまで激戦にはならないと思うので、最低限内枠は欲しい。

2.ウインマリリン

SC系 適性B 臨戦E 総合E
 スクリーンヒーロー×Fusaichi PegasusのSC系(※秋華賞時はCSにしていたが、SCに変更した)。父、母父共にS系の種牡馬。ただ父は母父がこういう米国色強い一本調子なタイプでも、しっかりとした精神構造を持った馬を出すのが面白い。前走秋華賞10着以下は[0-0-0-9]。唯一掲示板に載ったのがマイネレーツェルで、同馬は秋華賞が5人15着。ウインも5人15着後なので、全く同じ人気と着順ということになる。しかし、マイネがローズSを追い込み接戦後で反動があったのに対し、ウインは休み明けでいきなりの凡走。春の連続好走、父がS系ということを踏まえても、不振期と考える方が妥当か。父の産駒が不振に入った後に巻き返したと言えば、ゴールドアクターの宝塚やクリノガウディーのスプリンターズS等が思い付く。どちらも坂コースであり、今回の阪神替わりはプラスだろう。ただ、今挙げた2頭はどちらも何回か叩いていたし、短縮だった。ウインは今回延長になる上に、凡走がまだ1回だけで、いきなりの巻き返しが利くかは疑問が残る。人気は落ちるだろうが、基本消し方向で。

3.ウラヌスチャーム

LC(CS)系 適性C 臨戦F 総合E
 ルーラーシップ×フジキセキのLC(CS)系。父は体力優勢のL主導のタイプで、母父はまとまってて若干のCとスピードを供給する種牡馬(父ではC系種牡馬だった)。前走新潟牝馬S組は今年初めて行われたレースなため、過去にデータはない。ということで、2200m以上のOP戦というくくりで調べてみたが、[0-0-0-6]だった。ただこの臨戦は全馬北海道の2600m戦からのものになるので、全くの別物で考えたほうが良いだろう。同馬は今年に入る前くらいまでは母父からCを供給して、混戦向きのCS系といった馬だったが、近走はルーラーシップらしい馬格を活かした体力優勢の馬になった印象。前走のように道悪の非根幹で揉まれず平均的に脚を使えるような競馬がベスト。あまりに圧勝だったし、今回も坂コースの非根幹で条件自体に悪い印象はないが、スピード不足な点とアップの多頭数戦になり、苦→楽にはならないだろう。正直タイプが掴みづらく、走られたら困ってしまう1頭(爆)。

4.エスポワール

SM系 適性C 臨戦B 総合C
 オルフェーヴル×シンボリクリスエスのSM系。父は体力が豊富で量はあまり無いS系種牡馬で、母父はC要素に乏しい体力、量共に平均的なM系種牡馬(種牡馬辞典ではL系)。同馬は父のSを受け継ぎつつ、母父から一定の安定感も供給しており、そこまでSに特化していないタイプ。前走新潟牝馬S組は先程も述べたように、今年新設されたレースなので過去にはデータなし。一応前走1人2着でかつVラインでもあったので、悪くない臨戦過程。あとは単純にポテンシャルが通用するかどうかの問題になってくる。個人的にポテンシャルの証明と言えるのは、強いて挙げればターコイズSくらい。あとは生涯初の人気急落というカードが残っているので、推し材料はそれくらいか。また鞍上も武豊よりは外国人騎手や岩田など、Sを付加してくれそうな騎手の方が良かった(武豊自体人気急落というオプションがプラスにならない騎手ということもあるが)。

5.カーロバンビーナ

CL(S)系 適性D 臨戦F 総合F
 ディープインパクト×Hawk WingのLM系。父は量が豊富なM系種牡馬で、母父はウッドマンの系統でLが強めに出ている種牡馬か。奥にヌレイエフ系のパントルセレブルもいるので、血統的にはM系かLM系あたりになる。前走新潟牝馬Sは既に述べた通り。同馬は11戦連続2200m以上を使われており、スピードの証明が弱いのは気掛かり。まあそもそもリズムも悪く、ポテンシャルの証明も無いが。一応ディープの生涯初の重賞戦になるので、鮮度面ではプラスアルファがあるとは思うが、逆に言えばそれしか推せる要素は無く、さすがに厳しいだろう。次走ダウン戦で。

6.サトノガーネット

LS系 適性D 臨戦C 総合D
 ディープインパクト×Victory NoteのLS系。父は量が豊富なM系種牡馬で、母父はタイプはよく分からないが、フェアリーキングの直子で仏2000ギニーを勝った米国産のマイラーになる。同馬は速い上がりの差し競馬を好む馬で、我慢の利かないややズレたディープ産駒。前走G1を除く2000m重賞戦組は[0-0-1-6]。馬券内に入ったのは札幌記念からのモズカッチャン。モズは延長で前に行く位置取りを仕掛けたにもかかわらず当日は1人3着だったので、ローテ的にはあまり相性が良いとは言えないかもしれない。しかし、今年は秋華賞、府中牝馬S、新潟牝馬Sの3つのローテで13頭を占めており、異端ローテの優位性は高いと見る。というわけで後は単純な個体評価。小倉記念激走の後に超スローを4着まで追い込んできた前走の内容は良かった。ただ元々こういう競馬が得意な馬ではあると思うので、今回苦→楽になるかと言われれば微妙なところ。取捨難解。

7.サムシングジャスト

CS系 適性D 臨戦E 総合E
 ヴィクトワールピサ×タイキシャトルのCS系。父のヴィクトワールはネオユニヴァースよりSが乏しい分、まとまってていい意味でも悪い意味でも安定感が出ている種牡馬。母父は父としては一本調子なS系の種牡馬だったが、母父としてはワンアンドオンリーやストレイトガールなど、精神構造の良いG1馬も輩出している。同馬は血統的にはSかSMといったところだが、レースぶりからはCを感じたため、CS系ということにした。前走府中牝馬S3着馬は[1-1-2-4]。掲示板に載った馬は5頭いて全馬府中牝馬Sで4人気以内だった。同馬は府中牝馬Sで8人3着と激走の形になるため、過去の好走パターンからはズレている。初音Sの内容からも道悪の東京はベストに近い条件だったのだろう。もちろん3走前に条件戦を使用しているので、鮮度という意味では魅力は十分。精神構造のしっかりした良い馬なだけに、もう少しポテンシャルの証明が欲しかった。

8.サラキア

LM系 適性F 臨戦F 総合F
 ディープインパクト×LomitasのLM系。父は量が豊富なM系種牡馬で、母父はニジンスキーの系統になるが、タイプは良く分からない。走りを見る限りは小柄で体力が無く、また平均的なディープ産駒よりも揉まれ弱い面があり、L要素が強めのタイプ。そういう意味では、父をハーツに変えてSや体力を補ってバランスの良いタイプに仕上がったのが、弟のサリオスなのかもしれない。前走府中牝馬S1着馬は[1-1-1-8]。数字的にはイマイチだが、近年はクイーンズリングやクロコスミア等好走例も多い。今は曲がりなりにも連勝中なので、充実期と言われればそれまでだが、それならエプソムCの凡走は辻褄が合わなくなる。2走前はダウン戦に反応しただけ、前走は特殊馬場で他馬が崩れて人気落ちに反応しただけと対処した方がしっくり来る。本質は2走前のような中頭数のダウン戦がベストというタイプ。

9.シャドウディーヴァ

SL系 適性D 臨戦F 総合E
 ハーツクライ×DansiliのSL系。父は体力優勢のSM系種牡馬で、母父はデインヒルの直子でM系の種牡馬になる。同馬はハーツクライの闘争心を受け継ぎつつも、不安定さがあり重い質の混戦で浮上する馬。前走府中牝馬S2着馬は[1-1-0-10]。連対した2頭は府中牝馬Sで2人気以内だった。単純な延長ローテのステップなので、全体的に率は悪く好走例は人気馬が中心になる。同馬は3歳時こそまとまったタイプだったが、古馬になってからは交互系になって不安定さが増した。ただこうやって交互って決めつけて、激走後のタイミングでなめられて人気を落としたりすると、もう一度走ったりするのは同馬らしさであり、ダンチヒらしさ。中位人気の時は適性に関係なく、常に警戒は必要。ただ今回に関して言えば、前走がハマりすぎた感は否めないので、さすがに厳しいとは思う。400m延長も集中力を欠きそうな要素でもあるので。

10.センテリュオ

LC(S)系 適性D 臨戦F 総合E
 ディープインパクト×エンドスウィープのLC(S)系。父は量が豊富なM系種牡馬で、母父は米国産のS系の種牡馬。同馬はディープよりも瞬発戦での適性が低くなっており、その分小回りや坂コースに対応している。前走オールカマー組は[2-1-0-3]。混合G2からの異端臨戦になる上に、間隔も丁度良く面白いステップになる。ただ今年の場合は9頭立ての超スロー戦なので、厳しい経験はできていない。C系なら少頭数で集中できない→アップ多頭数戦となるので、面白そうだが、同馬はそういったタイプでもない。やはり前走は大目に見ても、安定感があったのに軽い人気落ちでそれに反応しただけに見えた。また前走は少頭数のスロー戦だったので体力が持ったが、多頭数のG1で混戦になったときに脆さを露呈しそう。少なくとも人気で買う馬ではない。

11.ソフトフルート

LC系 適性C 臨戦E 総合E
 ディープインパクト×KingmamboのLC系。父は量が豊富なM系種牡馬で、母父は体力優勢でL系の種牡馬。同馬はディープ産駒ながらそこまで瞬発型にはなっておらず、体力も感じる。鮮度があったとはいえ、秋華賞でも道悪の馬場に対応し、やはり母父Kingmamboが強く出ている印象を受けた。前走秋華賞3着馬は[2-0-0-3]。フサイチパンドラは1着馬が降着だったので、実質[1-1-0-3]。連対した2頭は秋華賞でどちらも人気以上に走っていたが、当日は秋華賞より人気は上がっておらず、過小評価に近い形だった。またどちらも2走前のローズSで人気より凡走しており、そこまで蓄積疲労もないタイプであった。ソフトは秋華賞が9人3着とかなり激走の形にはなっているが、2走前がまだ条件戦なので、蓄積疲労に関しては気にしなくていいだろう。またディープ初古馬重賞という鮮度も保有している。ただ問題は、秋華賞が外の体力型差し馬に有利な馬場、展開だったので、それに乗じた感じは否めない。延長坂コースは良いが、ディープにしては重いタイプで苦→楽にはならないし、活性が足りないのも気になる。

12.ノームコア

L系 適性D 臨戦D 総合D
 ハービンジャー×クロフネのL系。父は欧州の典型的なL系種牡馬で、母父はダートを走れるパワーを保有した硬いS系種牡馬。同馬は母父のSはそれほど供給しておらず、ハービンジャーらしいL系馬。前走G1を除く2000m重賞戦組は[0-0-1-6]。サトノガーネットの欄でも書いたが、好走したのはモズカッチャンのみ。ノームコアは前走強い内容ではあったが、安田記念からのダウン、延長、頭数減に加え、ハービンジャーのワンツーだったように札幌の洋芝がハマった可能性が高い。確かに負けるタイミングでも負けなくなってきているので、充実は感じる。個人的には2年前の同馬が歩んだ紫苑S→エリザベス女王杯のローテに近いと思っていて、つまり良くも悪くもない臨戦。あとは久々の2200mがどうなるか。人気を考えると、距離鮮度よりも体力切れの方に賭けたいが…。

13.ミスニューヨーク

LC系 適性B 臨戦E 総合D
 キングズベスト×マンハッタンカフェのLC系。父は体力と量の豊富なLM~M系種牡馬で、母父は体力と量のあるL系種牡馬。父、母父共に体力、量のあるL系種牡馬馬で、同馬も体力型のLC系だろう。ただキングズベストは軽くて淡白なL系というよりかは、エイシンフラッシュ等しぶとさを保有する産駒も多い。前走秋華賞4~5着馬は[0-0-0-9]。この臨戦から掲示板に載ったのはアドマイヤキッスとデニムアンドルビー。この2頭は秋華賞で人気より凡走したタイプだが、春からの実績馬で当日は全然人気が落ちなかった。同馬は16人5着と激走したが、今回も想定13人気なのでその点のプレッシャーからは解放されている。また3走前も条件戦なので、鮮度という意味でも悪くはない。というわけで一見良さそうに思えるが、先程も述べたように、秋華賞がパラスアテナやソフトフルート等、外枠に入った体力型の差し馬に有利な展開だったのは明白で、同馬にもその恩恵があったことは否めない。いい馬だが、来年の牝馬重賞、特に中山牝馬、福島牝馬、マーメイドSを過小評価の連続好走に期待している(ポストアースライズ)。

14.ラッキーライラック

CS(L)系 適性D 臨戦C 総合C
 オルフェーヴル×Flower Alley。父は体力はあるが、量の無いS系種牡馬で、母父はフォーティナイナー系米国産種牡馬でこちらもS系種牡馬になる。しかしオルフェ産駒がS主導の不安定なタイプが大半を占める一方で、同馬の場合は量を供給していて安定感を保有しているのが特徴。しかも、ただまとまっているという意味での安定ではなく、混戦での強さも保有していて本当高いレベルに位置している。前走G1を除く2000m重賞戦組は[0-0-1-6]。何度も言うようにこの3着はモズカッチャン。前年度のエリザベス女王杯勝ち馬という意味では、同馬が一番臨戦的にもタイプ的にもモズに近いかもしれない。勝ちに出ると何かに差されるC主導の馬なので、今回もその危険性は孕んでいる。昨年自分は◎を打っていたように、軽い凡走後の人気落ちで外人の内突きも良かった。今年は無難に先行して地力勝負に出ると思うので、当然昨年よりは期待値は高くない。ただ相手も弱く、馬券圏外も考えづらいので、馬券的には扱いが難しい。

15.ラヴズオンリーユー

LC系 適性B 臨戦C 総合C
 ディープインパクト×Storm CatのLC系。父は量が豊富なM系種牡馬で、母父はLかS主導でとにかく量を供給する種牡馬。この配合は所謂ニックス配合で、ディープのスタンダードな配合となっている。鮮度要求率が極めて高く、どれだけ鮮度を維持できるかが重要な配合だ。前走府中牝馬S4~5着馬は[1-2-0-13]。現在クロコスミアのおかげで2年連続連対中のステップになる(笑)。個人的に同馬はミッキークイーンの下位互換馬だと思っているので、ここは適性的には意外と悪くないと思っている。あとは人気面、鮮度面を天秤に掛けて、買えるかどうかの判断を下さなくてはならない。鮮度面に関しては今年まだ3戦しか使っておらず、そこまでの低下はない。鳴尾記念が思ったより頑張っていたので、あれくらい走れてG1で通用するかどうかといったところ。単体ではやや破壊力不足。他が崩れてくれれば。

16.リアアメリア

M系 適性D 臨戦C 総合C
 ディープインパクト×Rockport HarborのM系。父は量が豊富なM系種牡馬で、母父はよく分からないが、Unbridled's Songの系統と考えるとM系の種牡馬か。中内田のディープ産駒と考えても、ダノンプレミアム、ダノンファンタジーと同タイプの量優勢のディープ産駒といったところか。前走秋華賞10着以下は[0-0-0-9]。秋華賞は道悪のHペースになってしまい、激走後の疲労も相まって耐えられる状況ではなかった。唯一掲示板まで巻き返したマイネレーツェル。マイネもローズSで人気より激走して1着になり、秋華賞は反動が出て負けたタイプ。M3タイプは全然違うが(マイネレーツェルはCっぽいタイプ)、臨戦的には近い。また同じ3歳牝馬のディープ産駒での比較なら、同馬はソフトフルートよりも鮮度要求率の高いタイプだと思うので、常に初物には注意したい。今回は初の古馬重賞戦になるので、鮮度に反応する可能性はソフトより高そう。あとは高速馬場になってプレッシャーからどれだけ外れられるかが鍵。

17.リュヌルージュ

C系 適性C 臨戦D 総合C
 モンテロッソ×メジロマックイーンのC系。父のモンテロッソはタイプのよく分からない種牡馬だったが、最近の活躍馬を見ているとC系っぽい。母父のメジロマックイーンはラブイズブーシェを見ても分かるようにマンカフェ産駒をC系にした程の超C系の母父である(笑)。同馬はC系のリープフラウミルヒとキャラ被りしているが、同馬の方が馬格がある分、体力があって好走できる守備範囲が広いイメージ。近走は外枠や人気負けに屈した感じなので、今回は超人気急落の小回り戦で集中力活かせれば一発があっても驚けない。当然内枠は必須。血統や戦績からは重いタイプだろうが、16番人気と初G1の鮮度で目瞑る。今年は異端ローテを踏んでいる馬が同馬とサトノとセンテリュオしかいないし、3ヶ月以上の休み明けに限定すれば同馬だけ。押さえはしておきたい。

18.ロサグラウカ

L系 適性D 臨戦F 総合G
 ルーラーシップ×クロフネのL系。ルーラーシップは体力、量優勢のL系種牡馬で、母父は硬いS系種牡馬。同馬はあまり母父の影響は受けておらず、ルーラーシップそのもの。つまり体力を活かせる馬場で緩急の少ない平均ペースを外から淡々と走る形がベスト。とりあえず能力云々は置いておいて、同馬が激走するとしたら、平均ややスローくらいでの単騎逃げしかあるまい。とりあえずクラスが上がったせいで適鞍がない。同馬が18頭目で息切れした…。まあ多分厳しいでしょう(テキトー)。

まとめ

☆ウインマイティー
☆エスポワール
☆リュヌルージュ

人気3頭はどれも一長一短。逆に言えば長の部分もあるため、他が走れなければガチガチで決まる可能性も否定できない。人気馬も良くないが、人気薄も良くないパターン。そんな中で穴を挙げるとしたら上記した3頭。ただこの3頭も、高速馬場替わりどうなん?、(穴馬という意味で)武豊替わりどうなん?、そもそも能力がどうなん?って3頭なので、1着のイメージは湧かない。人気馬に普通に来られても文句は言えませんな…。

以上です。
最終結論はMラジ&ブログに上げますので、よろしくお願いします!

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