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読み聞かせ

読み聞かせ当日、
まずは空間づくり。

緩い半円に子どもたちの椅子を並べて、真ん中に先生の椅子を。

後ろで待っていた子どもたちは何が始まるのか興味津々。
そして不思議そうに椅子に座りました。

いよいよ本番。
その前にもう一度Henintsoa先生とこんな会話を。

私「有名女優モードでいっちゃおう。思いっきり絵本の世界を演じきって!」

先生「了解!あっ、最初のきっかけどうしよう」

私「いつもの歌を歌ってから始めてみれば?

先生「オッケー!」

先生の温度がグンと変わったのが分かりました。

導入の手遊び。
いつも声が明るいけど、また一段と明るい声で歌って子どもたちの意識を向かせていました。

そして読み聞かせ。
フランス語の本をマダガスカル語に即座に訳しながらでした。

声色を変えたり、表情変えたり、すごい表現力!ノリノリでした!

動物図鑑も観ました。みんなで動物の鳴き声を真似て賑やかな事になりました。

お話しの世界に引き込まれる子どもたち。

お隣からも観客が!

子どもたちは本当に楽しそうでした。
先生も!

終わると、
「私はどうだった⁉︎どうだった!?」
とHenintsoa先生!

最高だったと伝えました!

最初絵本がないし読み聞かせなど出来ないと言っていた先生たち。
でも本は校長室にありました。

小さい本ばかりですが、椅子の配置を変えれば頭が重ならず全員が絵を見る事ができました。

先生のエンターテイナー振りも素晴らしいかったです。

無理だと諦めていたけど、実は出来る要素がいっぱい!

次は隣Saraクラスで行います。

どうやったらよいのかSara先生にHenintsoa先生が全部説明していました。良い循環!

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