ep.352 宇治拾遺物語 by mazzo

ドリキンにとって4カ月ぶりのサンフランシスコ収録となった今回のbackspace.fm ep.352で拾いきれなかったネタを拾いまくる記事がこれです。

ネタは一応、カテゴリー分けしてますが、最初のこれはテキトーなものです。

おもしろ

ep.352の仮タイトルに使った If You're Going To San Francisco というフレーズは、この曲の冒頭の部分を拝借したものです。

スコット・マッケンジーによるこの美しいメロディーは、ヒッピームーブメントの象徴的な楽曲とされ、サンフランシスコに行くときは髪に花を差していくのを忘れないように、と歌っています。SFは、ジェファーソン・エアプレインをはじめとする、サイケデリックロックの本拠地であり、ヘイト・アシュベリーあたりは大麻を決め込んだ若者たちがたむろしていたそうです。

ときどき、こういう古いネット記事がリバイバルしてきて懐かしくなります。僕は、マール・ポッカートニーで妻と大笑いしたのを覚えています。これが流行る前に、同じようなことを言っていたので。

狂気を感じさせる記事でした。太田智美、IT戦士は計算ずくの部分がありましたが、これは狂気しかありません。やばいです。

同じくデイリーポータルZの記事。僕が持っていたOlivettiのタイプライターよりちょっとコンパクトなやつ。懐かしい。2色のリボンとかあったよなあ、とかいろいろ思い出します。

三体IIを読み終わったら、こういうネタバレレビューを読めますよ。がんばってください。

人の評価を得るよりも、自分自身が自分の歌声をいいなと思ってるってのがまるで僕と同じでおもしろかったです。映像でもそうなのでは。自分が最大の評価者であると。

花の24年組をはじめとする名作漫画の集合知は良いですね。ただ、電子書籍になっているものが少ないのが残念なところ。この投稿者は岩館真理子が好きらしい。僕は彼女の透明感が好きだったんだけど、妻はなんか気に入らないと言っていたのを思い出して、それを思い出せたということで、この投稿は素晴らしいと思うのでした。

映像

AP通信は、しばらく前まで翻訳のライセンスを結んでいたんだけど、テキストの記事だけなくて、写真+キャプションだったり、動画+キャプションだったりと、けっこうマルチメディアな展開をしている通信社なんですよ。そこがSONY αを選んだというのはけっこうデカイ話じゃないかなと。

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