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変化なんかいらない

こんにちは世界。水井です。

かれこれnoteを1ヶ月くらい書いてるわけですけど(←すごい!)

こいつどっかに行った投稿1回もなくね?

って思われてそう。
まぁ行ってませんからね。

最近はもっぱら職場、稽古場、家のどこかにしかいません。
想像以上に毎日が退屈じゃないです。

いや、退屈だろーなーって思ってたわけじゃないんですけど。
やっぱり同じことの繰り返しってルーティンというかお決まり?新鮮味がどうあれなくなるじゃないですか。
乱暴に言うと飽き。


ありがたいことにこんな日々を続けているけど
全く飽きる気配なんてない。
なんて幸せなんだろう。

何年かしたら、あるいはもっと多くのものを手に入れたらこの気持ちは変わってしまうのかな。
芝居をやることに心が動かなくなってしまうのかな。

いやだなぁ。
ずっと変わらないままいたい。
未熟さというものを失えなくても。




全く内容違うけど、
今日感じたものを書いて終わりますね。
日記なので。

また明日。

水井



稽古場へ向かう途中、兄妹らしき少年少女が手を繋いで歩いていた。
2人は楽しげに住宅街の道を駆けていくのだが、お兄ちゃんは曲がり角のたび走る妹の手をしっかり引っ張って飛び出さないように、左右を確認している。
仲睦まじいその姿はさながらヘンゼルとグレーテル。
これほど美しいものを久しぶりに見た。
毒々しい羨ましさなんてゴミくず同然でしかない。

例え彼らを取り巻く環境がどんなものであったとしても、彼らのそれだけは誰にも邪魔されないものであってほしい。


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