母の呪縛

母の言葉に傷つき

顔色見て

話す言葉を選んできた

いま私は48

母は76

先月

認知症と診断された

一年前

右足を切断した

いま同居しサポートしている

母のせいだど
独りよがりで苦しんでいたのに

母の呪縛に苦しんでたのに

いまは必死でサポートしている

心からサポートがしたいと思っている

母の笑顔に癒される自分

母がありがとうと涙ぐむ姿に
私は笑顔で返す

なんで？

あんなに苦しんだねに

母の言葉に、、

私のしたい事

全部否定されてきた、、

なんでだ
こんなにも
母を"助けたい""守りたい"と
動く私

考えた

考えた

そのあと思ったこと、、

『母の愛』が
潜在意識に刻まれてたんだと知った

顕在意識では気づいてなかったけど
潜在意識では知っていた、、

深く

私を愛していた

と、、、

その無条件の愛が

潜在意識では深く刻まれていたんだと

だから

いまサポートも苦にならないし

母の笑顔に癒されるし
涙の奥の想いも伝わってくる

ありがとう

私を深く愛してくれていた、、、

だから

こんなにも
私はお母さんの力になりたい
足になりたい
脳になりたい

と思うんだね

大好きだよ

お母さん

できるだけ長く

姿を見ていたい