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『穴守稲荷神社』の献灯祭。幻想的な祈りの世界に身を沈めた晩。

最近、とてもご縁を感じる穴守稲荷神社さん。

東京都大田区は羽田の住所にそれはあります。

可愛い狐さんがたくさん奉納されており、初めてお参りさせていただいた時から私の大好きな場所になりました。

そこで昨年初めて経験した「献灯祭」。

穴守稲荷さんで8月の終わりに開催される祭事です。

約1,000基ほどの灯籠が奉納され、夕方6時に火が灯されると境内全体がそれはそれは優美で幻想的な世界に早変わりします。

その光景にすっかり魅了され、今年も行ってきました。

美しい灯籠が並んでいますね。

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蝋燭台越しの灯籠もまた趣がありました。

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奉納されたたくさんの灯籠。これはほんの一分です。

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灯籠の他に赤い提灯。なんとも可愛いですね。

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夜の花手水です。
闇夜に浮かぶお花たち。
うっとりするくらい素敵でした。

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去年は閉まっていましたが、今年は奥宮が開いていたのでお参りしてきました。

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ちょっと不思議な世界の入り口のようにも感じる場所です。

奥宮にはそれぞれに願いが託されたたくさんの狐さんが奉納されていました。

私にはどの狐さんたちも可愛らしく見えました。

本当に不思議な世界に足を踏み入れたような感覚はありますが、包み込まれるような温かい空気が流れています。

好き❤︎

夜のお参りは特別感がありますね。

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入り口の鳥居も立派です。

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例年は屋台が出たりと、もっと賑やかにな雰囲気になるそうです。

でも私はこの静かさが好き。

この穴守稲荷さんは京浜急行空港線、穴守稲荷駅より徒歩3分の場所にあり、衣食住の神様である『豊受姫命(とようけひめのみこと)』がお祀りされています。

こういう時間は自分を省みるいい機会です。

思えば帰れば安心できる家があり、毎日ごはんを食べることがでる。寒さ暑さから守ってもらえる衣服も十分持っています。

ないものばかりに意識を向け『コロナで窮屈』などと嘆いて嘆いてばかりではいけないなぁと。

今目の前にある日常にもっと感謝しなければいけない。

気持ちが引き締まります。

今度はまたお昼間にお参りに行かせていいただきたいな。

それまで頑張るぞ♪


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