素顔でFace IDが開かない?忙しいママでもたった3ステップの解消方法

すっぴんで寝かしつけをしているとき、何気なくiPhoneを開こうとしたらFace IDが反応せずパスコードを求められ「え、眉毛ないから？寝転がってて輪郭がたるんでるから？？」となった経験はありませんか？朝のメイク前から子供の相手をしているような忙しいママにとっては、手が塞がってても開くFace IDは便利な存在。肝心なときにさっとスマホが開けないとイライラしますよね。簡単に3ステップで解決できる方法をお伝えします！

もう一つの容姿を設定しよう

iPhoneには「もう一つの容姿」が設定できます。すっぴんやメガネの顔が認証されないという方には、こちらを設定しておくのがおすすめです。

1. 設定を開く
2. Face IDとパスコードを開く
3. もう一つの容姿をセットアップ

以上で完了です！

Face IDの認証精度はアップデートされている

最初に登録した容姿から多少変化があっても、本来はFace IDが徐々にその変化を学習します。正しく認証されるたびにアップデートされていくわけですね。似ているけど異なる、と認識された顔でも、その後にパスコードが正しく入力されると、正しいものとして学習するようになっています。こうしてFace IDの認証精度が上がっていくわけですが、待てない方は「もう一つの容姿」を登録してみてくださいね。

ちなみに兄弟や親子など、顔が似ている人がFace ID認証に失敗した後に正しいパスコードを入力してしまうと、Face IDはその顔を正しい顔としてデータに加えてしまいます。お子さんにiPhoneを貸すママは気をつけてくださいね！

※2022年1月時点の検証
随時更新あるかもしれないです！