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ミセスジャパン静岡大会でグランプリに輝いたラジオの先輩

今日は沼津経済新聞のこちらの記事の振り返りをしてみようと思う。

【沼津経済新聞】三島市在住のフリーアナウンサーがミセスジャパン静岡大会優勝 静岡女子の魅力を全国へ

記事に載せきれなかった、取材エピソードを綴ってみる。

「ミセスジャパン」という25歳以上のミセスの美を競う大会。

その静岡大会の「クラシックミセス」部門で、ラジオの先輩である川口祥孔(さちこ)さんがグランプリに輝いた。

取材させていただいたのは11/17。

久しぶりにお会いしたさちこさんはとても痩せていた。

もともと綺麗なお姉さまだったけれど、美しさに更に磨きがかかっていた。

でも全然偉ぶってなくて、変わらない人懐っこさのさちこさんだった。(うれしい)

まるまる1時間たっぷりお話しを聞かせていただいたのだけれど、もっと聞いていたいと思う位 とても癒されてしまった。


私がラジオに入った時は既にさちこさんはパーソナリティとして番組を持っていて、

もっとずっと前からラジオパーソナリティをしていたのだと思い込んでいたけれど、今回取材させていただいて、私が入る1年前にさちこさんが入ったということが今回分かった。


そんなさちこさんの本業はプロゴルフのスタートアナ。

日本に3人しかいないのだとか。

ラジオで一緒にお仕事させていただいている時も、ゴルフのお仕事で全国を飛び回っていて、かっこいいな、素敵だな、って思っていた。

そんなさちこさんがミセスジャパン静岡大会に挑戦しているということを、Facebookを通じて知った。

そして、グランプリを獲ったと聞いて、取材申込をした。

コロナでゴルフの仕事が減ってしまって、自分を見つめる時間がたくさんできて、(これから自分はどうしていきたいのか?)と考えた時に、後進に喋りやコミュニケーションについて教えるお仕事をしていきたいと、

そのために、ミセスジャパンに挑戦したら何か得られるものがあるのではないか、と。

きっかけについて、こう話してくれた。


ミセスジャパンに挑戦するためにジムに通い始めた、というのが一般的な流れかな?と思うけれど、

さちこさんはジムに通い始めて10kg痩せることができて、そのことで自信がついてミセスジャパンに挑戦しようと思ったと話いう逆パターン。

その流れにも驚いた。

(うちで丸まったままのヨガマットを明日からちゃんと広げよう)


静岡大会には他のエリアで落ちてしまった人が再エントリーする、いわゆるリベンジ組も参加していたそうで、その勢いに圧倒されてしまって、普段寝られないなんて事が無いのに大会前日は緊張して寝られなかったそう。


でも、先生からの「静岡女子には静岡女子にしかない良さがあるよ、自信を持ってがんばって」との言葉に励まされて、ステージでは楽しむことができたと言う。

「スポットライトを浴びるのも、やっぱり好きだと分かった」と、笑顔で話してくれた。

かっこいい。


審査発表の時のエピソードを聞いてみたら、

「各賞の受賞者の名前がどんどん呼ばれて、なかなか自分の名前が呼ばれないから(あぁ、無冠で帰るのか〜、応援してくれた人たちに申し訳ないな)って思った」と。

そして自分の名前が呼ばれたときには、「涙が出るかと思ったけれど、ホッとした」と。


最近別のインタビューでも「涙が出るかと思ったけど、ホッとした」と教えてくれた方がいて、

全く一緒でびっくりした。

優勝する人のコメントなんだな、と思った。


私ももし万が一、なにかのコンテストに出ることがあるとしたら、

とにかく結果発表でホッとする自分のイメージトレーニングを最初にいっぱいしてみようと決めた。


さちこさんとお会いしてお話しをいろいろ聞かせていただく中で、外面の美しさはもちろんなのだけど、内面・・心の美しさを改めて感じた。

こういうコンテストは、「私が私が、、」とバチバチ火花飛び散る世界かと勝手にイメージしていたけれど、全然そんな雰囲気ではなく、2回、3回と挑戦している人が、初出場のさちこさんにいろいろ教えてくれたりしたんだよ〜話してくれた。

ライバルだけれども仲間。

そして共に高め合う。


素晴らしき世界だ。


心の美しさ、

妬みや嫉妬や怒りの無い 美しい心

それって最強なんだな、と

とても大切なことを教えてもらいました。


笑顔が素敵なさちこさん

来年3月の全国大会も、とびっきりの笑顔で楽しんできてほしいと、心から応援しています。

頑張っている姿を見させていただいて、私も頑張ろう!って、いい刺激を受けました。

さちこさん、ありがとうございます!!

そして本当におめでとうございます!











心もすごく綺麗なのが本当に素敵で。
「真由美ちゃんは、いつもいろんなことにチャレンジして偉いな、って思っていたよ」と言ってもらって。。(あぁ、なんて素敵なんでしょう ありがとうございます)

笑顔でのコミュニケーション「スマイルケーション」は、さちこさんがつくった造語。

笑顔で来年の全国大会も、頑張ってください。そして世界大会へ♪

応援しています。

お話聞かせてもらって、とてもいい刺激を受けました。



 
 「ミセス女性が年齢を重ねることで得られる内外面の美しさを競う」という同大会には、予選を通過した25~45歳の「ヤングミセス」部門8人、46歳以上の「クラシックミセス」部門15人の計23人が参加し、浴衣・ドレス姿の披露とスピーチで観客に魅力をアピール

川口さんは現在、プロゴルフのスタートアナウンサーとして活動している。多い時には年間30試合を担当したこともあるという。2009(平成21)年~2015(平成27)年には、コミュニティーFM「FMぬまづ」でもラジオパーソナリティーを務めていた。
 大会出場のきっかけについて、川口さんは「ミセスジャパン2018で、同年の世界大会で3位になった友人の鈴木紗由梨さんに誘われていたが、昨年の段階では私にはとても挑戦できないと思っていた。今年に入り、新型コロナウイルスの影響でゴルフの仕事が激減し『自分はこれから何をしていくべきか』と考えたとき、若い人たちにしゃべりやコミュニケーションの大切さを伝えるため、大会に挑戦することで何か得られるものがあるのではと思った」と振り返る。
 1月からジムに通い10キロ痩せて自信がついたことも大会出場への後押しになったという。7月に同大会に申し込んでからは、14センチのハイヒールでのウオーキングレッスンや、量をコントロールしタンパク質やビタミンをしっかり摂る食事などにも気を遣った。


の名前が呼ばれたときにはホッとした。その後たくさんの知人からお祝いのメールが届き、初優勝したプロゴルファーのような気分を味わった」と話す。
 川口さんは「この大会に挑戦したことで自分と向き合うことができ、内面を成長させることができた。ここからがスタート。笑顔でのコミュニケーション『スマイルケーション』で静岡女子の魅力を日本中、そして世界中の人に広めていきたい」と意欲を見せる。
 全国大会は来年3月、東京で開催予定。

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