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我々の死は救済である。しかしこの死ではない

『我々の死は救済である。しかしこの死ではない。』
フランツ・カフカ


こんにちは世界。水井です。

私ですね、ゲーム実況見るのが好きでして。
最近、バイオハザードリベレーションズ2の動画を久々に見ました。
それで引用されてた言葉。

リベレーションズ2ってあんなに哲学的なストーリーでしたっけ!?
大人になってから改めて見るとより面白い。


フランツ・カフカは、死に夢を抱いていました。
辛いことがあっても死という解放を想像することで乗り越えてきたのです。
やがて彼は結核を患います。
結核が進行するごとに苦しみながら死に近づいている。
いつも夢見ていた死に。
だが彼が求めていたのはこんな死ではなかった。


なるほどねーって。
あたしはいつも
「死にたくないのに死ぬな。死に希望が持てるときだけ死を選べ」
って思ってるんですが
まぁ、結局どうなるのかなんて誰も分かんないよね。
死んだら
悪行と善行がを記録した帳簿を首に下げて復活して審判が下される、とか
極楽浄土に行ける、とか色々あるわけだけどさ。

死人に口なし、というかそりゃ亡くなった人が「死後ってこんなんだったよ!」とか教えられないじゃん?
救いだと思ってた選んだ死すら、

「こんなはずじゃなかった」

って。


なーんかそんな感じだよ、リリ唄って。

それが全てではないし作品の本質までとはいかないけど、そんな要素ありますってこと。

見てほしいなー
貴方に。


また明日ね

水井


4/16〜21、Darkで出るよ

🥀チケット🥀
https://www.quartet-online.net/ticket/chucan34?m=0uaeajb

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