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そうだ!寄り添う人でありたいんだ。

私は、ある日、
保育の現場で不適切保育に出会ってしまった。

悩み、
心が保てなくなってしまった。

だけど、
周りの人たちが
私が当たり前と思っていることが、
誰かの気づきになれると教えてもらえた。

本当に私は人に恵まれていると思う。



そんな経験から、
立場が弱い人だと言って軽んじられて
いいわけがない。
子どもでも老人でも
「誰もがひとりの人として尊重される社会」の大切さを
伝えていきたいと強く思うようになった。
その先に、
「私たち自身の幸せ」が存在するんだと
思っている。

この思いに向き合う中で、
日本には圧倒的に「人権教育」が
足りていないのだと気づいた。


多様性が叫ばれ、
性教育が注目され始め、
自分自身を大切にすることも
よく聞くようになった。

これらのすべての根幹は「人権」。
この学びが必要なのだ。

だから、子どもに関わる人から
伝えていこうと決めた。

私がやっていくのはこれ!!!
↓↓↓

まずは
「種まき子育て」講座を作る。

例えば、
「トイトレ」
「イヤイヤ期」
「不登校」
「思春期」。

子育ては、
いろんな成長の過渡期があり、
いろんな壁にもぶつかる。

その時に慌てて、
「どうやって関わったらいいの!?」となる前に、

子育ての種を蒔いておくことで、
それを突破する力を養っておける。
考えのベースを作っておける。
すでに芽吹いていた力のおかげで、
緩和されることもある。

知っておいたら、親も子どもも楽になる。
そして楽しく子育てをするための講座を
考えている。

その中で、私が重視しているのは、「対話」。
子どもとの「対話」。
自分自身との「対話」。
パートナーとの「対話」。

そして、その講座の中に
「人権」についての学びも盛り込んでいこうと考えている。

さらに「人権」についてのお話会を
子ども自身にも伝えていく活動をする。

これは、すでにBeautyJAPANのファイナリスト仲間に声をかけてあり、
子ども向けの企画として動き出そうとしてる。

ひとりではもしかしたら、
二の足、三の足を踏んで、
なかなか形にできなかったかもしれない。

でも、仲間がいたらきっと実現できる。
誰かを巻き込みながら、
みんなの思いも伝えられるいい企画ができあがると思う。



そして
講演活動もしたい。
思いをつなげていけたら
同じ思いの輪が少しずつでも広がっていき、
子どもを取り巻く環境を少しずつでも変化させていきたい。

私はカメラの仕事をしていて、現在動画の勉強もしており、
「新生児ムービー」のお仕事を始めようとしている。
たくさんの親子に出会いたい。
そして、命の尊さ、
自分たち自身の尊さを感じてほしい。
その中で、子育て相談や親子遊びの提供など
を取り入れ、有意義な時間を提供していく。

最後にもう一つ。
私と同じように悩む保育者を助けたい。
話を聞いたり、サポートをしたり、
同じ気持ちで保育や子どもと向き合う仲間がいると
思える環境を作ったりすることで、
保育現場で働き続けられるようにしていきたい。

とにかくやっていこうと思っていることを
どんどんと書き出した、今回の投稿。
900字程度でまとめるぞ!と思って、
まじめにどんどん削っていたけれど、
結局越しちゃった。

そんなあふれかえるような思いを胸に
「ひとりひとりが尊重される社会」を
保育士として伝え続けていく。

その変化は劇的ではないかもしれない。
でも、一度角度を変えたら、
進んだ先は全然違うところにたどり着くように、
少しの変化の先に、
ぐっとちがう未来があると思うから、
コツコツと
そっと手を添えて違う角度もあるよと促せる人でいようと思う。

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