コラーゲンがどう体内で作用するのか?コラーゲン摂取の理由その2

コラーゲンに効果なし

が過去のものになりつつあります。

まずコラーゲンに効果ななしと言っていた理由は

コラーゲンを摂取しても体がコラーゲンとして吸収しない、というのが理由でした

じゃあ私はなぜコラーゲンを摂取すると違いを実感していたのか?

あ、まず書いておかないといけないのは、私がここで言っているコラーゲンというのはただのコラーゲンではなく、コラーゲンペプチドという、螺旋状になっているコラーゲンを一本づつに解いて(それがゼラチン)、さらにそれを細かく切った状態のもの。

本当に簡単に簡単にかいつまむと低分子のコラーゲンペプチドが体内に入ると、様々な細胞に働きかけ、細胞が元気になるような命令をする。ってことのようです。

肌を元気にする線維芽細胞にも働きかける。だから私は肌がぷるんとするのをすぐに感じていたのだと思います。

このコラーゲンペプチドの研究結果はコラーゲン最大手の新田コラーゲンのサイトなどで掲載されているので興味があれば読んでみると思います。もちろん商品を販売しているサイトが出しているエビデンス。色ついてるんじゃないの?と思う方も多いと思います。

私は主人がサイエンティストなのですが論文=真実、ではないとよく言うので、論文を読む際にもその辺りを頭の隅に置きながら読んでいます。結局実験をして結果がでた、それをどう結論として持っていくはチームや個人の考え方、理解の仕方によって異なり、同じデータを違う科学者が見た場合、あるチームはAと言う結論を引っ張り出してきたけれど、違うチームだったらCと言う全く違う結論を持ってくる可能性は普通にあるわけです。どうしてそのデータ結果を見て、Aと言う結論をだしたの?と言うくらい突拍子もないことが書かれているかもしれない。だから同じデータを使っても5年後に全く違う結論を導き出すことも考えられる。

だから論文と言うのはちょっと懐疑心を持って読んだ方がいいと思っています。

ですが!!

このコラーゲンペプチドに関しては、毎回毎回、摂取していると自分が良い変化を感じる(笑)。全く効果ないと結論づけられてたとしても、

”じゃあなんで私の肌に変化が現れるわけ????”となるわけです。

だから、個人的には彼らのポジティブな研究結果は私の体感を後押ししてくれる安心材料、っていう感じです(笑)。

そして、最近は私だけでなく、主人のコーヒーにも同じ量のコラーゲンを入れ始めました。

彼はここ何年か小鼻の横の湿疹に悩まされていて、私の言うことを聞かず(怒)、ステロイド入りの軟膏を試したり、美容院で良いと聞いてきたビタミンEのオイル(←美容師さんの言うことは聞く、って意味がわからない。。。)をつけてみたり、と自己流でどうにかしようとしていました。

何をしてもダメなので、最後に私の言うことを聞くようになり、かなり改善されてきていたのですが、夕方くらいになるとやっぱり乾燥して痒みがでると言っていました。

が、それが3日目くらいで、”あれ?痒みがかなりひいてる、、、。”と劇的に改善。

現在飲み始めて10日ほどなので、完治したわけではなく、これからどうなるのかが興味深いところです。

私は今回はストックを切らせることなく、長い間飲み続けて見ようと思っているのは、肌の為だけではなく、忍び寄る50代、その先、その先を、考えて、健康で老後を送ると言うことを考えたときに、コラーゲンペプチドの可能性ってとても大事なんじゃないかと思ったわけです。

それはまた次回に。


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