新媒体はいつもワクワクするものだけど

ベテランIT編集者の松尾です。

どのくらいベテランかというと、本日(2019年9月30日)アイティメディアの定年を迎えるくらいのベテランです(明日からは契約社員として続けますけど)。60歳。一留して23歳からの社会人スタートだったので、37年くらいこの業界にいることになります。最初は電気・電子業界向けの新聞の外信部で翻訳をする記者として勤務し、CGの専門誌、ソフトバンクの出版事業部ではDTPを使った雑誌を立ち上げたり編集長としてMacUser日本版を創刊したり、メルマガを立ち上げたりして、それが現在のテック系Web媒体、ITmediaにつながっています。

全体を通して、テクノロジーとテキストメディアがクロスするところにずっと身を置くことができました。媒体は活字の新聞から写植を使う雑誌、フルDTPの雑誌、メールマガジン、Webメディアと移り変わってきましたが、テクノロジートレンドを言葉で伝えるという基本線は変わっていません。

そしてBS Magazineがちょうどその境目のところでスタートすることになります。

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backspace.fmで培ったバラエティーに富んだネタや人脈をフルに活かして、テキストに留まらないあらゆる媒体を駆使したコンテンツを提供していきたいと思っています。 また有料マガジンならではの内輪ネタ、ちょっと毒舌、たまにネタバレも上等な本音トークを行いたいです。 コンテンツ料金としていただいたものは、backspace.fmをより飛躍させるための運営資金と考えていて、この売り上げを活用してコンテンツをより充実させていきたいと考えています。 ぜひ応援をよろしくお願いいたします!

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