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株式投資❌AI:AI共創株式投資のプロセス

今回はAIと株式投資について。
AIの力を借りて、その株の伸びる理由やリスクなどを探っていこうという試みです。

保有するAI関連株が結構上がったので、それらを売ってkudanにインして現在、そこそこ成果を上げているのですが、AIを使って分析をしています。

仕事が忙しいので、全ての情報に目が通せないので、そこをAIに色々と要約してもらい、AIにも判断を仰ぎ、そこで人間が判断する、というAI共創投資です。

ここでは、具体的な銘柄を出しますが、私が個人的に実験のために行うだけなので、おすすめしているわけではありませんので、ご注意ください。



株式投資の学習モデルの構築

AI共創式プロンプトエンジニアリングでは、プロンプト制限学習モデルを構築してから、実際のプロンプト指示を行います。

今回は、株式投資専門の学習モデルを構築します。
興味ある方は過去ログをどうぞ。

AI共創株式投資のプロセス


この学習モデルは、ChatGPT、Copilot、 Gemini、どれでも形成できます。
ここでは、強みとリスクを出して、総合的な判断をAIに出させます。それを見て、人間が判断します。短期投資の場合、ここにチャートも読み込ませます。

一番、安定感があって見やすいのがCopilotです。



しかし、データが入れれないので、シンプルな分析をするには、Copilotがおすすめです。この内容をコピペしてChatGPTに判断させるのもありです。

Geminiはハルシネーションが多い気がしますので私は使いません。画像認識が優秀なのでチャートを読み込ませるにはいいかも。短期の分析にはよいかもしれません。

決算を見て売買する人は決算書をAIに読み込ませて解説してもらうのもよいでしょう。

どっちにしろ、最終的にはChatGPTに情報を集約し、総合的に判断をさせ、最終判断を人間が行います。これがAI共創株式投資のプロセスとなります。

てことで、少し買うのが早くてナンピンしましたが、上がってくれてプラ転しております。

売るのがまた難しいのですが、私は、何か買いたいものが出てきたら売ります。売るルールはチャートでもいいですし、目標株価でもいいので、一応決めておくといいでしょう。

AIを使用する場合はAIの提案する目標株価なのですが、これはもちろんAIにも分かりませんので、強気予想・普通予想・リスク予想(下がる場合)の3パターンを出せばよいと思います。

予想のサンプル

大量の情報処理による高度なアドバイス

単純なプロンプトを入れてシンプルな解答を得ていくのもいいのですが、大量の情報を入れて複雑な回答を生成していく方法もあります。

大量の情報処理の場合はCopilotは使えませんので、ChatGPTか Geminiかクロードになりますが、私はChatGPTを使っています。理由は GPT sに予め、私の評価基準を入れておけるからです。

今回は誰でもできることを示すためにGPTsを使わずに行ってみました。
今度は、私が最近購入したACSLを用いて行ってみます。

そこからACSLのチャートを読み込ませます。

そして、総合的な判断を出します。

株価が伸びる理由を三つ上げて、上から重要度の高いものにして、と言ったようなプロンプトを出しています。

ですから、特に重要だとAIが考えているのが

「1.経済安全保障への適合」

となります。

要するに安全上で脱中国・純国産が重要と判断しています。
この純国産ドローンや、信頼性・安全性が評価されればACSLは伸びるということなのです。

ということで、少し買いを入れました。

半額になってしまったら、そこらへんでナンピンします笑
ちなみにkudanはナンピンしましたよ!
グロース投資は半額になるくらいの覚悟で!

銘柄の結論

ということで、AIにACSLの売買における結論を出してもらいます。

かなり考えてくれている見たいで、思いっきりエラーになりました笑

「続き」と入れて、以下に出力します。

ACSLの売買についての結論を出すためには、以下の要素を総合的に検討する必要があります。

1. 戦略的焦点と将来性: 会社が経済安全保障に敏感な市場、特に脱中国政策を採用している地域(米国や台湾)で競争力のある分野(物流および観測用途の特化ドローンなど)に注力していることは、将来性があると見ることができます。
2. 財務成績: 最近の損失と今後の受注および戦略変更が会社の収益性にどのように影響を与えるかを分析することが必要です。
3. 市場位置と競争: 国内外での会社の市場ポジションと競合他社との比較を考慮することが重要です。
4. 技術的優位性: ACSLが持つ自律制御技術の市場への応用可能性とその独自性を評価します。
5. マクロ経済的トレンド: 経済安全保障、自動化、DX、脱炭素化といったトレンドが会社のビジネスモデルにプラスに働く可能性があります。
6. 運用効率: 会社がコスト削減策や製品の評判向上をどのように進めているかを見ます。

これらの要素に基づいて、買いの結論が出る場合は、会社の戦略が成功している兆候が見られ、市場のトレンドと合致しており、技術的優位性が高いと評価できるときです。また、財務成績が好転しつつあり、競争上の位置も安定している、もしくは向上している場合です。

一方で、売りまたは保有を続けない結論は、財務成績が不安定であるか、戦略的な焦点が市場のトレンドや需要と合致していない場合、あるいは技術的な優位性が競合他社に比べて著しく劣っている場合に出ます。また、マクロ経済的トレンドが会社のビジネスモデルに逆風をもたらしている場合や、運用効率が低下している兆候が見られる場合も売りのサインとなるかもしれません。

ただし、投資はリスクと緊密に結びついており、市場の変動性や不確実性を常に考慮する必要があります。したがって、財務報告書、市場分析、技術評価、経済動向などの複数のソースから得られる情報を元に、綿密なリサーチを行い、個人の投資目標やリスク許容度に合わせた判断を下すことが重要です。また、必要であれば、専門の金融アドバイザーの意見を求めることも有効です。

結論としては、ACSLに対する投資判断を下す際は、会社が目指す戦略の実行可能性とそれに対する市場の反応、技術的優位性、およびマクロ経済的トレンドとの適合性を総合的に評価した上で、慎重に行動を取ることをお勧めします。投資のタイミング、期間、金額は、投資家自身の目標とリスク管理戦略に応じて決定するべきです。

ChatGPTの出力

ということで、財務についての見方は今回やりませんでしたが、そこも入れてまた、こうしたAI共創投資も述べていきたいと思います。

では、また。

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