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振り返りと2015年の抱負など

初noteは、2015年の挨拶と抱負を書こうと決めていました。ということで明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

2014年を振り返って見ると、いつにも増して心に残る年でした。30代の厄年をやっと抜けたというのに、最愛の祖母が亡くなったのは本当にキツかったです。

脳梗塞で入院し、でも早く家に帰りたいという強い思いで脅威の回復を見せ、退院してすぐの心肺停止でした。

急な出来事でしたが、孫代表として弔辞を読むこととなり。おばあちゃんを思い泣きながら、飾らない言葉で書き上げたのがこれです。

おばあちゃん、今まで沢山の笑顔をありがとう。
私は小さい頃からおばあちゃん子で、おばあちゃんにくっつくのが大好きでした。おばあちゃんの耳掃除をしながらいろんな話をしたり、手を握っては手の甲のシワを伸ばしたりしてたよね。おばあちゃんの今までの苦労のシワが少しでも癒えて欲しかったからなんだよ。2週間前にお見舞いに行った時も、元気になって欲しいという思いで手を握ってシワを伸ばしてたら、おばあちゃんが眠い声で【あったかい手だね】と言ってくれたの覚えてる?これが私と最期に交わす言葉になるとは思いもしなかった。昨日の納棺の時に手を触ったらあの柔らかいシワが伸ばせないほど固くなっていて、おばあちゃんに手を握ってもらう事も、手のシワを伸ばしてあげることもできない現実が本当に辛いけど、これからはおばあちゃんお墨付きのあったかい手で、子供たちを、そして家族を守っていくからね。 おばあちゃん、今までたくさんの事を教えてくれてありがとう。アクティブでハイカラなおばあちゃんは、私にとって人生の道しるべのような人です。働き続けること、行動におこすこと、責任をもって行動すること、そして家族を大事にすること。おばあちゃんとの生活は本当に幸せな時間でした。これからもおばあちゃんの思いを受け継いで、一生懸命生きていきます。
孫の中で1番心配を掛けたよね。でも明るく頑張るから、おばあちゃん、どうぞ安らかにお眠りください。

過去を振り返ると悲しいこともありますが、でも私は前を向いていたい。前向きな言葉の威力は絶大です。
なので、今年は抱負として、なるべく多くの文章を書くようにしたいと思います。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

北上 真由美

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