トランスレーション展に行く

画像1 ずっと気になっていた「トランスレーション展」に行ってきた。
画像2 入口のディレクターのメッセージからして、ド肝を抜かれた。このボードに書かれているように、いくつもの言語を混ぜて、ディレクターが横の画面で話している。
画像3 これも興味深い展示。視覚を除いて、どうスポーツの動きを伝えるか。タオルをつかって柔道の動きを感じて知るなどが、動画で展示されていた。ただただ、へーって見ているだけ。
画像4 特別な装置などではなく、普段何かに使っているものを使用して動きを伝達していた。
画像5 一方では、伝えようとしても、受け取る側にその土壌がない場合もある。翻訳出来ない言葉は、説明で伝えるしかないのかもと思ったり。世界には本当にたくさんの言葉があるな。
画像6 こちらはぬか床のロボット、ヌカボット。テレビで見たことあったけど、実際に話しかけて、話を聞いていたら、愛着さえ湧いてきた。コヤツとずっと会話できそう。 トランスレーションは翻訳という意味だと思うけど、普段イメージする「言葉を訳す」以上に、様々な方法をつかって、何かを伝える為に、人と人、人とものを繋ぐ橋渡しをするものなんだろうなと思った。今日見て感じたことをどうやって翻訳したらいいか、ウンウン唸ってしまう。時間が足らなくて駆け足だったけど、勉強になったし、面白かった。

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